定時退社に許可が必要な職場は異常!転職すべき理由を語る!

社会人経験薄いと異常さに気が付きにくいですが・・・
 
 
 
どうも!数々のブラック企業を転々とした経験を持つAtusiです!
 
 
タイトルのようにわざわざ定時退社を行うのにいちいち許可が必要な会社に就職していた時期がありますがはっきり言ってコレって異常な事で、転職経験がなかったりするとこういう事を常に押し付けられていると異常さに気が付きにくいです
 
私自身もこういう会社に居て最初の方はおかしな事と気が付かずに「社会って厳しいなぁ」とか呑気な事を思っていましたが、コレは厳しいのではなく本来であればありえないことなのです
 
 
もし今いる会社が定時退社を行うのに許可が必要という職場であればその会社は異常なのでどうして転職すべきかということについて記事にしようかと
 
 



本来であれば会社が個人に頼むのが普通

本来であれば契約というのは定時の時間が最大なので、それを上回る仕事というのは会社が拘束する権限を持つのではなく、逆に会社から従業員へ頼むのが普通のことなんです
 
常に定時で帰るのが当然の権利であって、逆に許可制という会社が権限を持っている時点で前提条件が狂っているんですよね
 
お願いするものなのに命令するものになってるので最初からおかしいのです
  
 
そもそも本来は一日の勤務時間が8時間ってのは最大値であったのにいつの間にか最小値になってるってのが恐ろしい話・・・

 

完全にこなせる仕事量が常に上回っている

この様な会社は残業があること前提で仕事を組んでいることが多く、常に個人ができる仕事量を超えているということ
 
突発的に何か発生して緊急で対応しなければならないってのでたまに発生するのであれば分からない話でもありませんが、毎日ずーっと発生しているというのは仕事量が多すぎるか人が少ないかのどちらかです
 
 
そのどちらに転んでも個人ができる限界を常に超えているという状況は、短距離走のペースで長距離を常に走っているようなものです
 
 
そんなことも分からず無視しているとう時点で長居していても過労でまともな仕事が出来る訳がないし、そのまともじゃない仕事のせいで効率が落ちて仕事になってなかったり
 
最悪の場合には健康被害まで出て取り返しの付かないことになる可能性があり、私もうつ病寸前までいった経験がありますね
 

  

パワーバランスが崩壊して会社が無茶苦茶してる

そして何が一番危ないかというと、本来であれば労働者と経営者は対等であるということを忘れて権力を振りかざしているという点
 
上にも書いたように残業は命令ではなくお願いするものなのに、逆に定時で帰るための許可を貰う必要があるというので逆転してるんですよね
 
 
この様にパワーバランスが崩壊しているので、会社が従業員に対して常に無茶苦茶な事をしている可能性が非常に高いというか確定でしていると言っていいです
 
実際の法律を無視して、社内で勝手な暗黙の了解で独自のルールを押し付けてきて、一方的に労働者へ不利益を押し付ける事が多いのです
 
 
私があったとこでは、定時よりもはるか前に出社するように強要され、無賃金で仕事をやらされたり、残業や休日出勤に関してもこれまた拒否権無しで無賃金でやらされていたり・・・
 
抑止力が全く無いので、権力が強い側が好き放題やっていることが多く、一言で言ってしまえばブラック企業なのです

  

終わりに・異常な会社なのでさっさと転職すべき

そういう訳で定時で帰るという当たり前の権利が許可制だから異常というより、逆に異常だからこそ定時退社が許可制になっていると言えるでしょう
 
その行為が危ないのではなく氷山の一角が露出して見えているという意味でかなり危ない会社なのです
 
 
もちろんその行為1つでも十分におかしな事なのですが、実際にはその何倍も危ないという風に感じていただければと自身の経験で感じました
 
 
そういう所に居て完全に疲弊したり過労で心身共にやられてしまってから動くと大変な労力が必要になるので、既に危ないという事が分かった時点でまだ健康で気力が充実している内に転職活動を行うべきと言えるでしょう
 



 
 

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