「選ばなければ仕事はある」説は大嘘!絶対に吟味すべき理由を語る!

後先考えないと取り返しの付かないことになる可能性が・・・
 
 

どうも!数々のブラック企業を転々としてきた経験を持つAtusiです!
 
 
就職先を迷っていると周囲から
 
 
「選ばなければ仕事はある」
 
「選んでいるのは贅沢な証拠」
 
「やる気がないから仕事を選ぶんだ」
 
 
なんてプレッシャーをかけてくる連中ってどこからともなく湧いてくることが多いです
 
 
開幕一番からぶった切ってしまいますが
 
 
こういう事を言う連中の100%が無責任な連中ばかりなので言うことを聞く必要がない
 
 
ということを最初に断言しておきます
 
 
私も空白期間があった時に周囲からこういう事を言われて焦ってとにかく転職すればいいという考えで転職したことがあったのですが、結果はブラック企業に入るだけですぐに辞めることになるだけで良い方向に進んだとはお世辞にも言えませんでした
 
むしろこのような意見はすべてゴミ箱に捨ててでもじっくりと選んで就職先を選ぶべきだったなと後悔しています
 
 
多分私のように世の中ではこの論を押し付けられて焦っていたり自己嫌悪に陥るような人が居るんじゃないかなと思ったので、今回はそういう人たちに実際の経験談からこの言葉を言う連中の無責任さや、絶対に仕事は腰を入れて納得できるまで最大限に選ぶべき7日ということを記事にしていこうかと思います
 
 
 



仕事は選ばなければある論を振りかざす人間は当事者ではない

この論を振りかざす人間がゴミだなって感じるのは、この言葉を使う人間は自分が当事者ではないから好き勝手に口出しするんですよ
 
本当に人の事を考えるのであれば希望を聞いたり無理強いすること無く選択肢を増やしたりしてくれるのが普通ですが、この言葉を言う人間にはそれが全くありません
 
 
要は上から目線で絶対優位的なポジションから口出しすることで
 

・就職させられれば俺のおかげだ感謝しろ
 
・就職に失敗しても自分の事じゃないからどうなっても知らん 
 
 
という感じでノーリスクで優越感に浸ることが出来るんですよね
 
 
私自身がこのような事を言われた時に真に受けてしまって、ブラック企業に就職して半年ほどで辞めたことがあるのですが、その時にこのように言ってきた人間には
 
 
そんなもんは自己責任だ
 
 
という感じで突き放されました
 
なのでこのような論を振りかざすのは、人生の先輩として経験談からアドバイスして良い方向に導こうとするのではなく、ただ単に優越感に浸りたいだけのクズの意見だということです
 
 
仕事とは自分の人生を豊かにするためにするのであって、決してクズの他人を喜ばせるためにやることではないのです

 

劣悪な待遇や環境で働くことは「仕事」とは言えない

確かに世の中を見ていると求人広告やハロワなんか行くと、なんだかんだいって求人はいつでもありますね
 
これがゼロになる事はまずありえませんので、そういう意味では働き口を選ばなければ働く場はあるという意見は正しいかもしれません
 
 
しかし過去に10以上のブラックな職場を転々としてわかったのですが、世の中には「仕事」といえる働き口ってかなり少ないんですよ
 
これがどういう意味かと言うと、例えば
 
 
月収20万円以下の仕事は就職する価値のないゴミだと断言する!
 

この記事のように仕事をするからには最低限の生活が出来るだけの給料がもらえない仕事は仕事とは言わないんですよ
 
ボランティアというよりは完全に奴隷といっても過言では無いんです
 
 
給料だけでなく、労働時間だったり休日だったり、本来はあってはならないことですが労基法を守っていなかったりと、本当に最低限のラインすら守れていない働き口が多いんですよ
 
その守られて当然のごくごく当たり前の基準すら満たしていないような働き口は「仕事」とは口が裂けても言えません
 
 
もしどの仕事も最低限は当然のごとく守られているのであれば「選ばなければ仕事はある」という論も正しいかもしれませんね
 
しかし実際には
 
 
「仕事とは言えないような求人が数多く存在するので「仕事」を見つけるのには最大限選ぶ必要がある」
 
 
というのが様々なブラック企業を転々とした私が断言出来る真実ですね
 

焦ってブラックに入ってもどうせ遅かれ早かれ辞めることになる

この言葉を真に受けて焦ってしまうと、そういう時の狂った判断力では確実にブラック企業という地雷を踏み抜いてしまいます
 
実際私自身が焦っていたときには、内定が出た職場を調べることもあまりしなかったですし、あとから思えばいくらでもブラック企業の断片が見えていたのに、それでも就職してしまったという事が多々ありました
 
 
そういうブラック企業に入ったとしても、どうせ遅かれ早かれ絶対に辞めることになるのです
 
だからこそそんな無駄なことをしなくて良いように、ブラックだとわかるような時代は最初の段階から回避できるのであれば最大限に回避するための労力と判断力を惜しみなく最大限に発揮して自分の基準で決めるべきです
 

終わりに・自分の幸せのために仕事は最大限選びましょう

そういうわけで「仕事」を見つけるためにも働き口は最大限に徹底的に選ぶべきなんです
 
実際に働くのは口出ししてきたクズではなく、他の誰でもない自分自身だからこそ、自分さえ妥協無しで納得出来るような職場を探すべきなんですよね

 
仕事は選ばなければあるという論ははっきり言って核地雷並の警戒ワードだと過去の経験から断言できますので、絶対にこのような言葉には流されるべきではありません
 
 
むしろ仕事というのは人生を大きく左右する重大な要素なのに、それを選ばなければ(以下略)なんて言えるやつの神経がおかしいのですよ
 
人生を大きく左右しかねないことだからこそじっくりと腰を据えて納得できるまで選ぶべきですね
 



 

 

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