
辞めさせてくれない会社にはバックレるくらいがちょうどいいです
どうも!数々のブラック企業を転々とした経験を持つAtusiです!
よく仕事が嫌になってやめようとすると
「お前が辞めたら訴えて損害賠償取ってやる!」
「せっかく雇ってやったのに今までいくら費用がかかったと思うんだ!その分を払ってからやめろ!」
「急に辞めたりしたら相手との信用が落ちてしまうだろうが!会社に泥を塗る気か!」
なんて脅してくる会社ってたまにありますよね
私自身も過去に何度か経験しましたが、そういう会社ほど一言だけ告げてとっととバックレて辞めた経験があります
その時によく
「損害を受けた分を訴訟して損害賠償を請求するからな!」
と脅された経験があるのですが、実際は訴えられた事は一度もなく、逆にすべて返り討ちにして会社都合退職を勝ち取ったりしている経験があります
このようにバックレると損害賠償を請求されると思ってビビって会社の言いなりになる人間が多いですが、実際の所はバックレはほとんど問題になることはありません
ただ辞める前に会社の備品を盗んだとか機材を壊したとかであればダメでしょうけど、普通に消えるのは問題ありません
というか私の経験上では上記のように脅してくる会社ほどバックレてでもさっさと逃げるべき会社の特徴ですし、逆にカウンターかまして会社都合や未払い残業代など辞める時に有利な条件を引き出しやすいです
今回は会社をバックレたとしても損害賠償請求されたり裁判になることはまず無いので問題にならないということを実体験より分かったことを書いていこうかと
会社が費用倒れになるので訴えない
まず裁判をするとなると裁判費用や弁護士さんを雇ったりしてお金が大きくかかります
更に日本の裁判というのはとにかく遅いので一つの物事の決着までに1年以上かかるとかいうのもザラにあるので、費用と時間が大きくかかります
そして訴えたところで一般従業員がそこまでお金や資産を持っているはずがないので、仮に会社側が裁判に勝ったとしても費用回収が出来ないという事のほうが多いんですよね
そもそもそんな資産やお金があったらしょうもないところで働く必要がないので、労働しているのがお金がない証拠だと言っても過言じゃないのです
そういう事情で時間や手間や費用を考えてもメリットが有るどころかマイナスに突入しているのです
会社というのは利益を上げることを第一とする組織なのに、逆に利益がマイナスになるような行為をしてくることは無いのです
従業員のバックレは割と沢山発生している
もう一つ感じたのは自分自身がバックレを考えるような職場というのは割とバックレが多発しているので、一人一人にかまっている暇が無いというのも理由です
やればやるほど上記のようにマイナスになるような事を続けていれば、確実に利益がゴリゴリ削られるんでお金を稼いで利益を得る組織として致命的です
更に人が辞めたということは補充を募集しないといけないということですし、辞めた人間にあれこれやっている隙があるなら次を探さないと会社が回りません
同じ費用と手間と時間を使うのであれば、わざわざマイナスになることよりも利益になるように人を雇ったほうが賢いです
更に更に訴訟を繰り返し行っていれば
「あそこは辞めた人間に対して裁判をする会社だ」
という評判が発生してしまえば人が寄ってこなくなるのです
今はインターネットのおかげで何か不祥事があれば掲示板に書かれたりSNSで拡散されたりする時代ですからね
損害が発生していないので訴えようがない
よく
人が辞めたら損害が発生したからその損害賠償をする
と脅してくる会社がありましたが、そもそもこれが大間違い
まず損害が発生したことを裁判ですべて証明しないと認められないことと、そして認めさせるのは難しい事
そしてそもそも人が辞めた程度では損害らしい損害が発生することがまず無いので、完全に言いがかりなんですよ
人がやめることでシフトや勤務に影響が出るような事があるかもしれませんが、そもそも誰かに何があっても仕事がしっかりと回るように人員配置を元から会社はする義務があるので、それを損害として押し付けるのは完全にお門違いです
会社や上司の怠慢は辞めた人間が発生させた損害ではないので問題は無いのです
流石にモノを壊したり盗んだりすればアウトでしょうけど、そうでもないなら何も問題は無いんですよね
逆に裁判を起こして返り討ちにあう可能性がある
そして最大の会社から見た問題は、バックレを検討されるような職場というのは裁判を起こせば様々な労基法違反が出てくるので訴えられたら逆に返り討ちに合うというリスクが高いのです
私自身も過去にバックレをした職場では、労基法違反は当たり前でしたし、残業代未払いや勝手な契約変更、退職したいのに妨害されるという事が多々ありました
そういう恨みが積もり積もってバックレという行動を起こさせているので、逆にバックレを理由に損害賠償を請求したとしても、それ以上に訴えられたら逆に会社側が損害賠償を支払わなければならないとう事態になるのです
私自身もバックレした後に職場から電話がかかってきましたが、損害賠償を請求すると脅された時に、逆に今まで会社からされた未払いや勝手な契約内容の変更や求人内容と違うことで逆に訴訟を起こす旨を伝えたところ、あっさりと退職を認められたり会社都合での退職を認めさせたりすることが出来ました
実際裁判になれば確実に向こうは費用倒れに時間と手間が大幅にかかる上にマイナスになりやすい、対して労働者側は明確に労基法違反による損害を受けているのですから話にならないのです
裁判して正当な権利を勝ち取るのもよし、逆にこっちが訴える事をちらつかせて未払金や会社都合などの有利な条件を引き出すのもよしですね
私自身の経験上では後者をやってさっさと辞めてしまったほうが時間もかからなくていいですし、労働時間にもよりますがバックレするような会社であれば労働期間も短いでしょうし取れるものもあんまり取れないのでそっちのほうがいいと思ってます
終わりに・辞めさせてくれない会社にはバックレは非常に有効
このように訴訟や損害賠償というあまり一般人が聞き慣れない言葉を使って脅して辞めさせないように仕向けているという点では悪質な会社なんでさっさと辞めたほうが良いです
会社がやめさせてくれないような所にはバックレてでもさっさと離れたほうが良いですし、バックレによって発生するデメリットはほとんどありません
会社側がぎゃあぎゃあ適当にわめいているだけなので無視してしまって構わないんです
なので遠慮なくバックレしたとしても問題ありませんし、人を脅すようなブラックな職場はどんどん人手不足にして追い込むべきです
そんな職場の利益として貢献する必要は全くありません
今のご時世は就職して真面目に働いても給料が上がらず、ブラック企業に非正規で使い捨てにされるか正社員でも足元を見られて奴隷以下の待遇という会社がとても多いです
そんな状態で会社だけに収入を依存していると命綱を握られると搾取され続ける状況から逃げ出せず最後まで心身ともにすり減らされて捨てられるだけだと断言できます
そういった現代での対策は会社以外での収入を持つのが最大の対抗策であり、会社で得た給料を少しづつでも利用してお金にお金を稼いでもらう状況を作ることで働く価値のない会社から逃げる力を作るべきです
けれどもそんなのいきなり出来ないよって人へ向けてお金を入れて設定してあとは自動で取引してお金を稼いでくれるトライオートFXを紹介します