死ぬ可能性があるような危険な職場の対策はそもそも就職しないこと!

ほんとこれに尽きる・・・

どうも!数々のブラック企業で死を身近に感じてきたAtusiです!

労働に関していつもみたいにニュースあさってたんですが

建設業界の労働災害は、全業種のなかで最も多く、若者が建設業への就職を避ける要因にもなっている。建設労働災害の中でも、とりわけ多いのは、高所からの「墜落・転落」。毎年、建設労働災害のおよそ4割を占める<span class="su-quote-cite"><a href="https://sekokan-navi.jp/magazine/15287" target="_blank">VRで死を体験。大東建託が恐怖で安全意識を向上させる新技術</a></span>

引用先は事故を減らすためにVR導入で死ぬところを疑似体験させて恐怖を植え付けることで意識を改善させるという素晴らしい取り組みなので批判ではありません
 
けどそういう事をしなくても死ぬ可能性があるような危険を避ける方法ってのは
 
 
そういうところに就職しない
 
 
というのが一番の対策なんです
 
身も蓋もありませんがそういう事です
 
 
私自身が過去に大型の機械のそばで仕事をしていたので、巻き込まれたら確実に死が見えるような環境で働いていましたが、そういう仕事って避けたほうが絶対に良いです
 
今回は死ぬような仕事を避ける対策に、そもそもそういう仕事を避けるという身も蓋もない事をいろいろを書いていこうかと!



死んだら元も子もない

まずはこれで、仕事ってのは私生活を豊かにするためにしゃーなしにやることだというのに、その仕事のせいで死んでしまうというのは本末転倒なんですよ

死ぬような可能性があるということは、いつでも死んでもおかしくないのでそうなると仕事をしてても元も子もないです
 
 
自分がわざと死んで慰謝料ガッポガッポで残った人の為に・・・ってならまだ分からなくもないですが、世の中は労災隠しとか多いですし、むしろ私が見てきた感じでは仕事で起きた9割の事故が表に出ないので、表に出ないことは慰謝料とか出そうにありませんので、まだ交通事故したほうがましかもしれません

 

どんなに気をつけていても起こる時は起こる

そして私の経験上では死ぬような職場での事故というのはどんなに気をつけていても起こります
 
というか逆に気をつけすぎて常に緊張して、その結果として脳みそが疲れ切ってどうしても緊張が緩んでしまって事故が発生するというケースのほうが多いかもしれません
 

死ぬような可能性のある職場というのは、最初は本当に怖いので思いっきり気を張って居るのですが、そういう極限状態のストレスというのは本当にキツイです
 
世の中では「仕事が慣れてきて気が緩んだときが危ない」なんて言いますが、私の経験上では逆に気を張りすぎた事でストレスに耐えきれずパンクした時に集中力が消えて事故が発生するケースのほうが多いんじゃないかなって感じます
 
 
交通事故でも自分がどんなに気を使っていても相手から突っ込まれてしまうということもありますし、仕事でも自分以外の要員で事故に巻き込まれるという事が多いです
 
なのでそもそも死ぬ可能性があるところには近寄らないというのが一番の対策なんですよね
 

自分がやらなくても誰かがやってくれる

世の中には沢山危険な仕事があって、それらをやることで人の生活が支えられているという事は重々承知です
 
けれども別に自分がそういう仕事をやらなくても、別の誰かがやってくれるのが現代なんですよね
 
現に自分以外の誰かが危険作業をやってるからいろいろと維持できているのです
 
 
だからこそ、そういう事をやる人間はどんなに減ったとしてもゼロになることはないですし、自分がやる必要ってのはないのです
 
自分は安全な所でお金を稼いで、そのお金で他の誰かに危険作業を代わりにやってもらったほうが絶対に良いんですよね

  

そういう仕事は割に合わない

私自身が命を失ってもおかしくないような危険な職場に居たことがあるので分かるのですが、そういう危険な仕事って給料そんなに貰えないです
 
世の中のイメージだと危険作業手当とかでがっぽり儲けられる雰囲気あるかもしれませんが、そんなモノないですし、あっても本当に数万程度の割にあわないものです

危険な仕事って3K(キツイ・汚い・帰れない)の他にも給料安い・休日ない・帰れない・体を壊すという要素が増えており

 
仕事の3K(きつい・汚い・危険)は7Kに増えて選ぶ理由ない
 
過去記事
 

こんな感じで仕事をしていても全く割に合わないんですよ
 
 
そういう仕事って人が嫌がるからこそ給料が高いみたいに思われますが、実際はそういうのが嫌すぎて人が避けてしまってしまうのですが、そういう仕事しかつけない底辺層が無職よりはマシってことで足元を見た待遇でもやってしまうことが多いのです
 
そしてそんな底辺層を使い捨てのごとくゴミみたいな待遇で使い潰し、潰れてもまた底辺層から補充すればいいだけなので結局は給料が上がることがありません

そいう意味でも危険作業をしている職場に行くというのは、自分から社会の底辺層に突っ込んで養分になりにいくようなものなのです 
 

 

終わりに・世の中には死なないような安全な仕事のほうが多い

そして様々な仕事を転々として感じたのですが、世の中には死なない可能性の方が高い安全な仕事のほうが多いんです
 
極論言ってしまえば道端歩いてても車突っ込んできて死ぬ可能性あったりするのですがそういうのを除外すればですけどね
 
 
わざわざ高所作業をしてて落ちたり、大型機械を使ってて巻き込まれたり、高温を発生するものに焼かれたり、原発なんかで放射能を思いっきり浴びたりという、わざわざ自分がしなくて良いリスクがある仕事を避ければという意味です

なのでそういう危ない仕事は自分以外のどうしてもやらないと生きていけないと思いこんでいる人たちに任せて、自分はもっと安全で割の良い仕事を選択すれば良いのです
 
そしてどういう訳か安全で楽な仕事ほど待遇がいい傾向にあるので、ローリスク・ハイリターンを自分は目指すべきです
  



  

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