良いブラック企業は存在しない!ベストな就職先はホワイト企業一択だ!

この記事を書いたやつ頭おかしいんじゃねーの?
 
 
 
どうも!ブラック企業はすべてこの世から抹殺されるべきと願うAtusiです!
 
 
労働に関するニュースをあさっていると
 

 
政府が本腰を入れ「働き方改革」を進めていることもあり、多くの学生が就活において「働き方」や「ワーク・ライフ・バランス」への関心を強めている。
 
しかし私は、就職活動中の娘に「良いブラック企業へ行きなさい」と言った。
 
 
2018年卒は売り手市場だ。人材の争奪戦に直面する多くの企業が残業削減や手厚いワーク・ライフ・バランス施策の取り組みをアピールし「ホワイト企業」のイメージを打ち出す中、尋常でない長時間労働やサービス残業を強いるブラック企業が敬遠されるのは当然だ。 「ホワイト企業」がベストな就職先、と考えない理由
 
いやもうどっから突っ込んでいいか分かりませんね
 
結論から言っちゃうとホワイト企業はベストというよりは前提であるべき 

そういえばこの記事の前も社畜になる事を推奨する記事があってそれに関して批判記事思いっきり書いた記憶があるぞ・・・
 
20代の働き方は「社畜」で働くよりも処世術を覚えるべき!
 
 公開したのがコレですね
 
 
最近の労働関連のニュースを見ていると、社畜やブラック企業を持ち上げる記事を見るのですが吐き気しますね
 
というかこんな記事書くやつみーんなバカ!
 
はっきり言ってブラック企業も社畜もディスられて当然で、むしろ世界から無くすべき対象なんですよ

 
こういう奴は本当にブラック企業で社畜をしたことが無いからこんな的はずれな事が書けるんでしょうね
 
 
いやもうどっから突っ込んでいいのか分からないので、思いつく限り徹底的にディスって行こうかと思います
 
  



ブラック企業は犯罪組織!良いブラックなど存在しない

まずもうね、ブラック企業というのは法律を守っていなくて、人を破壊して搾取するだけの犯罪組織であって、そこに善悪の判断は無いんです
 
ブラック企業そのものが絶対悪であって、良いブラック企業なんて言い方がそもそも間違いなんです
 
 
そんな中でこのリンク先の良いブラック企業の定義ってのが
 

深く考えて娘に言ったのではないが、私の思う「良いブラック企業」は、成長につながる難易度の高い仕事を若いうちから与え、時間でなく、成果で評価する。結果として長時間労働になる可能性があるが、それを良しとする企業だ。慢性的な長時間労働はなく、社員が成果を出せるよう働き方にも裁量を与え、同時に責任も持たせる。
 

 「自由と責任はワンセット」ということを明確に伝え、柔軟でメリハリのある働き方を推奨する──。いくつかのそういう企業が頭をよぎったのだ。

 
「ホワイト企業」がベストな就職先、と考えない理由

 
いやもう何言ってるんでしょうね?
 
そもそもブラック企業の事をちゃんと理解してるのか?と言いたくなるような勘違い発言
 
コレならただの普通の会社ですし、長時間労働はそれでも排除されるべき絶対悪で、突発的なトラブルとかなら仕方ないこととは言え、そうでないのなら確実に上のマネージメント力不足って言えるでしょう
  
 
そしてブラック企業なんてのは自由が一切なく、責任だけがひたすら重く、そして見返りなんてものは一切ない
 
そういう現実を知ってから口を開いて欲しいもんですね
 

ホワイト企業ってのは天井では無く最低限だからね?

ちなみにホワイト企業というのは、世間でだいたい言われているのが
 
 
・人が普通に生活するよりもちょっと余裕がある給料が貰える
 
・残業や休日出勤がなくプラベートとしっかりと時間が分けられている
 
・仮に上記のような事があっても、しっかりと割増賃金を払ってもらえる
 
 
などなど言われていることですが、コレって全然贅沢でもなんでも無くて、ごくごく法律の範囲内であって普通のことなんですよ
 
社会ではよく勘違いされていることは、ホワイト企業の待遇ってのは天井ではなくて、あくまであって当然の最低限度なんです
 
ブラック企業がそれを遥かに下回って、そして数がとんでも無く多いので勘違いしている人も多いですけどね
 
 
 
それをホワイトが良いと言うと甘えと言ったり、ブラック企業に行くべきなんて事を推奨しているバカがいるからブラック企業がなくならないんですよね
 
誰がなんと言おうがブラック企業は存在していることがおかしい絶対悪なんですよ
 
 

ブラック企業なんぞで成長できることなんてゴミカスレベルよ?

私の経験上では、ブラック企業に入って成長できる事というのは、全てゴミクズで一切役に立ちません
 
私自身がブラック企業をいくつも転々としましたが、そこで役に立つ技術なんてのは一切無いと思ってます
 
 
その理由として、労働環境をブラックにして、薄利多売で従業員の給料もまともに払えないような技術は大したことが無いので、そんな全然大した事のないことを学んでも使うことがないのです
 
大した技術がないから結果として人海戦術くらいしか出来なくて、結局ブラック企業ってのは労働力の割には儲からないのです 

反面教師として見る分にはそれもありでしょうけど、そんなものはわざわざブラック企業に就職してまで学ぶことではありません
 
 
そんなどうでも良い事を学ぶために、ブラック企業で消耗して疲弊するのは割に合わないどころかマイナスですし、それなら最初から就職せずに精神と肉体を健康に保っている方が絶対に有意義なんです
  

 

終わりに・こんな的外れ意見は耳にせずホワイトへ就職を目指すべき

最近の労働関係の記事を読むと、ブラック企業や社畜と言った事が持ち上げられていますが、ブラックで社畜経験がある私から見ればすべて的はずれなんですよ
 
内容を読むと、労基法違反や生活保護以下で労働とはお世辞にも言えない世界があるということを認識してないような記事ばかりですし、読んでみると「それブラック企業でもなんでもないやん」って思うことばかり
 
 
誰がなんといっても良いブラック企業なんてのは絶対に存在しませんし、ブラック企業そのものが絶対悪なんです
 
ホワイト企業に入ることは甘えでもなんでもなく労働をするからには最低限守られるべき権利であり、むしろ甘えているのはブラックな労働を押し付けないと会社が維持できないブラック企業の方なんですよね
 
 
よってそういう的はずれな意見は全部読んでも何の意味もないし、そんなのを鵜呑みにしてブラック企業に行って精神疾患とか肉体的に悪影響が出ても責任を取るわけでも無いので、やはり最初からホワイト企業を目指すべきなんですよ



 
 

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