
薄給だけはあってますがね・・・
どうも!今まで数々のブラック企業を転々としてきた経験を持つAtusiです!
よく
「中小企業の薄給でもいいからまったりした会社に行きたい」
なんて言葉を聞きますが
はっきり言って現実を知ら無さ過ぎ!
と声を大にして言えますね
今まで数々のブラック企業を転々としましたが、むしろブラックだったのは中小企業と言えますし、このブログでも何度か中小企業をディスっています
今回は中小企業がまったりしているという幻想をいだいている人の為に、その幻想をぶち壊すような事を実際に経験したから分かることを記事にしていこうかと
人数が少ないので一人の負担が大きい
まず中小企業がまったりしてないと断言できる理由がコレ
中小企業というのは会社規模が小さいので、社内の人間もものすごく少ないです
だから逆に一人あたりの負担がものすごく大きくなるんですよね
酷い所になると「製造+営業+事務+運送+管理」なんて全ての業種をやらされる事があります
流石に私はこの内の4つまでしかありませんでしたが、他の人はそれくらいやってましたね
「すべての業務をまんべんなくこなすことでオールラウンダーになれる」といえば聞こえは良いですが、私の経験上ではこんなのはただの過労ですし、業務の境目が決まっていないということははっきり言って異常な事です
それだけ人が居ないので1人で何人分も働かなくては行けないんですよね
こんな状況にまったりなんてあるはずがない
まともに運営していたら会社が潰れる
そして中小企業というのは資金という体力が無いことが多く、まともな運営をして事業を継続することはほぼ不可能です
まともなというと労基法を守るとかそういう必要最低限のことですが、これすら守らないし守れない会社が多いです
ボーナスなんか当然出るわけがないし、毎月の給料も生活保護を当たり前に下回り、下手をしなくてもサビ残や無償早出などが存在してます
上記の負担がただでさえ大きい所に、金銭面でも負担が大きく、両方が合わさった結果として苦労しているのにお金が入らないという最悪の状況になります
苦労しているのにお金が入らないというよりは、非効率なことしか出来ないから苦労するほど疲弊しているとも言えるのですが・・・
大企業がまったりするための奴隷
そして私自身が大企業で派遣で入ってたとはいえ、大企業の連中を間近で見てて感じたのが、中小企業の連中というのは所詮は大企業の連中をまったりさせるための踏み台か餌でしかありません
派遣も中小企業でしたし、その時に大企業の本社の人間と同じ仕事をしていましたが給料に差がある上に、ボーナスは高い低いどころの話では無く貰えるかゼロの差、休日なんかもリフレッシュ休暇などの本社の人間にはある特典が下にはなかったですしね
こういう労働で同じ視点で見てても差がありますし、これが社外の品物だけのやり取りでも無茶苦茶な納期や赤字と言っていい額の支払いなど、大企業の連中が好き放題やるために中小が餌になってると言っても過言じゃない状況でした
特権階級の人間の為に、薄給激務で奉仕をする必要があるというのが中小企業という名の奴隷なんですよ
終わりに・まったりしたいなら大規模な会社に行け!
だからこそ中小企業でまったり出来るというのは大嘘ですし、仮にまったり出来るとなると相当運が良いか何かしらのコネの可能性があります
少なくとも私はかなりの数の中小に行ったことがありましましたが、どれも見返りが無い上に激務でまったりの「ま」の字も無いといい切れるようなところばかりです
なのでもし仕事でまったりを求めるのであれば、中小企業なんぞは絶対に行くべきじゃないし、それよりも大企業を目指すべきだと断言できます
大勢の人間の中で居るほうが目立ちにくいですので、そういう目立たなくして仕事量を上げないという点でも有効です
更に大企業のほうが見返りも大きいですし、一長一短ではなく、完全に負け組と勝ち組で別れることになります
勝ち組と負け組という言い方もあまり好きではありませんが、間違いなく中小は負け組だったと経験して断言できますのであえてこういう呼び方をします
今のご時世は就職して真面目に働いても給料が上がらず、ブラック企業に非正規で使い捨てにされるか正社員でも足元を見られて奴隷以下の待遇という会社がとても多いです
そんな状態で会社だけに収入を依存していると命綱を握られると搾取され続ける状況から逃げ出せず最後まで心身ともにすり減らされて捨てられるだけだと断言できます
そういった現代での対策は会社以外での収入を持つのが最大の対抗策であり、会社で得た給料を少しづつでも利用してお金にお金を稼いでもらう状況を作ることで働く価値のない会社から逃げる力を作るべきです
けれどもそんなのいきなり出来ないよって人へ向けてお金を入れて設定してあとは自動で取引してお金を稼いでくれるトライオートFXを紹介します