言い訳を認めない上司や会社は危険!精神が消耗しきる前に転職せよ!

今振り返ってみると言い訳を認めない会社ってやばい会社しかなかったな・・・

 
 
どうも!数々のブラック企業を転々とした経験を持つAtusiです!
 
 
今までいろいろな会社を見てきました、言い訳を認めない会社の危なさというのは結構ガチで言えることだなって思うんですよ
 
言い訳って聞くと
 
 
理由を言え > 言い訳をするな
 
 
というダブルバインドの大鉄板の黄金パターンを真っ先に想像しますが、このダブルバインドを抜きにしてもかなりやばいやつだと断言できます

ダブルバインド(二重拘束)なパワハラの有効な4つの対処法を書く!

ダブルバインドの過去記事はこちら

 
今回は言い訳を認めない会社や上司はどうして危険なのか?ということについて記事を書いていこうかと! 
 



言い訳を認めない相手は非を相手に全部丸投げする

私自身が過去に言い訳を認めない会社で働いていた時に、言い訳を認めない相手というのは、自分の非を完全に相手に丸投げして押し付ける傾向にあるんですよね
 
 
例えば私自身の実体験として、仕事で何かトラブルがあった時に上司から3時間ほど中身の無い説教を受けて手が止まって、その結果としてその日の作業が予定通り進行しなかったという事がありました
 
その時に「なぜ仕事が遅れたか理由を言え!」なんて言われましたが、どう考えても3時間も怒鳴られて手を止める原因を作っていた上司に問題があるのですが
 
 
「言い訳か!見苦しいぞ!何で自分が素直に悪かったと非を認められないんだお前は!」
 
 
なんて言い方で封殺してきます
 
言い訳を許さないということは、完全に自分が悪かったという風に認めてしまうとうことなんですよね
 
 
「それが社会人として正しい」とか「男らしくていい」とか言ったりしますけど、私から言わせればそういうことって非や責任を一方的に押し付ける側が作ったレッテルでしかありません
 

「言い訳せずに黙っていることで誰かが見てくれていて評価してくれる」ということも言われたことがありましたが、それを信じてなんでも黙っていた時期がありましたがアレは大嘘で、実際にこのような事をやればなんでもかんでも非を押し付けられてしまうだけで評価されるどころか逆に評価がボロボロになるということも珍しくなかったです
 
 
よって言い訳を認めないというのは、自分に非があるのを分かっている上で、それを他人になすりつけるのを拒否させないための手段でしか無いのです 

 

非がないのに無限に改善する地獄に陥る

言い訳をせずに全部自分のせいにするということは、自分の悪さを認めて改善していくということなんですが、ここで自分自身の非では無いことを自分自身を改善しようにも無理なことなんですよね
 
例えるなら電車で痴漢行為を疑われて証拠がないのに、痴漢行為をしていない証拠を求められるという悪魔の証明に近いものがあります
 
 
自分に非がないので自分自身を改善しようが無いのに、それでも原因解決のために無限に改善することを強要される出口のない無限地獄に陥ってしまうのです
 
 
これが別に自分の中で解決出来るのであれば「あのクソ上司さっさと死ねばいいのに」とでも自分の中で思っていればいいのですが、実際には書面や口頭として改善案を出すことを求められるのですが、実際には改善案なんて出しようが無いのに、出すことを強要されることで心身ともに疲弊してボロボロになることが多いです
 
言い訳を認めないような性格の悪い人間であれば、そのまま放置することもまずありませんし、「周囲や自分自身への理解のため」なんて表に出すことを強要され、表に出せないところをまたネチネチと責められるというのはよくある黄金パターンでしょう
 

パワハラ傾向がとても強い職場だということ

結局はこれになってしまうのですが、言い訳を認めない会社の傾向としてはパワハラ要素がものすごく強いです
 
言い訳って中には業務改善の案が詰まっていたりするのですが、そういう事を無視して一方的に非を押し付けるということは、業務なんかそもそも改善するつもりが無いし、苦労は美徳だとか思っている傾向がものすごくあります
 
 
そしてその苦労が美徳という考えが派生し、とにかく苦労を与えればいいと勘違いしている会社が数多く存在し、無意味にただ単にパワハラが横行しているだけということはよくありました
 
 
上司が自分の非を他人に押し付けているという時点でお察しですけどね・・・
 
 
 
実際私も滅茶苦茶嫌な相手を追い詰めようと思った時に「言い訳するな」という言葉を使ったりすることがあるのですが、相手を追い詰めるのにかなり有効な言葉ですからね
 
少し優位を取った相手に追い詰めて八方塞がりにして疲弊させるのにコレほど楽な方法もありませんし、されたことがある身としてもかなり大きなストレスになります 

 

終わりに・言い訳を認めないのはただ単に非を押し付けられているだけ

そういうわけで言い訳を認めない会社というのは、レッテルを張りつつ非を押し付けているだけの会社がものすごく多いです

非をはねのけようとすれば
 
 
・言い訳は見苦しいぞ
 
・言い訳をするのは男らしくない
 
・言い訳するようなやつは人間としてクズ
 
 
なんて言ってきますが、実際はこういう言葉を使って非を押し付けるような奴らのほうがクズなので気にしなくていいです
 
というかもしこういうやつが身近に居た場合は潰される前にさっさと環境ごと変えてそういうクズとは関わらないようにするべきでしょう
  



 

 

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