社畜の金稼ぐ効率の悪さは異常!楽にも大きくも稼げないぞ!

最近本当にこれを肌で実感しますね
 
 
 
どうも!スマフォ片手に寝そべりながらポチポチ数分触って社畜の給料以上に稼ぐAtusiです!
 
  
流石に毎日できるわけではありませんが、デイトレもここ最近は調子がいいですし、ブログも寝てたり出かけてる最中に収入が発生したり、ライターも20分で3000円の利益になったりと稼げている額はともかく、時間帯効率から見た稼ぎは社畜時代よりもずっと良くなってます
 
私の場合だと社畜時代の給料がフルタイム10万近辺やそれ以下というとんでもない低さだったこともありますが、今では社畜時代よりも楽してそれくらいは徐々に稼げつつあるようになって来ました
 
 
そういう風に個人で稼げるようになって思うのが、社畜という金稼ぎの方法は効率が悪く、デメリットしか思いつかないんですよね
 
社畜という立場だと楽に稼ぐことも、大きく稼ぐことの両方が出来ないという事に気が付きますね
 
 
「仕事が楽で給料が安い」or「激務だけど給料が高い」というどっちかなら割り切れるかもしれませんが、今の社畜環境で存在しているのは「激務で給料が安い」というどうしようもないクソな状況です
 
 
今回はそんな社畜でお金を稼ぐという事がどれほど効率が悪いのか。元社畜だった私が語ってみようかと

 
   



楽にならない

社畜で属している異常、時間で拘束をされて、その時間内に最高効率で仕事をすることを求められます
 
しかし労働者が経営者に提供しているのはあくまで労働力を売っているだけで、お店で商品を売るのと変わらないのです
 
 
お店の商品って基本的に売買が成立してしまえばそれだけのことで、後から先は何があってもその取引で終わりという事が多いです
 
労働力を売るという社畜スタイルだと、労働力を単発で売ってそれでおしまいなので、労働力の供給が止まればお金も稼げないので、常に自分自身が動く必要があるのでいつまで経っても労働から脱出出来ないので楽になることはありません
 
 
しかも今の社畜環境は、仕事の報酬は仕事なんて言葉もあるくらいで、仕事をすればするほど仕事や責任が増えていく仕組みなんですよね
 
楽するために頑張っているはずが、頑張ることで余計にしんどくなる
 
こんなシステムでは楽になることは絶対にないでしょう 

  

給料が増えない

このブログでも何度でも語っていますが、社畜という存在は本当に給料が増えません
 
過去最高利益を出して売上が2倍になったぞ!とかなっても社員に還元されることはまずない
 
ベースアップが年に3000円あればいい方とか、初任給の1/40くらいしか増えてないですからね
 
 
だからこそ社畜で給料を伸ばす手段なんて残業をして労働時間を増やすとかそういう事になってくるんでしょうけど、元々低い基準に大して高くない倍率を掛けても利益は知れてるんです
 
 
上記のように増えないならまだしも、仕事量だけ増えてしまうことの方が今までは多かったので、頑張れば頑張るほど仕事量から見た給料というのは効率がどんどん落ちてきます 
 

 

利益の大半を持っていかれる

仕事を頑張っても利益が上がらない仕組みの一つに、社畜はどんなに頑張っても経営者にごっそりと利益を持っていかれます
 
普段貰っている給料も、元を正せば自分で働いて頑張った分の稼いだ利益かもしれませんが、自分で利益を出してもごっそりと削られて自分の手元に来る時にはだいぶ減ってます
 
 
会社というのは利益を出すために社畜を雇っているので、これはある意味では経営者が正しいのですが、やはり冷静に考えると労働者側からすれば働いた利益を取られるというのは面白くはない
 
 
社畜をやっていた時に、売上や利益から自分の給料を大体どれくらいかと計算して、その1.5倍から2倍程度しか働こうとしませんでしたが、それでも会社からは怠け者扱いしてきますからね
 
自分の給料以上の利益を出せる仕事をしていてもこういう風に思われるのであれば、それ以上に普通に働いている人達はどれほどの利益をピンハネされているんでしょうか?
 
特にピンハネで有名な派遣労働とか考えるだけで恐ろしくなりますね!

  

いつ稼げなくなるか分からない

これを言ってしまえばフリーランスや投資家なんかもそうなんでしょうけど、個人で稼ぐ場合は自分が100%原因なので稼げなくなってもある程度は割り切れます
 

ただ社畜というのは、自分が働けなくなるという自己な要因もそうですが、他にも会社との取引先が潰れたとか、社長が夜逃げしたとか、社長の機嫌が悪いとか、そういう自分ではない要因でも働けなくなる可能性を秘めています
 
自己的な稼げなくなる要因に、これらのリスクを追加するとなると、いつ稼ぎが途絶えるかという確率は少なく見積もっても倍くらいには跳ね上がるんですよ
 
 
しかも今の時代は終身雇用とかもありませんし、経営者が自分のミスを労働者に押し付けてトカゲの尻尾きりするような時代です
 
稼げない・辛いってのに稼げなくなるリスクも上乗せってちょっとこれは・・・と思えますね

  

理不尽が多く消耗し、力を出せない

社畜をやっていると仕事や対人関係などで毎日が理不尽の連続でストレスが非常に溜まりやすいです
 
ストレスを大きく貯めてた時期があったので分かるのですが、本当にストレスが溜まると頭が回らなかったり、常にトイレに駆け込むことになったり、体調不良も出やすくなったりととにかく自分の能力を発揮することが出来ません
 
 
力が出せなくて効率が落ちるからこそ、仕事がこなせなくなり、更にそれで追いつかなくなって過労状態にすることで更に消耗して・・・・と負の無限ループに入る事の方が多いんじゃないでしょうか?
 
一度休んで適切な時間帯だけ働けばいいのにとは思うのですが、社畜だとそのコントロール権が一切ないので、消耗して能力がガタ落ちした状態でも働かなければなりません
 

 

時間の自由がない

社畜だと常に労働時間は固定されているので、本当に時間の自由がない
 
仕事のある時でもない時でも常に同じ時間は会社に在籍する必要があり、前者であれば残業や休日出勤で必要以上に拘束されるのに、後者は仕事が無くても無理矢理仕事を見つけて同じだけ拘束される
 
 
そういう状況なので時間に本当に自由がなく、分配する事もコントロールすることも出来ません
 

更に休日なんかも翌日が仕事だと思ったりすると気が滅入って翌日以降の為に体力を回復させるとかもう何の為に生きているのか分かりません
 
上記のように辛さだけはあるのならせめて自由も・・・というのも贅沢扱いされるのが社畜の辛い所・・・

  

終わりに・社畜になることが立派な大人になるって狂ってる

そんな大して稼げないし楽も出来ないし自由もない。というのが社畜で、冷静に考えなくてもどうしようもない生き方です
 
正直社畜として生きる程度であれば無人島でサバイバルやっている方が人生はまだマシって断言していい
 
 
しかしそんな社畜な生き方じゃないと立派な大人ではないとディスる人間もまだまだ結構居るんですよ
 
私から言わせればそんな価値観は本当に狂ってるし、そんなものが立派な大人だとすればなる必要は無いって断言しますよ



 
 

おすすめの記事