面接で求人票に書いてない不利な条件を提示されたら絶対に辞退すべき!

内定出ても絶対に蹴るべき!
 
 
 
どうも!数々のブラック企業を転々とした経験を持つAtusiです!
 
 
求人票で良さそうだなと思って面接を受けると、面接になってから
 

・残業時間書いてる時間より多い
 
・みなし残業込みの給料
  
・徹夜あり
 
・転勤あり
 
・休日出勤あり
 
・有給使えない(違法)
 
・残業や休日出勤で給料でない(違法)
 
 
などなど、不利な条件を後出ししてくる会社ってのは数多く存在します
 
 
面接対策の指導や、団塊世代なんかは

 
「そういう不利な条件でも受け入れるべき!」
 
 
なんて頭がお花畑な事を言うことが多いですが、私の経験上では面接の段階ではじめて後出しで不利な条件を少しでも出してくるところへの就職というのはすべきじゃないと感じています
 
私自身が面接の段階で不利な条件を出す会社に渋々入社したことがあったのですが、そういう会社に入ると大体悲惨な結果になりやすいです
 
 
もし、狙っている会社でも面接で不利な条件を少しでも後出ししてきたら内定を蹴ってでも他の会社を目指すべき理由を語ろうかと!
 
 
 



断れない雰囲気を作って押し付けている

面接の段階ではじめて不利な条件を出す会社というのは、面接だと断りにくいということを分かってやっているので悪質なんですよね
 
実際に面接を受けると

 
「えっ?条件と違う!?」
 
 
とか思ってても結構口にしにくいです 
 
一対一の面接ならともかく、向こうに何人も居たり、集団面接とかだったりすると場の空気に流されて特に言い出しづらいですからね
 
 
更に上にも書きましたが、不利な条件でも飲むことで内定を得られやすくするという指導があるので、余計にその場で断ることって難しいのです
 
 
私はそれに気がついてから容赦なく集団の場でも断るようにしていますが、毎回向こうの担当が
 

「これ絶対断らないだろうw」
 
 
ってタカくくっているのが
 
 
「えっ!?」
 
 
って思いっきり顔が変化しますからね
 
 
そういう意味で奴らも分かってやっているので避けるべきなんですよ 

 

不利条件を飲み込んでしまうと後から挽回はムリ

そんな断れない状況だからといって、一度でも不利な条件を受け入れて就職してしまうと後からの挽回が非常に難しいです
 
私も就職してから不利な条件に対して文句を言ったことがあるのですが
 
 
「お前、それでもいいって言って就職したんじゃねーか!」
 
 
といって一蹴されてしまいますからね
 
こういうことを確信犯で行っているので、最初から改善しようとする気も無いのですが・・・
 
 
「君主危うきには近寄らず」とか「触らぬ神に祟りなし」といったことわざがありますが、まさにコレで最初から危ないのであれば近寄らないことが大事ですね

 

実際の条件はよりひどくなる

そして一番の大問題は、面接で後出しされたひどい条件から更に悪化するものだと思って見たほうがいいのです
 

残業時間は求人票の4倍あるという説を実体験から語っていく!

 
以前、こんな記事を書いたのですが
 
 
最初に求人票に書いてある条件から面接で後出しで倍に
 
更にそこから悪化して倍になるので合計4倍
 
 
ということになりやすいです
 
実際は4倍どころじゃない可能性もありますが・・・
 
 
これは面接の段階で断らない事で
 
 
「不利な条件を押し付けても絶対に断らないタイプ」
 
 
という風に舐めてかかられてしまうので、その結果として面接が終わった後にそういう会社に内定しても更に押し付けられてしまうんですよね
 
実際に面接という完全に対等な立場の時点で断れない人間が、従事関係を結んでしまった後に反対できるかと言えばそんな事は絶対にありませんから
 
 
 
よって更に不利な条件を押し付けられてしまいますし、最初から人を騙そうとするような会社に良心なんてのはかけらも無いので、悪化するということが断言できるのです
 
 
 

終わりに・そんな不誠実な会社は辞めるべき!

はっきりいって面接の段階で後出しで不利な条件を出してくるのは不誠実を通り越して、もう詐欺のレベルでしょう
 
明らかに最初から騙すことを前提としているような会社ですので、詐欺師に対しては勇気を持ってNOと断る必要があります
 
 
というかそんな不誠実な会社に就職しなくても今は転職市場がだいぶ整っていますし、求職者も会社も対等な立場だということを忘れずに嫌なら強気に出ても問題ありません
 
それに世の中には仕事を探す方法や仕事そのものが沢山ありますので!
  



  

 

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