
相手の保険会社は敵対すべき屑だということを覚えておくべき
どうも!8ヶ月の間に交通事故に三度もあって保険会社ともめている真っ最中のAtusiです!
1回目の事故の治療が終了してから、まだ膝のアザと無痛覚、肩の骨のズレと異音と痛みが続いていたので、弁護士さんに依頼する前に後遺症認定を相手の保険会社に任せていたのですが、結果がまさかの
非該当
というものでした
一番下の階級の14等級にも該当しないということです
きっちりと7ヶ月間通院はしましたし、症状が事故直後から終わりまで一貫していましたし、肉眼で確認できる異常もあったのに一体なぜ!?って感じでした
どうも弁護士さん曰く、ここ数年の間に自賠責の資金繰りが厳しくなって後遺症認定を渋るようになってきたとのことですが、東京海上日動のクズが申請した時の控えの書類を見せてもらうと悪意を感じるレベルで妨害されていたと言っても過言じゃありません
一応、保険会社と後遺症認定のための機関というのは別物とのことですが、ぶっちゃけかなりグルになっているように感じますね・・・
今回は後遺症認定をする時に、相手の保険会社には絶対に任せるべきではない事を実体験より語っていこうかと!
意図的に必要な情報が絞られる
まず私が申請した時の書類を見せてもらったのですが
・レントゲンなどの画像資料が添付されていない
・現在の症状のみ書いてあって経過が何も書いてない
・事故と怪我の因果関係を示すものが何も無い
と、こんな感じで早い話が必要だと思うような情報が本当に削られて絞られています
食い物屋さんのレビューとかに例えると、味とかメニューとか全く書いて無くて「あの店は食い物屋さんだったよー」程度の情報しかないようなもんです
なので向こうからして見れば
「こんな程度じゃ何のことかわからんわ」
という感じになるんですよね
後遺症を取るために必要な事を終わってから後出ししてくる
それと私自身が膝に外傷があって今でもアザが残っているのですが、この症状が痛むほうではなく、逆に痛覚が無いという知覚鈍麻という症状でした
後遺症認定の中で最もよくある14級9号の「局部に神経症状を残すもの」というのに該当するはずだったのですが必要な事が足りていなくて、治療終了後に必要な事を後出ししてくるんですよね
私の場合はまず、知覚鈍麻で痛みが無かったので、痛み止めをもらっていないことから支障があるものではないという判断もありました
それと外傷が残っているのが肉眼で確認できたのですが、MRIやCTなどで画像証拠を残しておかなければならなかったということを後から知らされました
こういう大事な事を症状固定が終わってから言ってくるので、本当に保険会社のクズ対応っぷりには腸煮えくり返るんですよね
そんなもん何度も交通事故にでも会わない限りは知らないことです
保険会社から見れば後遺症認定はさせたくない
このように後から必要な情報を出してどうしようもなかったり、必要な情報を意図的に隠したり削ったりして申請をするということが保険会社は日常茶飯事です
保険会社からすれば後遺症認定をされてしまうと慰謝料の額が跳ね上がってしまうのでなんとしてでも阻止したいところです
しかし被害者から見れば本来正当にもらえるべきものがもらえないという溜まったもんじゃない状況ですし、まともに保証をしないのであれば保険会社なんて事業を辞めてしまうべきだと言えるんですけどね・・・
このように被害者の無知を利用して不利益を押し付け、後から分かっても知らん顔というのは奴らのやり方です
相手に任せて後遺症認定をするとろくなことになりません
終わりに・後遺症認定は「被害者請求」を行うべき!
保険会社に請求させるとロクでも無いことになるので、後遺症認定をするのであれば被害者から行う被害者請求を行うべきです
しかし被害者請求を行おうとすると
・レントゲンやMRIなどの画像証明
・治療期間の経過と症状の推移
・医者の意見をまとめた意見書
・事故との因果関係を表す書類
などなど、下手すればタウンページくらいの書類を作成する必要があり、私自身も自分で作成するのは諦めました
手間と知識が全くありませんでしたし、こうやって被害者というのは泣き寝入りさせられるんだろうなと
私自身が1回目の事故はこのタイミングで弁護士さんに依頼しましたが、全て面倒な事は弁護士さんがやってくれましたし、弁護士さんが作った書類を見ると本当にタウンページかと思えるくらい厚みがありました
はっきりいって保険会社から請求したペラペラな紙一枚だけとは資料の量が違いましたね
なので後遺症認定する時は保険会社の妨害にあわないように、必要な情報をどんどん追記できる被害者請求を行うべきですし、その被害者請求を行うためにも絶対に弁護士は入れるべきです
早い段階で入れておけば痛み止めの件や画像証拠の件もリアルタイムで指示してもらえるので後遺症認定の取得の確率が大幅に跳ね上がります
そして弁護士というのは文字面だけ見れば中々ハードルが高いですが、ある意味ではコンビニにいくようなものですしやってみればそう難しいものでもありません
もし交通事故でお困りで弁護士さんを依頼したいけどどうやって頼んだらいいかわからないという場合であれば
この「交通事故サポート」などに相談してみてはいかがでしょうか?
弁護士はジャンルによって向き不向きがあり、弁護士であればだれでもいいというわけではなく、やはり専門分野に詳しいところへ依頼するのが一番です
ここであれば交通事故は専門的に取り扱っておられますし、全国対応で相談料も無料であり、料金も決着がついてから慰謝料から支払うので実質な負担はありません
相談料や着手金もいらないので、まずは相談してみるだけでもやったほうがいいと確信をもって断言します
まだ弁護士によって能力の差があるので、相談をするなら複数やってから判断すると間違いがないでしょう
交通事故は確実に弁護士を介入させないと保険会社にいいようにやられてしまい、本来受けられるものの半分にも満たないということはよくある話です
やり取りなども専門的なことから保険会社は暴力団まがいのごろつきまで使ってくる可能性があるので、そういう面倒ごとから代行してもらって身を守るという意味でも弁護士は絶対に介入させるべきであり、そのための選択肢としてとりあえず利用されてみてはどうでしょうか?
後は現在争っている真っ最中だからこそ書ける実際に調べた知識や体験談などを
交通事故対策マニュアル
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