残業を回避し定時帰宅するにはトコトン無能になることだ!

これは私が早い段階で悟った話
 
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どうも!会社の仕事よりもプライベートのほうが遥かに大事なAtusiです!
 
  
現在は電通の過労死やらで残業は悪という風潮が広まりつつありますが、残業撲滅までは相当時間がかかるでしょう
 
中には残業時間の記録を弄ってまでやらせるという悪質な企業が、まだまだ沢山あるので困ったもんです
 
 
多分どんな企業でも使える手法だと感じていますが、残業を避けるには
 
 
トコトン無能に立ち回る
 
 
これが一番の方法じゃないかなと感じています
 
 
中途半端な無能だと、残業を押しつけられて断れない人間になるだけなので、やると決めたら徹底的にやるのが良いと思ってます
 
 
何かおかしいことを言ってる様にも聞こえますが、おそらく記事を読んでいただければ、現代の日本社会では納得出来る部分が大きくあるんじゃないでしょうか?

 
 



頑張って仕事を早く終わらせても、仕事が増える

私自身は過去に日付が毎日変わるほど仕事をさせられていました時がありました
 
 
普通に会社で仕事をやっていれば、さっさとキリのいいタイミングで逃げることが出来るんですが、電気配線の仕事ってのは社内では無く、他企業に社用車を使って数人で移動するので物理的に逃げることが不可能な環境なんですよね
 
 
だからこそ全員が揃わないと帰れませんので、一人が早く仕事を終わらせたとしても、他の人間が終わらなければ強制的に手伝わされるので、どんなに早く仕事をこなしたとしても絶対に早く帰れません

残業代も一切でないので、早く帰ったほうが得なので、最初の方は本当に頑張って仕事を終わらせていたんですが、仕事を頑張れば頑張るほど
 
「おっ、やる気あるな!じゃあこれもしようか!」
 
という事になり、早く帰れるどころかどんどん仕事を押し付けられるようになり、まるで
 

仕事の報酬は仕事
 
 
と言わんばかりに頑張っても減る気配は一向にありません
 
 
こうなってくると
 
頑張っても仕事が減らない = 増える一方でしんどい = 頑張るだけ損をする!
 
 
という方程式が生まれたので、ココで逆に仮説を立てて、一切仕事を頑張らないようにしてみました

 
 

働かせれば害になると認識させる

上記のように、働けば働くほど損をすると思った私は、その日から徹底的に無能に立ち回ることに
 
現場で配線ミスはするわ、色々と備品を駄目にするわ、工事の足を引っ張るわ・・・等など

 

そういう風に立ち回ることで、ついに職場で使えないやつ認定をされ、クビになる数週間前だけど、現場に連れて行かれなくなり、定時で帰れる日も多くなりました
 
・・・まぁそれでも残業を命令される日はあったんですけど、それでも会社に魅力を一ミリも感じてなかったので辞める覚悟で拒否してました
 

残業を出さない労基無視の会社には戦い方を変える

過労死ライン寸前まで長時間労働を強要し、残業代を出さないような労働基準法を無視するような連中には正当法でやったとしてもまず効力はありません
 
それならば、戦い方を変え、損害を与えるように立ち回り、企業の衰退を狙い、会社そのものを抹殺させる方法を取るという変則的な戦い方は相当効力がある
 
 
いくらブラック企業と言っても、利益が無いと存続ができないのは普通の企業と一緒です
 
 
「毒には毒を持って制す」
 
という諺があるように、ブラック企業という絶対悪に対しては、正攻法で潰すのは非常に大変です
 
それならば自分自身が毒になって、損害を与える存在を認識させれば、企業の衰退を狙いつつ、無能は働かせるほうが害になるという事を証明すれば労働時間が大幅に減らすことは可能でしょう

 
 
 

あいつは何を言っても無駄と思わせれば勝ち

私の居た企業では、何処でも最初はやる気を持って頑張るので「見込みがある」と思われ、幹部候補にしたいという思惑からだんだんと要求水準が上がってきます
 
私はそんな事を一切望んでいませんし、むしろ早く帰るために全力を出してるだけなんで、やる気が滅茶苦茶少なくて一番見込みとは程遠い人種なんです
 

そうして勘違いされると、仕事が厳しく量が増えて来るんですが、そうなってくると上記の用にやる気がすごく落ちてきます

 
「そんなことじゃ出世は出来ないぞ!それで良いのか!?」
 
 
なんてのは何処の企業でも言われましたが、仕事量と責任が増えるだけで給料の上昇量が一切比例しない出世の「し」の字にも興味が無いので、むしろ余計なお世話
 
私は会社には一番効率がいい楽な仕事で、生きていけるだけの給料さえ貰えればそれで良いと本気で思ってる人間でしたし、雑用でもなんでも金貰ってるなら与えられた仕事のみこなすのが普通だと思ってるんで、世間の人間が言うほど仕事に対してのプライドってのは全然ない
 
 
調理の時だけは本当に楽しかったから頑張ってたけど、他の仕事は楽しいとすら思ったことが無く、金を貰うためだけに割り切って凄く冷え切ってました
 
 

そんな冷え切った人間には「出世」とか「やりがい」なんて言われても全く心に響くものが無く、そのうち言っても無駄って思われていわれなくなりますが、むしろそうなったら勝利条件を満たしたって思いますね 
 
 

嫌われてもいい、クビになっても良いと思うこと

こんな感じで「会社が労働基準法を守ってない。」と判断すると、どうやってもやる気が出なくなるので、そのうち厄介者扱いされますが、別にそれならそれで良いと思っています

会社の人間ってのは、所詮会社を出た後は仲の良い人間を除いて完全に赤の他人ですので、他人にどう思われても知ったこっちゃない。といつも思ってますからね 

特にクソ上司だと思った人間は会社の外では顔色を伺う必要も無いですし、そういう人間はプライベートには関わりがありませんので尚更どうでもいい
 

 
「こんな事をすると解雇になる!」
 
なんて思われるかも知れませんが、労働基準法を守らないような所であれば、逆に解雇になったほうがありがたい
 
そんな会社ならクビになって関わりが無くなったほうがありがたい話ですし、そういうブラックな事をしてる会社は大体経営がガタガタになって先も長くないですからね 
 
現に私の居た企業は、全部経営傾いたり、社長が夜逃げしたりしていますから 

 

終わりに・仕事はいつでもやめる覚悟を持って無能でいるのが一番いい!

何処かに雇われの仕事ってのは、仕事量が増えれば増えるほど割に合わなくなるので、それならば一番最小労力で賃金を得るというのが大正解
 
出世なんかすればするほど責任だけ増えて、貰えるものは一切増えないので、そういったことにも興味がありませんし
 
働力を減らせば減らすほど貰えるものの効率が上がってくるという現象が起こるので、徹底的に無能になり最高効率で給料泥棒するというのが最適解
 
 
昔は残業は金を貰えればしても良い。と思っていましたが、今は一分一秒たりとも一切したくないと言うのが私の考えです 

もちろん雇われている以上は、給料分だけはしっかりと働くのが当然だとは思っていますし、定時内に仕事を片付ければ帰れるというのであれば全力を出してきちっと仕事をするべき
 

しかし残念ながら、日本ではどんなに頑張ったとしても最近は少しづつ改善されたとは言え「定時で帰ることは悪」という風習が根付いていたり 
 

「やりがい搾取」に注意せよ!ブラック企業からの搾取を許すな!

こんな風に

苦痛を強いる = やりがい = 美徳
 
と思ってる阿呆がまだまだ多いので、そういう人間相手には頑張れば頑張るだけ損することになる事に
 
 
 
それならば
 
「頑張ることでしんどくなる」
 
のであれば
 
「徹底的に頑張らないことで楽になる」
 
というのが一番雇われにとって良い戦術ということ
 
 
過労死するほど頑張る人間は、ある意味では仕事をこなせばこなすほど金を稼げる優秀な人だからこそ、どんどん押し付けられて潰れるんでしょう
 
仕事を与えられない程の無能だったら、間違いなく過労死はしません。
 
  
というか本来であれば仕事を終わらせれば帰れるのが普通ですし、そこまで仕事を押し付けてくる会社が異常なので、そういう職場からはすぐに離れるべきです
 



 
 

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