転職活動する暇なかったら仕事を辞めてから探すべきと断言する!

別に仕事を辞めても死にはしないんですよね

 
 
どうも!数々のブラック企業を転々としてきた経験を持つAtusiです!
 
 
ブラック企業で勤務している人があまりの悲惨さから脱出したいと考える人ってのは多いと思うんですが、そういう人たちってなかなか行動しないんですよね
 
そしてそういう動かない人に対してどうして行動しないのかという事を聞くと
 
 
「転職活動をする時間がない」
 
 
というもの
 
ガチのブラック企業であれば毎日休みがなかったり始発から終電ということも珍しくないのでそういう事をする時間と気力が奪われてしまうのが現状です
 
 
そのように転職活動をする時間がないというのであれば、とっとと辞めてから探せばいいと断言できますし、私自身も完全に辞めてから探す派です
 
今回は転職活動が出来ないくらいのガチブラックであれば辞めてから探すべきだと断言する記事を書いていこうかと!
 
 
 



仕事は辞めても死なないけどブラック企業は死ぬ

私の経験上では、仕事というのは辞めても死ぬことはありませんが、ブラック企業に勤務し続けると死ぬ可能性が高いです
 
過労による心不全や、工作機械に巻き込まれての事故死、上司などの暴行から死亡、通勤時に意識が朦朧として交通事故などなど・・・
 
 
なのではっきり言って仕事を辞めるリスクよりもブラック企業に居続けるリスクの方が遥かに高いんですよね
 
 
一応ブラック企業でもお給料は雀の涙程は出るんでしょうけど、その雀の涙でもなくなると生活できないって思い込んで暗示でもかけられてるんじゃないかなって思うような人が多いです
 
なんか仕事を辞めた瞬間に狙撃でもされて死ぬって脅迫概念を持ってるイメージな人が大半じゃないかなと

  
ぶっちゃけ仕事なんて金を稼ぐ手段の一つでしかないですし、それが一時期失ってもどうってことはないんです
 
更に日本では雇用保険とかもあるんで仕事を辞めてからも生活するだけなら問題ないお金が入ってくる仕組みもありますからね
 
 
 
時々辞めてから探すと勤労意欲がないという事を言ってくる会社も稀に存在しますが、こういうワーカーホリックな社畜思考を持つ所は危ないですし、むしろ今の御時世でブラック企業に理解のない経営者はこっちからお断りするくらいでちょうどいいんですよ
 

最大限に仕事を詰めて忙殺するのが奴らのやり方

ブラック企業というのは当たり前にやれば待遇の悪さや労働環境の劣悪さから人が逃げてしまいます
 
ブラック企業と言えども企業には変わりがないので働く人が居て利益がないとやっていけません
 
なので人を逃さないための仕組みというのを作る必要があるんですよ
 
 
その仕組こそが薄給激務にして蓄えを作らせないようにして、時間を一切与えないことで外部への相談や転職活動を物理的に出来なくしてしまうというのが奴らのやり方なんです
 
 
忙しくて転職できないって言っている時点で奴らの戦術に見事にハマってしまっているんですよね
 
 
更に忙しいと口癖にするやつほど携帯でしょーもない事をポチポチやってストレス解消とかやってますけど、その時間を転職活動に回してまともな環境になって時間が出来てからそういう事をした方が良いんですよ

 

転職活動もそれなりに労力が居るので気力回復させる必要がある

後は転職活動というのもそれなりに面倒で労力が居る行為です
 
何かをやりながら片手間で出来るというのはよっぽど器用な人間か体力が相当あるかのどっちかでしょう
 
 
なのでブラック企業に疲弊されっぱなしの状況ではそのような気力も湧きませんし、転職活動を行うにしても今のブラックから脱出したいだけで次のところをよく調べず入って同じようなブラックに入社してしまう可能性が高いです
 
 
落ち着いて時間と気力を確保するためにも一度辞めてしまったほうが良いと断言できるんですよね

 

終わりに・ブラック企業に居るなら死んだほうがマシ

本気で転職できないようなブラック企業に居るのであれば、多分刑務所のほうがマシだと思えますし、そんな苦行しかない人生ならとっとと死んだほうがマシなんです
 
つまりブラック企業というのは死ぬより辛い状況に居るというとんでもない環境であることなんですよね
 
 
そんな環境に居てまともに転職活動なんか出来る方がおかしいですし、むしろそういう会社であれば仕事のための生活になってしまっているので本来の目的から見れば本末転倒なんです
 
だからこそ転職活動する暇もないというのであればとっとと辞めてから動くべきだと断言できるのです
  



 
おすすめの記事