会社を辞めて一人で稼ぐのに度胸や勇気は必要ないと断言する

これホント、ソースは私 
 
 
どうも!社畜を辞めて生活をしているAtusiです!
 
 
私自身がこんな生活をしているので、いつも社畜で消耗している友人から「会社辞めたい」という相談を受けるんですよね
 
私は決まって
 

「じゃあ辞めたらええやん、別に会社なんぞで社畜で依存しなくても生きていけることは私が証明してるし」
 
 
って言葉を返すんですけど、100%返ってくる言葉が「無理」なんですよね
 
 
そのことを事故の治療でお世話になっている病院で、看護婦さんや患者さんと世間話するんですが
 
 
「みんなが貴方の用に度胸や勇気があるわけでは無い」
 
 
と言われるんですよ
 
 
私はどっちかというと度胸や勇気が無くて社畜から脱線して逃げた先が個人で稼ぐって生き方だったので、おそらく周りの人が想像しているのとは間逆なんですよね
 
最初に結論言っちゃうと、社畜から脱線した私でもどうにかなるという話です 

自分では度胸や勇気は脱社畜の為に不要だと思っていますし、今日はそんな考えを書いてみようかと
 
 
 



社畜という地獄から逃げた根性なしでも大丈夫

上にも書きましたが、私は社畜という生き方を辞めたというよりはレールから脱線したという表現の方が正しいですね
 
 

私の過去の経験ですが
 

板金加工業は危険!!新卒で入って殺されかけた話!
 
電気工事の仕事をするも半年でクビ!残業代が出ないブラックだった件
 
book○ff(○ックオフ)がヤクザに絡まれたりブラックバイトだった件
 
介護士はブラック業界!劣悪な労働環境の体験談を語る!  
 
コンビニバイトは楽という噂は嘘!仕事多く給料安いブラックバイトな件
 
人材派遣会社は人権なし!使い捨て前提の劣悪環境のライン工の現実!  
 
介護施設で調理師の仕事をして、居心地が良かったけど辞めた理由2つ

ベンチャー企業は超が付くほどブラック企業!農業法人から逃げた話!

中小企業の現実!ワンマン社長のパワハラに嫌気!そして脱社畜を決意した
 
 
とまぁ、こんな感じで行く先々はすべてブラック企業ばかりで就職運が無さ過ぎたんですよね・・・ 

 
こんな経験ばかりで、中には死にそうな目にあってるのに、生活保護を下回るという職場もそこそこな割合で含まれてましたし、これだけ過酷な事をやっても手取り20万超えたことなんて派遣の時くらい
 
それでもサビ残も多かったので割には一切合ってませんでしたけどね
 
 
こういう経験から辞めるのに勇気が必要と言うよりは本当に逃げないと死ぬという状況でした
 
そんな私でも会社辞めても普通に生きてますからねぇ・・・
  
   

消極的理由で始めたほうが案外出来るかもね

よく起業やら独立やらするのに
 

「後ろ向きな理由で始めると失敗する」
 
 
なんて言ってくるやつが居ますが、これも当てはまらない的はずれな意見だなって思って聞いてますね
 
 
後ろ向きな理由というのは、会社が嫌だとか人間関係が嫌だとか、そういうマイナス感情の理由だそうです
 
ちなみに前向きな理由というのは年収を上げたいとか、もっと大きな仕事をしたいとかそんな感じ
 
 
ただこの的外れな意見を言うやつで、後ろ向きな理由で脱社畜を試みた人間って誰一人居ないという現実
 
やったこともない人間が偉そうに説教してると思うと間抜けでしかありません
 
 
私も最初は周囲からの反対がありましたが、全て無視して「社畜が嫌」という後ろ向きな理由で始めましたが、なんとかなってます
 
逆に前向きな理由で何かを燃やしてやるよりは燃え尽き症候群とは無縁なので、何よりも継続が大事な個人で稼ぐということに対して優位に働くんじゃないかなと自分では分析してます
 
 
私の経験上、モチベーションが無茶苦茶高く始めた事というのは、最初のテンション高い内はまぁいいんですが、燃焼させる系だと絶対に何処かで燃え尽きちゃうのです
 
しかし後ろ向きな理由で始めることってのは最初からかなりマイナスから始まって居るので燃え尽きる事と無縁で、むしろ段々とマイナスから上がってくることで自然と楽しくなってくるので、その自然に湧き出る何かが勝手に燃えてくるような感じになりやすいのです
 
 
学校の勉強や、社畜で働くこと、個人で独立して稼ぐということは一見どれも一括りにされますが、実際にはそれぞれにはそれぞれのやり方があり、全くの別物
 
だから社畜がダメだからと言って個人で稼ぐことも出来ないのか?というと全くそんなことはなく、社畜に向いてないからこそ個人で稼ぐことに適性があったりしますからね
 
 

消極的理由で始めるということは、今まで取り組んでた事は向いてないという証拠ですから、心機一転して違うフィールドで戦うというのは大正解な択なんです 
 

 

生活保護以下の状態で働かされるって働くメリットないでしょ?

私の場合は働いた職場が極端だったのもありますが、殺されそうになったといっても過言じゃない状況で、貰えるものは生活保護以下という状況
 
世の中見てると割りとこういう職場はまだまだ多いです
 
 
働いているのに働いてない人が最低限生きるために保証されている基準を下回るってのは、もう完全に働くメリットがないと確信出来た事が大きいですね
 
他にも社会人のメリットとか見たことがありますが、どれも別に大したメリットじゃないし、下手すればデメリットになりかねないことが多いとすら感じましたね
 
 
そうなると勇気や度胸以前に「働かなくてもこれ以下にはならない」と感じたので、自然と労働から心が離れていったんですよ
 

 

ツイッターで見て最初は爆笑してたけど、まさにこれなんですよね
 
 
働くことで過労死が見えたり、五体満足でいられない可能性があったり、税金や年金でごっそりお金を取られたりして、そして生活保護を余裕で下回る暮らししか出来ないと思うと、別に労働に関して何も惜しくないんですよね 
  
むしろこんな状況から逃げないと・・・って思うようになったので、そこには勇気や度胸なんてものはなく、ただの逃げなんです
 
けれどもそれでよかったと今では確信してますね 

 

終わりに・私から言わせれば社畜で残る奴の方が度胸ある

そういう訳で、私は別に脱社畜をしたのは勇気や度胸では無く、むしろ現代に適正がなかったのでところてん方式で押し出された結果しかありません
 
追い出された先でこういう事をやってるだけなのですが、逆に追い出されてよかったというだけの話なんです 
 
私から言わせれば、あんな状況でも社畜として残れる人間のほうが度胸や勇気があると思ってますね
 
 
だからこそ、社畜を辞めたいとか後ろ向きな理由がある人間ほど、さっさとそんな状況から逃げ出す臆病者になったほうが幸せになれる可能性は非常に高いと感じますね
 
今では私はストレスが無い生活になりましたからw
 

というわけで会社を辞める生き方をするのに度胸や勇気は一切必要ありません
 
そんな状況から溢れた私がなんとかなってる実体験から言うので間違いないです



 
 

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