
この数字が出てきたら100%騙してきてると見ていい
どうも!8ヶ月の間に3回も交通事故にあったAtusiです!
1回目の交通事故の時は加害者さんは丁寧に謝ってきたので加害者に対しては恨みは全く無く、最初は穏便にするつもりだったのですが、保険会社の東京海上日動の対応があまりにもお粗末だったので徹底抗戦することにしました
その時に治療中に「120万円」という数と「6ヶ月」というキーワードを使ってきたら間違いなく騙しに来ていると見ていいでしょう
今回は私が実際にあった事例を元に、この数字を出してきたらどうして騙しに来ているのかということを記事にしようかと!
120万は自賠責の通院上限
私が滋賀県で受けた事故を、わざわざ大阪の家まで現在の状況を様子見しに来た時に言われた言葉なんですが
「通院ペースを落としてください、そうすれば必要経費が120万までに収まるのでAtusi様にもメリットがあると思います!」
なんて堂々と言われました
その時は膝の痛覚が戻らなかったり、肩がおかしかった真っ最中だったので「ん?」と少し疑問に思ったので病院の先生に相談しに行きました
保険も対人対物も制限のはずなのに・・・とは薄々思ってましたがね・・・
そしたら病院の先生曰く
「そりゃおかしいよ!120万っていうのは自賠責の通院上限であって、それを越えた時の為に保険会社の保険が存在しているんだろう!?」
「つまりアイツラは自分たちのお金を支払いたくないからそんな事を言ってるの!」
「それと通院ペース落としたら症状固定の後に後遺症認定するときに通院実績足りないからって非該当になる可能性跳ね上がるよ!」
とのことでした
やっぱりなー・・・と思いつつ、この言葉を聞いてから東京海上日動の担当に
「ところでこの前120万以内に収めると私にメリットがあるとおっしゃってましたが、どういうメリットが存在するのですか?」
と聞いた所
「・・・いや、ないですね」
もうほんとこんな感じでした
Atusi「120万という根拠は自賠責の通院上限ですよね?それを越えた時の為に保険会社の対人対物の保険が存在してるんじゃないの?」
東京海上日動「はい・・・そのとおりです」
Atusi「じゃあ何?お前らは自分の金をケチって自賠責の範囲で収めるためにあんなことを抜かしたの?」
東京海上日動「はい・・・おっしゃるとおりです」
あー!もうクズすぎ!!ぶっちゃけもう
って気分ですね
このように保険会社というのは相手が知らないと思ったら平気でウソばかり言ってきます
保険会社の言ってることは全部ウソと見ていいでしょう
こんな感じなんで加害者が謝ってきたとしても、本気で被害者を怒らせて厳罰希望にされるということは珍しくないでしょう
症状固定の目安は6ヶ月?
もう一つあったのが、一回目の事故から半年ほど治療していたのですが、膝と肩の様子がおかしく、まだ全然治ってる気配がありません
そんな時に東京海上日動のアホから電話が来て
「通院の上限は6ヶ月と決まっています。症状固定の手続きに入ってください」
と
ぶっちゃけ前回の事で、まーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーったく信用していなかったので、再び病院の先生に聞いてみると
「そんなの個別のケースで治療の期間なんていくらでも変わるし!」
「というか上限6ヶ月なんてよく聞くけど、そんなモノ存在しないよ!」
「早く終わらせて少しでも通院の慰謝料を減額したいからそんな事を言ってるの!」
「まだ治らないならもうちょっと通院して様子を見るべき!」
とまたもやありがたく助言を受けました
と、同時に「やっぱり保険屋ってのはゴミクズだなー」と再び再認識しましたね
そして再び東京海上日動のアホに電話したら
Atusi「通院期間6ヶ月で症状固定って法律かなにかで決まってるの?」
東京海上「いえ・・・そんな事はありません」
Atusi「なら何?法律にも無いこと適当に抜かしてるのお前?こっちまだ全部治ってないんだけど?」
東京海上「いえそれは当社の規定で・・・」
Atusi「え?何お前?お前の会社ってそんなに偉いの?法律よりも上なの?」
東京海上「そんな事はありません・・・」
Atusi「じゃあこっちがトーシロだと思って騙そうとしてくるのやめてくんない?私はお前らもうミジンコのクソ程も信用してないから!」
てな感じでしたね
気分はもう
コレですね
あの詐欺連中は一回死なないかなー・・・
終わりに・だまされないためにも弁護士を介入させましょう
そんな感じで、120万と6ヶ月という数字を出してきたら間違いなく騙してきていると思って見ていいです
私の場合は初めてでしたが、幸い医者の先生が信用できる人だったので助言を受けれましたが、知らなければ間違いなく騙されて低い基準で精算されていたでしょうね
確かにその場は反撃することが出来ましたが、結局は慰謝料の額が弁護士介入させないと本来もらえる額の1~3割に抑えられてしまうので、結局は入れることになりました
弁護士を介入させるならできるだけ早い段階で介入させたほうが保険会社の詐欺行為にも対抗してもらえますし、最終的にいれるくらいなら最初の方で介入させたほうが得ですね
そして弁護士というのは文字面だけ見れば中々ハードルが高いですが、ある意味ではコンビニにいくようなものですしやってみればそう難しいものでもありません
もし交通事故でお困りで弁護士さんを依頼したいけどどうやって頼んだらいいかわからないという場合であれば
この「交通事故サポート」などに相談してみてはいかがでしょうか?
弁護士はジャンルによって向き不向きがあり、弁護士であればだれでもいいというわけではなく、やはり専門分野に詳しいところへ依頼するのが一番です
ここであれば交通事故は専門的に取り扱っておられますし、全国対応で相談料も無料であり、料金も決着がついてから慰謝料から支払うので実質な負担はありません
相談料や着手金もいらないので、まずは相談してみるだけでもやったほうがいいと確信をもって断言します
まだ弁護士によって能力の差があるので、相談をするなら複数やってから判断すると間違いがないでしょう
交通事故は確実に弁護士を介入させないと保険会社にいいようにやられてしまい、本来受けられるものの半分にも満たないということはよくある話です
やり取りなども専門的なことから保険会社は暴力団まがいのごろつきまで使ってくる可能性があるので、そういう面倒ごとから代行してもらって身を守るという意味でも弁護士は絶対に介入させるべきであり、そのための選択肢としてとりあえず利用されてみてはどうでしょうか?
後は現在争っている真っ最中だからこそ書ける実際に調べた知識や体験談などを
交通事故対策マニュアル
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