年収に能力は関係ない!所属する会社や組織の影響が大きい件!

なので年収を伸ばすなら年収が低い会社で頑張るのははっきり言って無駄の極み
 
 
 
どうも!数々のブラック企業を転々としてきた経験を持つAtusiです!
 
 
今いる会社の年収が低いなーと思うことはたくさんの人が思うことでしょうが、そういうことを会社で口に出しても
 
 
「それがお前の能力相応だからだ!」
 
「年収を伸ばしたければ今以上に頑張れ!」
 
 
なんて言う会社がほとんどだと思いますが、開幕から言ってしまえば
 
 
 
とぶった切ってしまいますね
 
 
結論から言ってみれば年収が低い会社でいくら頑張っても絶対に収入なんて伸びないし、収入を伸ばしたいと思うのであればとっとと高い給料をくれる所に行ったほうがいいです
 
ぶっちゃけ年収の差ってのは能力の差よりも所属する組織や会社の影響の方がはるかに大きいです
 
 
もし今いる会社が年収が低くて、それを伸ばしたいと思うのであれば、会社で頑張るよりもさっさと転職するべきだということを書きます!
 
 
 



一度買ったモノにケチを付けるようなもん

給料が低い会社で年収を交渉するのって、スーパーで一度買ったモノに対してケチつけるのと同じことなんですよ
 
 
例えば企業から見れば求人票である程度の年収は示していて、それを見て納得して入社したんでしょ?って言われたらそれだけで言い返せないんですよ
 
そして求人票で嘘つくところも多いんですが、結局はスーパーのお惣菜とかで髪の毛とか虫が入っていても結局は黙っている事が多いですし、仮に言っても大阪で有名なスーパー○出みたいに「文句があるなら他行け」ってあしらわれるんですよ
 
けどなんだかんだいって値段とかで文句があるスーパーも利用してしまうという人って結構少なくないんですよね
 
 
 
もし年収も仕事内容も完全に決められて無くて、後から提示されたら文句を言うのもありだとは思いますが、低い給料を示しているのに自分から地雷原に突入して、地雷原に文句を言っても
 
 
「だから言ったのにー」
 
 
って言われるのがオチです
 

 
なので年収が低い会社であれこれ言ってる暇があったらとっとと動いたほうが良いのです

 

どんなに頑張っても「この給料で働いてくれるとかラッキー」としか思われない

よく年収が低いブラック企業に給料の少なさを嘆いた時に
 
 
「お前の年収が低いのはその程度の能力だからだ!もっとほしければもっと働いて頑張れ!」
 
 
なんて言われた事がありますが、コレ言われても絶対に嘘なんで真に受けないほうがいいです
 
仮に倍の成果が出せるようになったとしても給料は絶対に増えませんし、結果を出してから交渉したとしても今度は
 
 
「いや昇給は規定で年一回と決まってるから無理」
 
 
なんてぶった切られるだけで、結局は上げようとしません
 
というか上げる意思がある会社であればこんなクソなことを言う前にとっとと従業員のやる気を引き出すためにあげてますからね
 
 
経営者視点で見れば年収なんて残業の差はあってもほぼ固定ですし、固定であれば徹底的に搾り取ったほうがお得なんですよ
 
そして低年収でも頑張る姿を見て思うことって
 

「年収が少なくて申し訳ないから上げよう」
 
 
ではなくて
 
 
「こんな低年収でこれだけ働く人間見つけられてラッキー」
 
 
としか思わないのです
 
 
年収が少ないのを頑張りが足りないとかごまかしておいて、いざ頑張れば結局はこのように言ってしまうのでどっちにしても上げる気は無いんですよ
 
なので年収が低い会社で頑張ることは無駄だと断言できるのです

 

むしろ年収が低い会社の方が能力必要な事が多い

私自身がブラック企業ばかりだったとは言え、それでもいろいろな職場を経験してわかったのですが、ぶっちゃけ年収が低い会社の方が求められる能力って高いんですよ
 
コレを言うと信じられないという人は結構多いんじゃないかなとはおもうんですが、よく考えれば間違いでは無いんですよね
 
 
年収が少ないということは事業や会社の経営に問題があるので儲けられないことが多く、人材や設備に投資が出来ない事が多く、それによって今いる会社で一人に求められる負担ってのは大きいのです
 
そんな問題ある会社を維持するためには大きな能力を持った人間が居ないとまず即死してしまうケースが多く、一つの業種で入ったのに、営業や事務や製造といった仕事を複数掛け持ちされるということは珍しくありません
 
そのようななんでも出来るスーパーマンを低賃金で雇わないと会社が潰れてしまうということなんですよね
 
 
一部例外はありますが、基本的に私の体感では年収が低い会社ほど求められることが多いのできつい仕事になる傾向が多く、年収が多いところほど余計なことをせずに一つの仕事だけに集中していればいいので能力が低くても問題ないのです
 
能力が低いという言い方はちょっと誤解がありそうですが、低年収の会社ほど必要なスキルが多すぎる上に、そのどれもが集中してやっている人以上に能力が求められるという言い方が適切かなと
 
 
 
なので年収が低いというだけでそれだけで大きなマイナスになっており、どんなに頑張ってもただひたすらマイナスを打ち消すだけなので能力が高くても無意味なのです
 
それならたくさん年収をくれるマイナスが無い所に行ったほうが楽にたくさん稼げるということですね
 
 
業界や会社そのものが儲かっていてお金や余裕があるかという要素の方が大きいのです 
 

年収が少ない会社で昇給を積み重ねるのは効率が悪すぎる

私が年収低かったときに上のお偉いさんと定期面談がある時に年収の低さを嘆いたことがあったのですが
 
 
「今は少ないかもしれないけど年々昇給するんだからそれまで耐えなさい」
 
 
という風に言われたことがあるんですが、本当に当時からゴミカスだなーって感じていましたね
 
 
例えば手取りで10万の会社で年1回3000円の昇給なら、10年居たとしてもわずかに3万上がるだけなんですよね
 
それなら最初から月給13万以上出す会社にいけば一気に10年分は取り返せるわけですし、そして高い年収を示す会社ほど昇給額も大きくなる傾向にあるので、そうなってくると年収が低い方は絶対に追いつけないのです
 
 
月手織り10万で昇給年1回3000円と月手取り25万で昇給年5000円とかだったらどうやっても後者が圧倒的です
 
 
始まりが低い状態で昇給なんか待っていたとしても、短距離走で言えば他の人間が普通のスタートラインに居るのに、年収が低い所はスタートがはるか後方に決められているようなもんです
 
更に同じ競争が始まったとしても距離がある方が絶対に途中でヘタって落ちてくるのは間違いないですし、普通のスタートにいる人は同じタイミングでスタートしたのにもかかわらずはるか前方に居て絶対に追いつけませんからね

 

終わりに・年収を伸ばしたいなら転職するのが一番いい

そういうわけで年収を伸ばしたいのであれば、今いる会社で頑張ることは全くの無意味だと断言していいですし、安く買い叩こうとする連中よりもちゃんとお金を出そうとしてくれる人のところで商売をした方が良いんですよね
 
はっきり言って年収が低い会社や組織というのは最初から出す気が無いからこそ低い年収を提示しているので、頑張っても増えるどころか、逆に低年収のままどうやって搾り取るかとしか思われていません
 
 
能力よりも所属する組織の影響が大きいですし、それなら年収を伸ばすのであれば所属するところを変えてしまったほうが良いんですよね
 
年収180万の会社で頑張っても増えませんが、500万とか1000万とかくれる会社に転職すればそれだけで大きくあがります
 
更に上にも語りましたが、年収が低い会社ほどスーパーマンっぷりを求められる傾向が強いので、年収が上がったほうが仕事も環境も楽だということは決して珍しくないのです
 



 

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