
私もそう言えば雑用嫌いだったな・・・と
どうも!様々なブラック企業を転々とした経験を持つAtusiです!
ツイッター眺めてたら
「お茶汲みとコピーだけなんて嫌!」
って言う意識高いお化けの人本当に尊敬する。
お茶汲みとコピーだけで正社員として給料貰えるなら
泣いて喜ぶ。— 無駄のない無駄な発想力 (@al_mudahassou) 2017年11月29日
こんなツイートがあって完全に同意できるんですけど、今思い返してみると仕事に関してものすごく意識が低かった割には雑用って嫌いだったなと感じてます
本来であれば頭空っぽにして雑用やっているだけでお金がもらえるなら最高なはずなんですが、働いてた当時はそんなことを微塵も思わなかったのです
かといって仕事に関してやる気があったかというと絶対にそんなことは無く、仕事への意識というのは低空飛行だったなと
それであればなんか矛盾するな・・・と自分で感じたのですが、ここでこの雑用が嫌いという事実は何故あったのか?ということを深く考えると雑用「が」嫌いではなかったなと
多分コレって他の人にも言えることじゃないかなと思って、今回は雑用嫌いのことを記事にしようかと
本業に雑用を追加されるのが嫌い
用務員であれば雑用そのものが仕事なのでそれだけやっていれば良いのですが、他にも仕事がある場合に雑用は行ったとしても自分のやるべき仕事が減るわけではありません
本来やるべき仕事に雑用が追加されるだけで手間が増えるので、純粋にやることが増えるのが嫌という感じですね
これがもし雑用をやることで他の仕事量が減るのであれば喜んで雑用をしていましたし、雑用を行うことで仕事量が増えて損をする感じがしていました
更に雑用というのはこなせばこなすほど「あいつにやらせておけばいい」という風に給料は増えないのに手間だけ増えてしまうのが欠点です
更に更にやることでプラス評価になるのではなく、いつの間にか出来なかったりやらなかったことに対してのマイナス評価になり、いつの間にかやって当然という事になっているのが嫌いでしたね
雑用に関わると怒られるのが嫌い
雑用というのはそれ自体は今すぐ利益を生む行為では無いので、あまり時間を掛けるべきではありません
かといっていい加減にやればそれはそれで怒られる原因になりやすいので、時間を優先するか仕事を優先するかでどっちに転んでも怒られる事になりやすいのです
ならば早く丁寧にやればいいじゃんってなるのですが、私のかつて居た職場は
「雑用とは仕事が見つけられない暇人がすること」
という考え方があり、しかもこの考え方は一つの会社だけでなく幾つかの会社でみられました
そんな状況で雑用をすれば暇人として怒鳴られる事になるので雑用をするだけで怒られるのです
では雑用をしなければいいとなるのですが、今度はするべきことに気が付かずに放置しているということになり、コレはコレで怒鳴られることになるのです
流石にこんなのは少数派であって欲しいのですが、様々な会社でこういう傾向が見られたので残念ながら割りといろいろな所で見られるのでしょう・・・
つまり雑用はやってもやらなくても関わるだけで怒られる原因となるので、雑用という存在そのものが嫌になるのです
意外と覚えることが増えるので嫌い
職場によって雑用というのは変わる事が多く、会社によっては全く内容が違うことというのも存在します
私自身はモノを覚えるのがあまり得意では無く、覚えることが多いとどうしても頭がパンクするので、いつも必要最小限にとどめておきたいのですが雑用というのは常にやることが増えつつ変化するので覚えたとしても今までのことがパーになりやすいという頭の容量的に大敵になりやすいのです
そして上記のように雑用そのものに関わることで怒られることで頭が完全に思考が止まってしまうので、本業を覚えるどころでは無いのです
よく「雑用が出来ないやつには仕事はさせない」なんて事を言う職場に数多く存在しますが、あれって因果関係が逆で雑用から遠ざけて本業を覚えさせるべきなんです
もしくは雑用が必要であればそれ専用の人を雇ったほうが遥かに効率が良いのです
雑用はお金にならないので嫌い
上にもちらっと書きましたが、雑用というのはそれがお金を生む行為ではありません
経営者の中には
お金を産まない = 仕事ではない
という風に考えている人間も数多く存在し、私がかつて在籍していた職場でもこの様に本気で思う人間が多かったです
そして仕事では無いので給料は出ないと本気で言う人間が多く、雑用は時間外に無償でやるものだと言うことでサビ残としてやらされる事が多かったのです
そこに残業代を求めるようにすれば「やる気がない」だの利「益がないのに金を取る気か?」だの、逆に請求することが悪人とまで決めつけられる始末
かと言って拒否権も無いので無償で拘束しようとしてくるところが多かったです
もちろん私は拒否して帰ってましたが、そうなると大体職場で人間関係がかなり悪化します
経営者はもちろんのこと、同じ労働者視点からも苦行から逃げているとして目の敵にしてきますからね
という意味で雑用は賃金が発生しないのに拘束されるのが嫌いなのです
終わりに・雑用が増えることで起こる害が嫌い
こうしてみると別に雑用そのものは嫌いでもなんでもなく、むしろ雑用をするだけでお金がもらえるのであればそれでも全然問題ないと言えるでしょう
しかし実際には雑用をすることで様々な害が増えるので、その害が嫌だという事で、ひっくるめると雑用が嫌いということになってしまうのです
上記にある「お茶くみとコピーだけなんて嫌」というのは、それだけをやっているのではなく、本業をやっているのに自分の手を止めて流れを悪くし、自分の仕事が増やされるのが嫌だということだと自分自身の経験に置き換えて納得しましたね
そして私の経験上、雑用というのはそれ専門の人間が居たほうが本業に集中が出来るので、利益を生み出しやすいのです
大企業なんか行くと、雑用は雑用専門の人が居て、従業員は集中できるので生産性が高かったと感じました
だからこそ何でも屋として本業もやらせて雑用もやらせてするような会社というのはいまいち伸び切ってないと感じましたし、そういう職場は居ててもしんどいだけで稼ぐ効率が悪いので報われることもなかったのでさっさと転職すべきと感じました
今のご時世は就職して真面目に働いても給料が上がらず、ブラック企業に非正規で使い捨てにされるか正社員でも足元を見られて奴隷以下の待遇という会社がとても多いです
そんな状態で会社だけに収入を依存していると命綱を握られると搾取され続ける状況から逃げ出せず最後まで心身ともにすり減らされて捨てられるだけだと断言できます
そういった現代での対策は会社以外での収入を持つのが最大の対抗策であり、会社で得た給料を少しづつでも利用してお金にお金を稼いでもらう状況を作ることで働く価値のない会社から逃げる力を作るべきです
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