残業時間は求人票の4倍あるという説を実体験から語っていく!

残業を避けて転職したいのであればどうするべきか?
 
 
 
どうも!様々なブラック企業を転々としてきた経験を持つAtusiです!
 
 
昔は様々な企業に面接に行った事もあり、その中で嫌というほど求人票を見てきました
 
私自身が残業がとても嫌いだったため、残業時間が少ない会社を選んで居たのですが、求人詐欺ばかりで求人票と合致しているような内容ってなかなかありません
 
 
その中で残業時間というのは大体の目安が求人票に書かれている数値の4倍が目安であるという事に気がついたので、今回は自分自身で感じた残業時間は求人票の約4倍であるという説を語っていこうかと
 
 



面接で聞かれる数値が倍になる

私が大体求人票でよく見た残業時間が月20~30時間の残業があるという内容が多かったです
 
大半の求人がこれだったので、仕方なく妥協として20時間の会社を受ける事が多く、何度も面接を受けることが多かったです
 
 
しかし実際の面接で残業時間の話になると、大体は求人票にあった数値の倍の時間になることが多く、面接という場で軟禁状態でその倍の数値を言われることが多いです
 
 
これは面接の場で仮に「求人票ではその半分の数値でした」なんて言えば確実に労働意欲が無いとみなされることになるので大体落とされます
 
私も正直に内容と違うことを言った面接では全て例外なく落とされましたからね
 
 
なので内定がほしい状況であれば、そういった悪条件で足元を見てもそれを受け入れるカモを狙っているのです
 
もちろん最初からそうやって人を騙すような企業がここで終わるわけがありません

 
仮に20時間だったとしても40時間で、36協定に結構近寄ってる時点でかなり嫌な予感しかしませんよね・・・

  

実務に従事すると更に倍になる

仕方なくずーっとニートしているわけにも行かなかったので、求人票の倍の残業時間を提示された時に渋々受け入れて入社したことがあったのですが、更に残業時間は大幅に伸びてきます
 
 
まず面接で提示される時間は、最低限であったり、または残業時間として認められる最大値であったりして既にもう約束を守ることが一切ないことを前提になっているのです
  
更には早出には残業がつかない(実際はつけなければならない)のに定時よりも数時間も早く出社を強いてきて仕事に従事させたり、残業時間として認めない時間を無償で仕事をやらせたりすることが本当に多かったです 
 
 
なので残業時間は求人票に書かれた倍の数値である面接の数値を言われるのですが、中身は更にその倍の時間働くことが多いのです
 
まともに労働時間を言えば確実に人は逃げていくので、そういった人間を逃さないためにもこういうシステムになっている事が全部でした
 
 

終わりに・残業を避けたければ残業そのものがない会社を目指すべき

そういうわけで最初から人を騙すこと前提に求人をかけているので、倍々ゲームに増えていった結果として、求人票の約4倍が残業時間の目安になることが多かったです
 
この根拠は自分で経験して出したものですが、かなり信憑性があると断言できますし、嘘つき合戦の就活では頭の片隅に置いてても損はしないでしょう
 
 
どういうわけか残業時間が5時間と言われた所は20時間あったり、30時間の所は120時間あったりと妙に当たっていることが多かったですからね・・・
 
たまに残業「代」なしという核地雷も存在していますが、そうなったらそうなったで契約不履行を理由に辞職ではなく、会社都合による契約破棄ということになるので失業保険もすぐ得られますのでそれはそれで美味しいです

なのでもし残業をしたくないというのであれば、そもそも最初から残業してないことを明言するような会社へ就職を目指すべきです
 



  

 

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