
結構不利な条件押し付けてくるから本当に要注意
どうも!去年の年末に交通事故にあってしまったAtusiです!
ついこの前、相手車と私が自転車で人身事故の被害者になったために実況見分をしてきたのですが、本当に警察というのは誘導尋問がひどいですね
私は途中である程度は誘導尋問に気がついたので対処できましたが、並の人間では知識も度胸もないから誘導尋問に引っかかってしまうんじゃないでしょうか?
この誘導尋問についてですが、後ほど保険屋と示談交渉をやり取りするのに過失を決めるために重要な要素になってしまうので、警察の横暴に負けてしまうのはあまりいいことではありません
私は東大阪の布施警察署の交通課2名に実況見分をされましたが、本当にアレは公営ヤクザというかチンピラというかまともに仕事してないなって感じました
今回はそんな交通事故に合って実況見分をしないといけない状況になった時に、私が実際に警察から受けた脅迫や誘導尋問についてだったり対処法などを書いていこうかと!
文句があるなら刑事告訴をするぞ!
私が今回起こった事故の図ですが
大体こんな感じで、T字路で本来であればぶつかるのがおかしい状況で事故に合いました
この様な状況で事故にあい、様々な事を主張するのですが、警察というのはちょっとでも調べるのが面倒になると
「お前も刑事告訴するぞ!」
と脅し、その後に
「そうはなりたくないやろ?だから我々の主張を受け入れたほうがいいよ?」
なんて平気で言ってきます
私の時にはロードバイクの速度がカーブ前なので減速していたにも関わらず、速度を出していたと警察が主張し、それを否定しようとすると上記のように脅されましたね
普通、警察にこんなことを言われたら怯んでしまって警察のでっちあげ調書を受け入れることになるでしょう
少し調べてみると虚偽の書類偽装とかは当然のように日常で行ってるのは間違いないでしょう
私も目の前でこういう目にあうと不信感しかありませんでした
先入観しか無い誘導尋問
後は警察の捜査はひどすぎるくらい先入観しかない上に、その先入観から出した回答を行うために誘導尋問をしてきます
今回の私の件ですが、上記の図であれば左折する前だったので左に寄っていたのですが
「左に寄りすぎている。普通はこんな左に寄る訳がない」
と決めつけられましたね
そして自分の先入観で決めた内容を引きずり出すために「常識がない」「そんなことをするわけがない」と何回でも否定してきます
私はその誘導尋問に気がついたので終始一貫して同じ主張を10分以上することで渋々認めさせましたが、その間にも何回も「刑事告訴するぞ」と脅されました
間違いなく気の弱い人間であれば流されていたでしょう
警察は調べる内容が出来ると面倒になるので、その面倒事を作らないために被害者側に平気で不利な事を偽装したりして押し付けてきます
私も今回調書を取ってもらいましたが、重要な部分はなんとか認めさせましたが、他の部分ではかなり不満が残る調書に仕上がりました
先入観しかなく、ひどい押し付けしかしなう上に、人を脅して取るような調書であれば勝手に作成してればいいんですよね
ボイスレコーダーは必須
今回の件で失敗したと感じたのは、警察の取り調べがここまで悪質なものだとは思わなかったことで、無警戒で実況見分を行ったのが間違いです
後からでは言った言わないの水掛け論にしかならないので、絶対に警察とやり取りする時はボイスレコーダーが必須だと感じましたし、今回の件もボイスレコーダーがあれば証拠が残るのでそこまで横暴な態度は取られなかったはずです
市民の味方であるはずの警察官に対して警戒しないといけないって時点で何かおかしいですけど、実際に関わって感じたのは警察なんてのはそこら辺のチンピラが権力を持っているようなものなので自衛は絶対に必要だということ
自分の身を守るためにも警察と関わる時はボイスレコーダーを用意すべきでしょう
今ってボイスレコーダーって2000~3000円程度で高性能なモノが買える時代なので、その値段で身を守れると思うのなら安いもんです
主張が通るまでは絶対にサインをしない
実況見分が終わるとサインをすることになりますが、一度サインをしてしまうと後から書き直すのはほぼ不可能です
そのことを説明せずに「サインして」としか言わないので、一度サインをしたらやり直しが効かなくなることを説明すべきなのにしないのはどうかなって思いますね
私の時には車側が内回りをすることで起こった事故だったのに、警察が内回りをした事実をなかなか認めなかったのです
実況見分に書いた内容というのは後々の過失割合にも大きな影響が出るので、書いてもらうべき部分は書いてもらわないと後々自分が大損することに・・・
なので私は正しい主張を行い、書くまでは絶対にサインしないようにしましたし、実際そうやって認めさせた事が事故の過失割合を決める時に決定打になりました
終わりに・警察は自分で不信感を煽ってる
今回、警察に実況見分を受けて感じたのは、警察なんてのは市民の味方でもなんでも無い連中だということでした
自分たちが楽するためにずさんな捜査は当然ですし、書類偽装や刑事告訴をちらつかせて人を脅したり、でっちあげなんかも当然行われているんだなって・・・
どういうわけか交通課はああいう不信感しか無いような連中が多く、勝手に自分たちで警察の不信感を煽っているようにしか感じません
なので今後は警察と関わるような事があれば、危害を加えてくるものという認識くらいでいて、自衛対策を行うべきだと感じましたね・・・
ただ警察と争ってるのは交通事故の入り口に過ぎません
今後は加害者や詐欺師とか暴力団に近いような保険会社と戦うことになるので・・・
そういう厄介ごとから身を守るためにも早い段階で弁護士を介入させていろいろ聞きながらやったり代行してもらうというのが最善の手であると断言できます
もし交通事故でお困りで弁護士さんを依頼したいけどどうやって頼んだらいいかわからないという場合であれば
この「交通事故サポート」などに相談してみてはいかがでしょうか?
弁護士はジャンルによって向き不向きがあり、弁護士であればだれでもいいというわけではなく、やはり専門分野に詳しいところへ依頼するのが一番です
ここであれば交通事故は専門的に取り扱っておられますし、全国対応で相談料も無料であり、料金も決着がついてから慰謝料から支払うので実質な負担はありません
相談料や着手金もいらないので、まずは相談してみるだけでもやったほうがいいと確信をもって断言します
まだ弁護士によって能力の差があるので、相談をするなら複数やってから判断すると間違いがないでしょう
交通事故は確実に弁護士を介入させないと保険会社にいいようにやられてしまい、本来受けられるものの半分にも満たないということはよくある話です
やり取りなども専門的なことから保険会社は暴力団まがいのごろつきまで使ってくる可能性があるので、そういう面倒ごとから代行してもらって身を守るという意味でも弁護士は絶対に介入させるべきであり、そのための選択肢としてとりあえず利用されてみてはどうでしょうか?
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