この考えを押し付ける人間は、苦労を押し付ける人間ばかり
どうも！日々数字を見てカチカチするだけでお金を稼いでいるAtusiです！
未だに世の中では
「苦労は買ってでもするべき」
「大成する奴は苦労をする」
等と、何かと苦労をすることを美徳とする風潮がありますが、アレ全部ウソ
今まで生きてきて思ったのが、苦労は避けるために頭を全力で使えってのが真実
今回はそんな「苦労」を否定しまくる記事を書こうかと
苦労を売る側が作った幻想に惑わされるな
これは間違いなく言える
苦労すべきと言ってきた人間は、例外なく苦労を押し付ける側か洗脳された側
ちょっと前に書いたように使われる労働そのものの価値は現代では非常に低くなりつつあり、使う側に安く買い叩かれている現状
だからこそ、本来の代価であるお金ではなく、美徳とかそういった目に見えないどうでもいいもので満たさせて、ごまかすのが人を使う側にとっては非常に都合がいいんですよね
今まで様々な経営者に関わってきましたが
「人を使うのなら金を出さずに頭下げたり褒めたりするだけでいいんだったらいくらでもやる」
という考えの人が多いですし、私自身も金を払わずに済むのならいくらでも口先使います
それに現代の就労しての苦労と言うのは、ただ単に搾取をされている事をごまかされているだけなんで、苦労でもなんでもありません
就労して苦労して報われている人間は本当に少ないし、今後は報われない人間が絶対に増えてくる
だからこそ苦労という言葉は言い換えられているだけで、美談でもなんでも無く、上の人間に吸われているだけということを自覚しておくべき
大成なんぞ求めなくて十分なんで苦労はしなくていいんじゃね？
身分相応という言葉があるように、大成するやつが向いてるやつもいれば、そこそこの稼ぎで不自由なく暮らせればそれで良い。と考える奴など様々な価値観があります
社会人になると大成することを押し付けてきますが、別に仕事で大成をしなくても生きていくことは十分可能
それに苦労をしたからと言って大成できるとも限らない上に、大成にメリットを感じないのであれば、尚更苦労する必要なんてモノは一切ない
就労すると何かと
「その程度の苦労じゃ出世しないぞ！」
なんて私もよく言われましたが、仕事というのは上になればなるほど責任や仕事量などが増えて大変になるのに、それに見合う見返りも無いですからね
上のと組み合わせると、大成して苦労を背負い込んだとしても、それを搾取されるだけで、人を使う側は下を煽って成功させて、その分の利益を吸うのが効率がいい
雇われている時の苦労したとしても決して見合う報酬は無いので、頑張らずに一番労働力と報酬が見合ってると感じる部分で妥協するのが労働者側から見ると最善の手です
苦労してやることなんて知れている。自然体で難なく出来ることをやったほうが良い
それに私が思うに、自分で苦労してるって感じてることは、はっきり言って大したことが無い
物事が好きで本当に適正があるのなら、自分は好きでやってるだけなのに、周りから見るとすごいことをやってるように思えます
私自身、様々な職場に居まして苦労してしんどかったなぁ・・・と思いますが、それらの職場では全然大したことが無かったですからね
調理師は趣味の延長線で、半分遊びみたいなもんだたから楽しかったので、のめり込んでましたが、周りから見ると凄く頑張ってるように見えたらしい
私自身好きでやってるから苦労したなんて一切思ったことも無い
それに現在の株も、好きだから色々調べてやってるから、ブラック企業に勤めて苦労するよりはずっと結果出してるし、ブログも好きだから3ヶ月以内に辞める人が90％くらいと言われてる中で半年以上続いています
流石に、調理師も株もブログも、それぞれに特化して大好きといえるほどの人間と比較すると、どうしても見劣りしていまいますが、確実に苦労を感じるところで仕事をするよりは結果を出せてるんじゃないかなって自分では思ってます
だから自分が苦労を感じることってやっててもしんどいだけで、やったとしても周りよりも結果を出せないので、やらないほうがマシ
終わりに
この様に苦労というのは「すればするだけ無駄」だと本気で思っています
避けれる苦労であるなら避けるべきだし、楽が出来る方法があるならそれを実現するために頭をひねるべき
苦労は乗り越えるべきとか言う考え方もあるけど、世の中は十分に広いので、上から行かなくても平坦な道から迂回しても全然問題は無い
「もっとお前より苦労している人間が居るからお前も苦労しろ」
とよく言われましたが、逆に自分よりも楽してる人間も居るので、その理論から言うと
「自分より楽してる人間が居るなら、自分ももっと楽をすることを考えるべき」
という理論も通用するはずだ
という訳で苦労というのは、押し付ける側が得するだけなので、押し付けられたとしても避けるべきです
