ストレスが多い仕事だと逆に給料が減るという現実を知ろう!

ストレスと報酬の関係は反比例では無く比例です
 
 
 
どうも!お金は楽して稼ぐべきと考えるAtusiです!
 
最もストレスのない職種、1位は超音波検査士
 

こういうストレスの少ない仕事ランキングというのがあったので覗いてみました
 
この記事からランキングを転載すると
 
 

 
1位: 超音波検査士/ 6万3,630ドル(約723万円)
2位: 法令遵守責任者/  6万5,640ドル
3位: 美容師/  2万3,710ドル
4位: 聴覚学者/  7万4,890ドル
5位: 大学教授/  7万2,470ドル
6位: 診療情報管理士/ 3万7,110ドル
7位: 宝石商/ 3万7,060ドル
8位: オペレーションズ・リサーチアナリスト/ 7万8,630ドル
9位: 製剤技師/ 3万410ドル
10位: 臨床検査技師/ 5万550ドル
 
最もストレスのない職種、1位は超音波検査士
 
 
美容師はストレス・年収の両側面から嘘だと思うけど・・・ 
 
このランクが本当かウソかは別に良いのですが、年収の所を見るとどの職業も結構もらっているんです
 
 
 
私が仕事をしていた時はこんなにもらったことはありませんね
 
一番貰ってた時で派遣3交代16時間勤務の半年で130万ちょいでしたが、確実に割りにあってなかったしストレスも半端なかった
 
 
よく「お金は苦労して稼ぐべき」なんて言う段階を自分の親以外でも見かけますが、この考え方って本当に間違えてるなって思うんですよ
 
今回はこのストレスと仕事の関係について思ったことを書いてみようかと
 
 
 



ストレスが溜まる仕事ほど給料は低い

かつて私自身がブラック企業に居た経験があり、今までの職場はストレスって本当に溜まりやすい所ばかりでした
 
しかし不思議と溜まりやすい中にも程度の差というのがあるんです
 
 
核燃料廃棄物か劇物指定の危険ゴミのどちらかを選べみたいな、どっちを選んでも悲惨なモノですけどね
 
 
例えば私の一番最初に勤めた会社
 
板金加工業は危険!!新卒で入って殺されかけた話! 
 
安全対策をしてないので指を潰したり、粉塵で肺がやられたり、溶接の光で目か皮膚がやられてもおかしくない環境で、今までで一番ひどい会社と思っていますし、そんな会社で月の手取り10万無かったですからね
 
人間関係もよくないのに、機械に巻き込まれて取り返しのつかない事故になると思うと緊張感が半端ないので一番ストレス溜まりました
 
 
 
次の職場の
 
電気工事の仕事をするも半年でクビ!残業代が出ないブラックだった件
 
ここなんかは日付変更まで働かされて残業代は一切出ませんでしたが、それでも上記よりはマシ
 
少なくとも指をふっ飛ばしたりする可能性は無かったですし、上記よりも手取りは3割増しでしたし・・・
 
 
 
両方共が最低の選択肢だとは思っていますが、それでも後者のほうがストレスは少なかったし収入は多かった
 
だから苦労すればお金が稼げるっていうのはウソなんですよ 

 

ストレスがある = 余計なことでエネルギーを使うので稼ぐことに向けられない

私が思うに、ストレスのある職場というのは、どんなにエネルギーがある人でも100%の力を発揮することって不可能です
 
私は特に仕事に対してのエネルギーが無い人間なので、人間関係に悩んだり、機械に巻き込まれそうな環境で常に気を張っていると普通の人の何倍も疲れます
 
 
本当に疲れている状態って全然動けないので、仕事が出来ない人に早変わり
 
ウサイン・ボルトだって万全の状態では誰も勝てないけど、限界まで体力を削って10日ほど飯と水を与えていない状態でなら私でも400mで勝機は出ますから
 
それだけ疲れというのは人のスペックを大きく落とします
 
 

だからストレスの少ない仕事の方が労働にエネルギーを割ける分、利益を発生させやすいんですよ 
 
現実に私の友人を見ていて「俺の所ストレスが少ないけど安月給なんだよな」という奴の給料を聞いてみると、全員私の社畜時代の1.5倍~2.5倍の給料を貰ってます 
 
社畜で稼ぐ給料は友人の中で私が一番下でした
 

  

ストレスが溜まって、給料安い2重苦って働く意味あんのそれ?

そうなってくると、ストレスが溜まって給料が安いという2重苦
 
どっちかが我慢できるというのであれば救いようはあるけど、実際の所は両方等も壊滅的に悪いところしか私は体験したことが無い
 
 
それに割に合うくらいの給料を出している会社というのは、絶対に人が居つくので人手不足の影響も少ないでしょうし、それがストレス軽減の方向にも働くのでプラスの循環が出来てます
 
鶏か卵のどっちが先かという理論になりますが
 
 
給料が安い > 人が辞める > 人手不足でギスギスする > ストレスが溜まる > 人が辞める > 稼げない > 給料安い(以下無限ループ)
 
 
という負の循環が出来てしまいますのでどうしようも無いんですよ
 
 
ストレスも給料もどっちも我慢できないとなると、続ける理由なんてありません
 
続けていたとしても見返りはまず無いと思ったほうがいい

  

終わりに・という訳で両方の我慢が出来ないのであれば即転職か脱社畜をオススメします

だからこそストレスの貯まる職場で頑張ったとして「苦労をして稼いだ」としても対して稼げません
 
それどころか「損得の勘定も出来ないバカ」だと私はハッキリと声を大にして主張します
 
 
それにストレスを貯めていると、神経や肉体を蝕み治療することになれば費用もかかりますし、そのために働けなくなれば下手すれば3重苦や4重苦にもなる可能性が・・・
 
 
だからこそ仕事で我慢をするってのは愚の骨頂だと私は実感しましたし、嫌だなって思った時点で耐えるほどの旨味なんて今後は無いし、さっさと転職した方が良いんですよ



 
 

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