
真面目にやればやるほどドツボにハマる・・・結構あるんじゃないでしょうか?
どうも!数々のブラック企業を転々とした経験を持つAtusiです!
就職して仕事をしていると、決して手を抜いているわけでもなく、むしろ本気で真面目に取り組んでいるのに仕事が出来ないことで悩む人って多いんじゃないでしょうか?
今でこそ社畜否定なブログを書いている私ですが、社畜時代はかなり真面目に取り組んでいたのにもかかわらずに成果が出せず仕事が出来なかった事が多々ありました
そしてどうしても社畜でやっていけないので独立して生きていますが、社畜時代の給料が低すぎるのもあったのですが、なんとか社畜時代よりは稼げつつあります
金額はともかく、今は圧倒的に楽して時間に融通が効くようになったので本当に社畜を辞めてよかったなと感じています
私自身の過去の経験から、職場で本当に真面目に取り組んで仕事をしているのにもかかわらず、どうしても仕事が出来なくて悩んでいる人って居るんじゃないかなと思いまして、今そういう状況で悩んでいる人に過去の経験談から仕事が出来なくて悩んでいる人に読んでほしいなと思いましたのでそういう記事を書いていこうかと!
仕事が出来ないのは頑張り過ぎな証拠
まずはどんなに真面目にやっても仕事が出来ないどころかドツボにハマっていく人の特徴として、決して頑張りが足りないのではなく、逆に頑張りすぎて自分の限界以上に働こうとしているという事実を知ってほしいですね
大体仕事というのは、手を抜きすぎず力みすぎずというちょうどいい加減というのを求められるのですが、真面目な人ってゼロか100かのどっちかしか出せない人が多いんですよ
長距離走のペースでゆっくり長く走ることを求められているのに、立ち止まるか短距離走の全力疾走しか出来ないそういうイメージなんです
間違いなく短距離走のペースで長距離を走ろうとすれば疲れて立ち止まるか、体が壊れてくるかのどっちかでしかなく、かといって止まったりすれば怒鳴り声が飛んで来るのでどうしようも無いんですよね
そして無理して短距離走のペースで走ってだんだん壊れてくると、今度はミスが多くなってしまって、更にミスをどうにかしようと頑張ろうとしても、限界以上に頑張っていたのに更に負担をかけてドツボにハマるというケースが多いんです
そういう時はとっとと休んで手を抜くことを覚えればいいのに、真面目さ故にそれが出来ない性格な上に、周囲から休もうとすると怒号が飛んできて・・・という悪循環に陥ってしまっているわけです
頑張れば頑張るほど負担が重くなる仕組みを知るべき
これは私が10年近く社畜をこなしていて肌で感じたことですが、仕事というのは頑張れば頑張るほど負担が増えてきて重たくなってきます
大体仕事に大して真面目に取り組む人というのは最初は全力で物事を取り組むこともあって割と高評価をもらっているのですが、段々と全力疾走だからこそ出来ていたのに、それが周囲と同じように手を抜いた状態であると錯覚されてしまい、負担がだんだんと大きくなってミスをして、それが雪だるま式に増えて失望されるというパターンが多いんじゃないかなと
当時全力で頑張ってた過去の私に言ってあげたいのが、仕事は頑張ってこなしても給料が増えないのでどんどん損をするようになるということ
周囲の人間は頑張ることを強要してくるけど、それは他人の利益であって自分自身の利益ではまったくないんですよね
ド直球に言ってしまえば頑張るのは無駄だから自分のために手を抜いてしまえということです
そして手を抜くことで余裕が生まれるので、いっぱいいっぱいの状態から余裕が出て空回りもしにくくなるということです
・・・しかし真面目な人にコレを言っただけで出来るようになれば苦労はしないのが問題なのです
独立すれば真面目さは大きな武器
そうなると真面目な人間が余裕を作ろうと思うのであれば、100%の力で短距離を走ってしまって、後は終わった分だけ休憩に回したりしてしまえば良いのです
社畜環境であれば止まっていると怠けていると見られてしまって大目玉なことになってしまいますが、独立してしまえばそういう事を言われることもありませんし、本来であれば必要な行為なので何の負い目も感じなくて良いのです
そのようにONとOFFをメリハリつけて切り替えられるようになると、社畜時代の仕事ができなかったのがウソのように仕事が出来る人に変貌しますし、社畜時代は欠点と言ってもよかった要素が大きなプラスに変わる事が大きいです
更に真面目さは精神力を思いっきり使うので常にON出来なくてガス欠してOFFになってしまってやらかしたりするのですが、独立すればOFFの時は無理せず仕事をしないことで事実上のONの集中できるときに仕事が片付けられるのです
後は真面目な性格というのは高確率でクライアントに気に入られやすいので、そういう意味でも強みなんです
社畜時代の真面目が好かれるというのは利用する対象として利用しやすいというだけで、自分にとっては何もプラスでも無いですから
周囲は悪意なく真面目さを殺してくる
後は真面目な人間にとって他人というのは悪意なく殺してくる恐ろしい対象だということです
これがナイフ持って突っ込んでくるのであればまだ悪意を持っているというのがわかりやすいので身構えやすいのですが、真面目さを殺してくる他人というのは悪意を感じないので対処して良いのかわからないことが多いです
例えば上のように真面目にやっているのにミスしている状況が続いているときに、怒ってどうにかしようとするやつ
たまにこういうのって悪意を持ってパワハラをしているというのがあからさまに分かるのが多いのですが、普通は仕事の指導をしているということで元から持っている真面目さも合わさって全部受け止めてしまう事が多く、それを繰り返している内に自分の限界が来てポキンと折れてしまいます
そのように周囲からみれば本当に真面目に取り組んでいるのにもかかわらず、限界超えているからミスしているのに、むしろ頑張りが足りないなんて逆効果な事をして、その結果として真面目な人を殺してしまうという事が数多く存在しています
そういうわけで社畜環境というのは本当に真面目な人にやさしく無い上に、強みを弱みに変えて潰してくるだけの悪意が分かりづらい殺し屋みたいなもんなんですよね
そんな殺し屋の中で仕事をしていればそれだけで大きな負担になるでしょうし、めいいっぱい頑張っているのであれば負担を取り除くことから始めないといけません
終わりに・社畜と独立は相反する性質
私自身が独立してわかったのですが、社畜として求められるスキルと独立して一人でやっていくスキルというのはすべて相反する性質を持っていることが多いです
上のように真面目さも社畜では大きな欠点になりやすいのですが、独立すれば大きな強みになったりしますし、実際に真面目さだけでなく社畜と独立は求められてる事が全く違います
よって社畜で真面目に仕事をしているのに仕事ができない人になっている人は、周囲から重圧をあっけられているのもあってなるべくして仕事ができなくなっている可能性が非常に高いです
むしろそのまま続けていても逃げ場ない状態で地獄行きが確定しているのであれば、周囲に自分をコントロールさせないように独立してしまって飛び出すというのも一つの生き方なんです
それよりも真面目さ故に社畜しか生き方がないと視野が狭くなっていますし、社畜以外にも生きる方法があるということが分かれば自然と真面目さは大きな武器になって楽に生きるための方法の一つになるでしょうね
今のご時世は就職して真面目に働いても給料が上がらず、ブラック企業に非正規で使い捨てにされるか正社員でも足元を見られて奴隷以下の待遇という会社がとても多いです
そんな状態で会社だけに収入を依存していると命綱を握られると搾取され続ける状況から逃げ出せず最後まで心身ともにすり減らされて捨てられるだけだと断言できます
そういった現代での対策は会社以外での収入を持つのが最大の対抗策であり、会社で得た給料を少しづつでも利用してお金にお金を稼いでもらう状況を作ることで働く価値のない会社から逃げる力を作るべきです
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