「働いたら負けかなと思ってる」という言葉が真実になった現代は異常

今から12年前の名言ですが、コレが真実になってきましたね
どうも!就職するのは負け組と思え始めてきたAtusiです!

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この「働いたら負けかなと思っている」という言葉をネットをやってる人は一度は聞いたことがあるはず

この言葉を知らない人の為に概要を

『働いたら負けかなと思ってる(はたらいたらまけかなとおもってる)』とは、フジテレビで放送している番組とくダネ!(月曜日~金曜日 8:00~9:55 )の"ニート特集"で現れた神が残した名言である。 
2004年9月放送。

その発言をした人はニートの24歳男性。

その後、『働いたら負け』という言葉がネットを中心に頻繁に使われるようになった。 同じ取材の中で、彼は「今の自分は勝ってると思います」とも発言を残している。 このあえて「働かない」行動の奥に、日本政府への深いメッセージがある(?)。

ニコニコ大百科より引用

昔は半分笑いながら聞いていましたが、この言葉がだんだんと笑えなくなり、現代では真実になりつつあるでしょうし、今後も働いたら負けという価値観は加速するでしょう

ココで言う働いてるというのは個人経営とか自営ではなく、就職して労働するということでしょうね

現代が如何に就労が負け組かというのを今回の記事にしてみようかなと
 

 

 



刑務所よりもキツイ!現代の企業の働き方は異常

社会人は懲役40年!刑務所より就職の方がキツイと言える社畜は異常!
 

最近書きましたが、刑務所のほうが下手なホワイト企業並に労働環境がいいという現象

日本では土日祝の休日と残業なしといえばメチャクチャ贅沢な条件ですからね

労働基準法を守ってる会社を、公共の求人の場で探しても贅沢扱いされるという異常っぷり!

今まで10社近く転々としましたが、労働基準法を完璧に守ってる会社はただの一つも存在しないという・・・

労働を行うと死ぬ可能性がある現代

最近は電通で過労死した人が出たり、様々な企業で、生活を豊かにするはずの労働で、何故か逆に生活が苦しくなるという逆転現象
 
しかも、経済を教える立場の人間が過労死ラインを超えて働かされているのに「過労死は甘え」なんて教えているくらいですからね

こうなってくると
 
「生活を豊かにするために働く」
 
という当たり前の価値観が
 
「働くために生きる」
 
という目的と手段が逆転現象しておかしいことに

生活を豊かにするはずが仕事に殺されるとなると、本末転倒なことになってしまいますね

身を守るために働かないという選択肢が今後は必要になる

現代の中間層と言われている年収200万では、もはや最低限すらも貰えていない状態です

現に私の居た企業でもほとんどが年収150~240万という低さでしたし、皮肉にも年によっては労働をして稼ぐお金よりも、株を転がして出してた利益のほうが大きいという状態

刑務所以下の環境で、殺される可能性があるまで働き、得られる賃金は一人がまともに生活できる以下の給料しか貰えない

もはやこうなってくると何の為に働くかというのが分からなくなってきます

今後は怠け者な意味では無く、企業に首根っこを抑えられないようにして、殺される事を回避するという自衛目的でニートを目指す必要があるのでは無いでしょうか?

 

終わりに・金は就職以外でも稼げる

生きるとなると、どうしても現代ではお金が必要ですが、この収入源を企業の給料のみに依存していると、生殺与奪を企業に抑えられるので、ブラックな労働を強いられても逃げることが出来ません
 

私は小学校の頃から株の取引をやっていたので、就職以外でも金を稼ぐ方法があるのは知っていたし、そういうことにも抵抗はありませんでした
 
 
 
相場が停滞してる時は、急激な変化だけ注意しつつブログを書いて収入の支柱を増やそうとしています

だから世の中は金稼ぐ手段はいくらでもあるので、企業の収入に依存しないようにして、負け組の就労を避けるために全力を出すのが一番だと実感しています
 
本当に就職以外で小銭でも稼げたら、生活という最大の弱みを握られることが少なくなるので、洗脳されて滅茶苦茶にされる事は回避しやすくなります

 



 
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