
ラインは便利だけど職場では使うべきではない
どうも!職場ではラインを使うことにかなり否定的なAtusiです!
今の時代はかなりスマフォも浸透してきて、メールなどの代わりにラインやスカイプなんかを入れて使う人も多いですね
私はラインそのものは便利なことは認めていますが、職場で使うとなるとアレほどうざいと思うツールはありません
アルバイトの面接に受かったから契約しに行ったんだけど、いきなり仕事のLINEグループがあるのでLINE教えてくださいって言われた。就業時間外にLINEで仕事情報が頻繁に送られるので常に確認しておいてくださいとのことだったので、その場でお断りしてきました。こんなアルバイト絶対嫌。
— Shizu (@susie_shizu) 2017年10月29日
ツイッターでもこんな声がありますし、私もこの意見には完全同意ですね
今までの職場でもラインを使うことを強要された事があり渋々アカウントを教えたことがありますが、そういう状況になるとだいたい面倒な事にしかなりません
今回は職場でラインを業務連絡に使うような所はどうして危ないのか?ということを記事にしようかと!
時間外も常に拘束される
まずはコレで、ラインを職場の業務連絡に使用すると24時間365日いつでも監視されるんですよね
本来であればSNSと言うのは個人の趣味の範囲で、更に休日や時間外に業務連絡を行うことは法律で禁止されているのに、それを平気で違反している時点で相当危ないです
ラインを使うような人は主に友人や家族のやり取りに使うので見ないわけにも行かないので、既読がつかないと催促が本当に来るのです
本来業務時間外であるはずの時間さえも拘束されることになるのです
休日にも仕事のやり取りをするようになると精神的に全然休まりませんし、しかもsnsでのやり取りというのは労働時間とみなされにくく、そういった面でも無償で仕事をやっていることと同じことになるのです
プライベートにおもいっきり土足で踏み込んでくるような真似をした挙句、家の中を散らかすようなもので、悪い意味で仕事と家庭の境目がなくなってしまいます
海外ではそういった時間外はつながらない権利として法律で認めるくらい問題視していることなのに、日本ではその逆で対応しないほうが悪いというゴミを押し付けて受け取らなければ批判みたいなことが起こっているのです
奴隷同士の相互監視が相当きつい
それと業務連絡をラインでやる所の傾向として、奴隷同士の相互監視が本当にきついんですよね
酷い所になると数分既読がつかないだけでグチグチと文句を言われることになり、上記の時間外拘束の件も含めてかなり自由が制限されます
そして即既読。即返事をするようにしないと職場内で村八分が発生するため、その村八分をお互い避けたいために相互監視が無茶苦茶きつくなるんですよね
既読がついて無視というのはよほどメンタルが強くないとできませんし、やることで職場内での人間関係の悪化は確実に行われるでしょう
そんなことをしていて得するのは経営者だけであって、労働者には何も得がないのに誰もが辞めたいと思っているはずが、お互いに首を締めあってる傾向が無茶苦茶強い職場です
このような職場は表面上は仲がよさそうに見えても、少しでも外れた行動をすると一気につまみ出される対象となってしまうような、まるでニトログリセリンのような一触即発といっても過言ではない不安定な状態でぎりぎり均衡を保っています
そんな環境では常に無駄な人間関係にも気を配る必要があり、必要以上に神経が疲れやすいです
必要経費を従業員に負担させる
そしてライン用にスマフォを支給するような会社はまず無いですし、だいたいと言うかほぼすべての会社が個人の携帯への導入を強要するはずです
そもそも携帯というのは個人の私物なのに、それを業務のために必要とする時点で個人の持ち物を会社の私物化しちゃってるんですよ
携帯を普通に使っている時点でもかなりおかしいんですけど、そういうことがゆるい会社って多いですよね
個人の私物を会社の管理ツール化して拘束するために使うって考えるとかなりゾッとします
そしてそういう風に本来業務で必要なものを支給しない会社の傾向として、なんでも会社で必要なものを経費ではなく個人に負担させようとする企業が多いです
私の居た所でも会社で着用を義務付けられているマスクや手袋などの使い捨て品を個人のお金で出させるような会社ばかりでした
はっきり言ってコレは違法だしおかしいことなんですよね
そういう金銭概念がガバガバなので相当危ない会社だと言えるでしょう
経費を一円でも自腹を切る必要がある職場は辞めるべきブラック企業だ!
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業務は効率化されるが労働者目線では楽にはならない
確かにラインを介してのやり取りというのはすごくスムーズに行われるので、場合によってはかなり業務は効率化されるといえます
しかし日本というのは労働を効率化して時間を圧縮したところで、わんこそばのように別の仕事を割り振られるだけで楽にはなりません
しかも上記に書いたように必要経費を負担させたり、時間外も拘束されるという労働者が犠牲の上での効率化であり、経営者にとってはありがたい話ですが労働者目線で見れば迷惑もいいところです
効率化そのものはとてもいいことだと思いますが、それを行う上でメリットがあるべきですし、デメリットしか受けれないものは長い目で見れば大きなマイナスしかありません
セキュリティ面でかなり不安があり、情報防衛という概念に薄い職場である
ラインというのは時々アカウントの乗っ取りが発生し、それによって情報が流出するということが不定期ながら起こります
また運営媒体が日本の会社ではなく韓国の会社なので、下手すれば運営側からデータを抜かれている可能性も非常にありますし、重要機密をやり取りするのには全く向いていません
他にも会社から離れた人間とやり取りをして、それに伴って知られてはいけないことが流出する可能性を考慮すると手軽さというのは危険さの裏返しでもあります
ラインというのは友人や家族などのやり取りを見られても何も困らないようなことだけするのには手軽で便利ですが、それ以上のことを行うとなると不安要素がとても高まります
必要な経費をケチってしまい、それ以上に損をする可能性は一切考えない会社という見方ができ、実際私が過去に居た会社もラインではありませんが必要経費を削ってそれ以上に大損する職場というのを見たことがあります
そういった安全管理に疎い会社の特徴とも言えますし、上記に書いたデメリットを把握してなくて目先の利益を優先して後から自爆するような会社が本当に多いのです
終わりに・ラインを業務連絡に使うような職場は今すぐやめるべき
そういった内外問わずラインというのは手軽さ以上に仕事に使うのには大きなデメリットが存在しますので業務連絡にラインを使うような会社は様々な意味で危ない会社ですし、さっさと逃げて次を探したほうが良いと断言できます
時間外も常に監視拘束されてるとか気が休まりませんし、必要経費を必要以上に削る会社は人件費も必要以上に削って意欲をそぐような会社が多いです
至急の場合であれば電話やメールで行えばいいですし、職場ではラインを教えないようにして厄介事に巻き込まれるのを防ぐべきだと言えます
確かに便利な一面もあるんですが、それとコレとは別で、しっかりとプライベートと仕事の境界線を区切るという防衛の為にも業務連絡にラインを使うべきでは無いし、土足でプライベートに踏み込んで来るような会社への就職は避けるべきだと断言します
今のご時世は就職して真面目に働いても給料が上がらず、ブラック企業に非正規で使い捨てにされるか正社員でも足元を見られて奴隷以下の待遇という会社がとても多いです
そんな状態で会社だけに収入を依存していると命綱を握られると搾取され続ける状況から逃げ出せず最後まで心身ともにすり減らされて捨てられるだけだと断言できます
そういった現代での対策は会社以外での収入を持つのが最大の対抗策であり、会社で得た給料を少しづつでも利用してお金にお金を稼いでもらう状況を作ることで働く価値のない会社から逃げる力を作るべきです
けれどもそんなのいきなり出来ないよって人へ向けてお金を入れて設定してあとは自動で取引してお金を稼いでくれるトライオートFXを紹介します