
今まで沢山失敗したからこそ分かったことを書いていこうかと
どうも!数々のブラック企業を転々とした経験を持つAtusiです!
このブログを見る人で残業が好きという人はまず居ないと思いますし、実際私も残業というのは死ぬほど嫌いです
今いる職場が残業だらけで嫌になっているという人も決して珍しくないでしょう
そしてそんな残業を避けて定時退社を勝ち取るために転職したいと思う人も結構居ると思いますし、私自身もそうでした
しかし転職経験が浅いとどうしても就職先の良し悪しがわからないので再び似たようなブラック企業に再就職してしまうという可能性もあるんですよね
世の中を見ると大体夕方の17~18時くらいが電車が混むのを見ると、定時退社とは都市伝説じゃなくて実際にやっている人が沢山居るという何よりの証拠です
車で帰宅ラッシュなんかも夕方のこの時間帯に起こりやすいですしね
そこで今回は過去に10ヶ所以上の職場を転々として失敗してきたからこそわかった、残業がない会社に就職するためにいろいろ分かったことを書いていこうかと
まずは絶対にNGワードを省く
まず転職先の候補を見つけた場合にはこれがあれば100%地雷だと言えるキーワードがあるので以下に書くものがあればどんなに他の条件が良くてもアウトです
絶対にこれらの言葉を見つけたら良く書かれていたとしても撤退推奨です
みなし残業・固定残業
まずはキングオブ地雷ワードと言っても過言じゃない
「みなし残業」
「固定残業」
という言葉が入っていればどんなに残業が少なく書いてあったとしても最終的には日付またいで働かされるということもあるのです
そもそも人間の習性として払う金額がおなじであれば最大限利益をむしり取るように考えてしまいます
どういうことかと考えたらネットが定額で使い放題ってなったら徹底的に使おうとしますし「サーバーやネット会社の負担になるから辞めておこうかな?」なんて微塵も思いませんよね
本来は残業代というのは割増賃金にすることで上記とは逆に、損をすると思わせることでブレーキを掛けるのですが、そのブレーキが完全に無いのと一緒なんですよね
一見すると早く帰ってしまえば残業代分まるまる得するとか考えてしまいますが、絶対に帰れることのないように拘束されてしまいますし、定時で帰ろうとすれば
「みなし分は働いてから帰れ!会社に申し訳ないと思わないのかお前は!」
なんて意味不明な怒られ方をして、結局はみなしで想定していた額よりも働かされます
そういう経営者ほど労働者に対して申し訳ないとか思ったりすることは絶対にありません
ノー残業デー
もう一つ気をつけないといけないのがノー残業デーという言葉
一見すると定時で帰れる日があっていいな、とか思ったりするのですが裏を返せば常に残業があってわざわざ宣言しないと帰れないという証拠なんですよね
過去記事で
「ノー残業デー」は常に残業あるブラック企業の裏返しだと断言する!
こんな事を書きましたが、逆に常にYES残業だという事を言ってるようなもんです
更にひどい会社になるとノー残業デーを設けてしまって仕事が回らなくなるので、ノー残業デーも残業をしてしまうのですが、残業をしてはいけないという建前から労働時間に含まれずノー残業「代」デーになってしまう可能性が高いです
というかノー残業デーとかわざわざ宣言するほど働かないといけない会社がこの程度で定時で帰れるわけが無いですからね
次に条件を絞っていく
NGワードで選定した後は、次は条件をどんどん絞っていきましょう
求人サイトなんかでは様々な条件が絞り込めますが
・残業20時間未満
・定時退社
・年間休日120日以上
大体このへんで絞り込めばあからさまな地雷を避ける可能性は跳ね上がります
残業20時間未満というのは「本来は無いけど何か突発的なのが発生したときにはゼロになるとは確約できない」という意味で設定している会社が多いです
取り組もうとする姿勢と、正直さの両方があって好感が持てると言っていいでしょうね
次に定時退社という書き方をしている所は残業がない事を宣伝して求人を行っている可能性がありますし、逆にこういう事を書いていてできなければ契約不履行で会社都合で退職出来るので、会社側に不利になるリスクを晒してまでこんな事をしているので信憑性が高いですし、いざという時も圧倒的に労働者が有利です
年間休日も120日以上あるのが普通ですし、土曜日日曜日祝日を考慮して正月と盆を足せばおおよそ125~127日になるのである意味では最低ラインなんですよ
定時で帰れたとしても休みが少ないなら本末転倒ですし、休日が多ければ従業員を大事にしている可能性が高いです
というか休日が少ない会社は作業量が多い上に、従業員をパーツかなにかと思っているので中身の環境や待遇もあまり良くありません
一つ気をつけたほうが良いのは「残業なし」という書き方をしている会社は警戒したほうが良いでしょう
理由としては残業「代」を計算しないので、実質残業なしというふざけた会社が過去に存在していたことと、平気で約束を反故にしてくる会社が多かったのです
中には「いちいち残業時間を計算するのがめんどくさい」という斜め上の超理論を展開してくるのです
残業なしというよりは定時退社という書き方をしている方が信憑性が高いですね
面接ではっきりと「定時で帰れますか?」と聞く
求人票の段階ではどうしても出来ることは上記くらいしかありません
そうなると面接で聞くしか無いのですが、そこはもう包み隠さず真っ向から
「定時で帰れますか?」
「残業はありませんか?」
と直接どストレートに聞くのが手っ取り早いです
世間では面接NGなんて言われていますが全く気にしなくていいです
ここで
「そういう事を聞くなんて君は働く気がないのか?」
なんて言ってきてこの質問が理由で落とされるような会社であれば間違いなく真っ黒なので落とされた方が幸せです
問題がない会社であれば「ハイありません」で終わることですし、これだけブラック企業が問題となる近年では逆に対策しない会社の方が危ないです
そもそもこんなのはこっちから聞くまでもなく会社側から正直に言うべきことです
聞かないとこの件について言わない会社の傾向として
1,そもそも残業がないことが当たり前なので説明する必要も無いと思っていた
2,聞かれないことを言わないだけで嘘は言ってないスタイルで意図的に隠していた
という両方です
前者であれば「んもーお茶目なんだからー」で済ませられますが、後者であれば分かってやっている悪意の塊みたいなもんです
よって遠慮をせずにど正面から直接聞くべきですね
夜にこっそり電気がついているかどうかを確認する
これは面接の結果が出てからで良いので、最後の最後にその会社の電気がついているか外から確認しておくべきです
消えていればほぼ白だと言えますが、過去の電通のように定時後は消灯して作業をしている可能性も否定はできないので光という光をチェックしたほうが良いです
電気がついていれば中で作業している人が居る証拠ですし、今までが良かったけど最後の最後まで気を抜くべきじゃないんですよね
私も感触が良いなと思った会社で電気がついていたのを「たまたまでしょ」って油断したら大きな地雷を踏んでしまったこともありますしね
今までが全部良かったとしても最後の最後まで油断せずに確認をして、アウトであればどんなに名残惜しくても切るべきですね
終わりに・ここまでやればかなり高確率で省けるはず
ここまでやることで残業がある会社をかなり省いて就職は出来るんじゃないでしょうか?
しかしここまでやらないと残業がないというごくごく当たり前の望みすら入らないというのもブラック企業がいかに多いかということです
普通の人は時間も気力も結構きつかったりするのでここまで動けないことが多いでしょうし、そして失敗するという可能性も否定できません
今のご時世は就職して真面目に働いても給料が上がらず、ブラック企業に非正規で使い捨てにされるか正社員でも足元を見られて奴隷以下の待遇という会社がとても多いです
そんな状態で会社だけに収入を依存していると命綱を握られると搾取され続ける状況から逃げ出せず最後まで心身ともにすり減らされて捨てられるだけだと断言できます
そういった現代での対策は会社以外での収入を持つのが最大の対抗策であり、会社で得た給料を少しづつでも利用してお金にお金を稼いでもらう状況を作ることで働く価値のない会社から逃げる力を作るべきです
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