そもそも無茶な仕事量押し付けてる上が悪い件
どうも!今まで数々のブラック企業を転々とした経験を持つAtusiです!
 
 
最近は働き方改革とかで長時間労働の改善の為に、仕事量を減らさずに帰ることを促す行為が流行っていますね
 
ソースは
 
 

 
高橋書店が11月22日に発表した「働き方改革」のアンケート調査で、長時間労働の改善に取り組む企業の4割が「ジタハラ」(時短ハラスメント)被害に悩んでいると回答している。
 
高橋書店によると、「ジタハラ」とは、現場を知らない上司などから、長時間労働の解決策がないまま、「残業をするな」などと強制的に仕事を切り上げさせられ、部下がプレッシャーに感じてしまうものだという。 「早く帰れ!」部下に時間短縮迫る「ジタハラ」、退勤促すドローンも…問題の本質は?

こちら 
 
 
私も働き方改革とか言われる前にこんなことを言われたことがあります
 
このジタハラというのに悩む人が多いみたいですが、これの対策ってのは至極簡単で、定時内で終わらない仕事はほっぽり出して帰れば良いんですよ
 
もちろん勤務時間内は仕事を真面目にこなすという前提ですけどね
 
 
今回はこのジタハラ対策には仕事を放り出して帰るのがどうして有効なのか?ということについて記事を書こうかと
 
 



ジタハラはサビ残への誘導

私の経験上ではジタハラの発生というのは全てサビ残への誘導だと感じてます
 
 
残業がつけれないほどの仕事量がある → 終わらすには残業するしか無い → 残業をつけられない → サビ残するしかない
 
 
という流れに持っていこうとしているケースが「全部」です
 
 
法律や会社の決まりで残業はやらせられないけど仕事が終わらないしするしか無いとなるとこの様にサビ残をしなければダメという思考に追い詰められやすいのです
 
 
そこでサビ残をやったとしても会社は「従業員が勝手にやったことですし」という言い逃れをする口実を与えてしまうんですよね
 
一応は口では早く帰れと促している。ということになります
 
現実にはこんなものは通用しないのですが、なかなか深く踏み込んで調査されることも無いので事実上はコレが通ってしまいます
 
 

私も過去に居た会社でこの様な事を経験して、私の場合はサビ残をせずに帰ろうとすると
 
「残業つけずに頑張ろうとか意志がないのかお前は!」
 
という本音をいくつかの職場で聞きましたしね
 
 
よってさっさと仕事をせずに帰るというのが対策になるのです

  

適切な仕事量を割り振れない上に問題ある

そもそも定時内に遊び呆けたりサボっているなら別ですが、大抵の人は定時内にはしっかり仕事をしようとしている人が多いハズですよね?
 
定時内に真面目に動いているのであれば労働者の落ち度というのは一切なく、定時内で終わらない仕事を割り振っている上司の責任になるのです
 
 
よって仕事が終わらないことで帰ることに負い目を一切感じなくて済みますし、そういう状況になって納期に遅れが生じて問題になりそうになるからこそ上も重い腰を上げるのです
 
 
ジタハラを仕掛けることでサビ残の暗黙の了解を押し付け、労働者から搾取して現状に甘えてふんぞり返る資本主義の豚に落ち度があります
 
なので今後のためにも遠慮せずに帰るべきだと言えるでしょう 

 

終わりに・クビになっても惜しくないでしょそんな会社

仮に仕事を完了させずに帰ることでクビになる可能性も出てきますが、そんな会社であれば別に解雇になっても惜しくないんですよ
 
サビ残を暗黙の了解で押し付けようとしたり、現状の改善を一切せずに労働者に甘えてふんぞり変えるような連中が居るところですからね
 
それにそんな状況では一人でも解雇するとますます追い詰められることになるので追い出す事も出来ないので、仮に辞めたとしても積んでいるのは会社側なのです
 
 
むしろ労働者視点では労基法違反の会社を会社都合で辞めれたり、職場が改善する可能性があったりするので得しか無いのです
 
仕事は終わらせるべきという固定概念は捨てて、どうすれば労働者が一番得をするかという視点で物事は考えるべきだと言えるでしょう
 
 
ただジタハラある時点でいい会社とはお世辞にも言えないのでさっさと転職を行うほうが良いでしょうね



 
 

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