仕事は出来ない人が得をする!自分の利益を最大限に考えるべき!

誰がなんと言おうがこの考えは曲げない
 
 
 
どうも!数々のブラック企業を転々としてきた経験を持つAtusiです!
 

ツイッターを眺めていると
 


こういうのが流れてきたのですが、私の経験上これは普通にありえます
 
 
私自身が社畜の時は全然仕事が出来ない方の人間だったのですが、今から思えば仕事が出来ない方が労働者視点ではメリットしかなかったです
 
というよりは仕事が出来るようになると損をするという考え方が正しいかも?
 
 
個人で働くのであればどんどん働いて効率化して作業量を増やしたほうが得だと言えますが、少なくとも雇われであれば仕事はできない人間のほうが確実に得です
 
似たような事を何度か言った記憶はあるのですが、おさらいのために何度でも不定期的にこういうネタは書いていこうかなと
 
 
 



仕事が出来るようになっても給料据え置きで仕事量と責任だけ増える

最大の問題は仕事が出来るようになったとしても給料は据え置きで仕事量と責任だけどんどん増えていくんですよね
 
これは働いていた時から割と早い段階で分かってたことなんですが、リアルじゃこれを口にだすのはタブー視される傾向にあります 

 
職場で言われていたのが、仕事が出来るようになれば
 
 
・出世させてやる
 
・残業をやらせてやる
 
・責任感のある仕事を任せてやる
 
・やりがいの出る仕事を任せる
 
 
などなどこんな感じで、どこにも賃金とか休日といった本来欲しいものが得られないんですよね
 

休日出勤がどうしても嫌で平日に仕事を頑張れば
 
 
「そんなに仕事を頑張るならもっと任せてやろう」
 
 
とか言われて結局休日出勤はそのままで作業量だけ増えるということも珍しくありませんでした
 
仕事というゴミが嫌だからごみ処理を頑張ったのに、報酬として更にゴミが増えるだけで欲しいものは増えないんです
 
 
 
それに気がついてから仕事に関して思いっきり手を抜いて最低限だけやるようにしましたが
 
 
「そんなやつには仕事は任せられない!」
 
「もっとやる気を出さないと出世させないぞ!」
 
「後から来たやつに抜かれても良いのかお前は?」
 
 
とかまぁこんな事を言われましたが、仕事量が減るのは純粋に嬉しいことですし、出世なんか仕事量上乗せで給料増えないようなのはこっちからお断りでしたし、後から入ったやつに抜かれても仕事を丸投げ出来ると思えば純粋に嬉しいとすら思いましたね
 
 
結局のところ、仕事が出来ないことで脅してくるようなことって実際には脅しにすらなってないんです
 
 
例えるなら嫌いなお店に強盗が入って、嫌いなやつを人質にして脅しているようなもんですし、むしろどんどんやれって感じるのと一緒なんですよ
 
脅しになるどころかただの利益にしかなってないので脅しでもなんでもないんですよね
 
 
 
 

仕事が出来なければ押し付けられない

なんでも仕事というのは納期やノルマといったものがあり、仮に納期がないにしてもいつ迄に仕事を終わらせなければならないとかそういうのはありますよね
 
なので職場全体で見れば期限までに全部やっておかないといけないという事はあるのですが、これを仕事が出来ない人間に任せてしまうと会社としては納期とかに間に合わないんで仕事を押し付けられることってないんですよね
 
もし仮に仕事のできない人間に割り振ってしまって、結局は出来なかったなんて事になれば会社そのものの評価が落ちてしまいますし、そうならないためにも割り振りを避けるのは当然なんです
 
 
そうなってくると結局は仕事が出来る人間に集中してしまうので、仕事を多くこなしているはずが見返りが何もないので相対的に損をするという仕組みなんです
 
誰だって給料が一定であれば仕事量は少ないほうが良いと思えるのは当然のことですからね
 
 
なので仕事が出来ないというのは、ある意味では会社の存続という一番の首根っこを人質にしているようなもので、上の脅しにならない脅しと違って確実に効果があるのです

 

頑張れば得する仕組みを作れない会社が悪い

結局の所、こういう風になってしまうのは頑張れば得をする仕組みを作れなかった会社が悪いんですよね
 
厳密に言えば頑張れば一方的に損してしまうという言い方のほうが正しいかもしれませんが・・・
 
 
普通に頑張れば頑張った人が得する仕組みを何かしら用意出来れば自然と人って頑張ろうと思うんですよね
 
仕事でやる気がないような人間が増えているのって、リアルでは口に出さないけど頑張ったら損をするということに気がついているからなんです
 
 
なので仕事で頑張ると損ということは、逆に仕事を頑張らなければ得という事になってしまいます
 
 
実際に定時退社や有給消化なんかも仕事を頑張って無くてアテにされないような人ほどやりやすかったりしますからね
 
私自身も仕事を頑張ってた時よりも、仕事に嫌気が差して投げやりになってたときのほうが得することが多かったです 
 
 

終わりに・別に会社なんてのはクビになっても働き口はいくらでもある

こういう風にしていると会社をクビになることがあるという意見を耳にしますが、結論から言ってしまえばクビになっても問題ないです
 
そもそもそういう職場は頑張る人間がどんどん損をしていくということですから、頑張る理由はありません
 
頑張った人間が報われる環境を作らない会社の方に問題がありますし、そういう職場ではしがみつくだけ無駄だと断言していいでしょう
 
 
そして何よりも仕事なんてのは世の中に無数にあるわけですし、その中の一つが頑張れるほど魅力的に見えないなら遅かれ早かれ辞めることになるんです
 
なのでそういう会社は解雇になってしまっても逆に会社都合で辞めれたりするのでおいしいんですよね
  



  

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