手取り20万以下の仕事は辞めるべき底辺のブラック企業と断言する!

本当に今すぐにでもやめたほうがいい会社の特徴であると強く断言できます
 

 

どうも!数々のブラック企業を転々としてきた経験を持つAtusiです!

ツイッターを見ていたら
 

こんなツイート見かけたんですが、これに近いことを昔ブラック企業で言われた経験あるんですよね
 
なんというかブラック企業が安くこき使うのにそれっぽく正当化してるようにしか見えないんですよね
 
 
「お前は給料分も貢献してないのに金を請求するとは何事か!文句があるなら一人で仕事しろ!」
 
 
みたいな感じで正当化してくるブラック企業ってのが本当に多かったです
 

結論から言ってしまうと、手取り20万を切る職場というのは、本当に今すぐにでもやめないと危険なブラック企業の特徴であり、そんなゴミクズの底辺で我慢し続ける理由というのは本当にありません
 
もちろんこの数値は、完全週休二日で残業なしであることが前提の数値であり、それすら守れてない会社には就職価値というのは一切ありません 

 
今回は手取り20万を下回るような職場はどうして今すぐにでもやめるべきかということについて記事を書いていこうかと!
 
 
 



手取り20万では年収換算で288万しかないので生活保護と同等クラス

手取り20万が多いと錯覚する人が多いですが、手取り20万というのは決して高い金額ではなく、税金などをひかれることを考慮するとおおよそ総支給で月24万くらいになります
 
その総支給を一年分の12か月で掛け算をしても288万円という数値であり、300万を超えないワープア底辺レベルであると言えるのです
 
 
これとよく似た現象で、時給1000円と月17万円という数字のマジックで、前者は何となく多く感じますが、逆に後者に関しては少なく感じるんじゃないでしょうか?
 
しかし週に40時間働いたとしてひと月の給料として計算してみたときには実は両方が同じ意味ということに気が付きます
 
 
これと同じように手取りで20万は何となく多く感じ、年収288万と聞くと少ないと感じるのと同じことなのです
 
 
そう考えると手取りで20万というのは決して贅沢な数字ではなく、むしろ最低限の基準といっても過言ではなく、それを下回る給料のところは最低限の人間扱いすらされていないということです
 
はっきり言って一人が生きてるだけであって生活に余裕なんかまったくありませんし、結婚とかを考えていた場合はかなり厳しい金額であるといえますね 

 
これならまだ生活保護のほうが医療費なども補助してもらえたりすることを考えるとマシだと言えますし、人として必要最低限と言われている生活保護を下回るような環境なので働く価値なんかないということです

ぶっちゃけ週40時間も拘束して成果出ないなら完全に会社の問題

それとこの20万稼ぐのが難しいということについてですが一例として
 

 
私のケースですが今は実働4時間ほどでブラック企業時代の手取りの倍以上稼いでます

まぁ私の場合は手取り10万程度で低すぎたということもあるんですが・・・

ぶっちゃけこういう貢献だの感謝だの言う会社は、大体は人をうまく使えないことを労働者の責任として転換し、さらに社内でも無駄に人間関係が腐ってたり、利益率の低い仕事だったりでまともに稼げるような場ではないことが多いです
 
ほかにも通勤だの社内での無駄なやり取りなど、そういうことを省いてしまえば割と20万稼ぐというのはできることなんです

むしろそれだけ多くの時間を拘束して給料分以上の貢献とやらをできない仕組みであれば会社が悪いとしか言いようがないんですよね

 

そもそも20万程度しか出さないような会社が今後も給料を上げるとは考えられない

私の経験上、最初に出す給料が低い会社ほど労働者に対して還元ということは全くするつもりがないところが多く、20万程度しか出さないような会社が今後も給料を上げることはまずないんですよね
 
上がったとしても年の昇給が3000~5000円程度の低い額であることが多いです

仮に定時だとして週40時間以上も拘束するのであれば月20万くらいの仕事なんてむしろ半分の時間でも余裕で出来ますし、仮にできてないなら会社が問題です
 
なのでそれ以上に拘束しているよいうことは余裕で給料分以上の貢献なんてしているわけで、もっと還元する余地はあるのが普通なんです
 

さらに年月が経って仕事ができるようになれば今以上の仕事と責任を背負わされるのに、給料がそれに正しく比例して上がるということはないんです

それでも会社がその程度の給料しか出さないということは、今後も仕事に応じての給料を上げる気はないと言ってるようなもんなんですよね 

 
人件費に回す余裕がないのか、そもそも回す気がないのか、どっちが理由かわかりませんが、どっちにしろ人件費にお金が回ってくることがない会社であることだけは確かであり、前者であれば仕事内容に問題があり、後者であれば経営者の人格に問題があります 

人を時給で雇って成果を出すようにするのは会社の仕事

よくあるブラック企業の言い分に
 
 
「月の手取りで20万以上ほしいなんて贅沢抜かすならもっと働け!」
 
 
と言われてたのですが、そもそも人を時給で拘束するのであれば、その拘束した時間を使って価値を生み出すようにするのは会社の仕事なんですよね
 
そして上に書いたように手取り20万というのは決して贅沢な数字ではなく、むしろ最低限の生活保護と同等レベルであり、はっきり言って人として扱う次元ですらないのです 
 
 
 
私の感覚では成果を出すのに知恵を絞るのは時給であれば経営者側が人をどう使って利益を出すか考えるべきですし、成果に応じて支払われる方式であれば成果を考えなければならない雇用される側だと考えています
 
 
はっきり言って「給料分の貢献を(以下略」なんていってるのは、会社側が人を雇っても利益を生み出すように使いこなせない無能ですって言ってるようなもんなんですからね
 
人を時給で拘束し、人材や業務の性質に合うように配備したり工夫したりするのは会社の問題で、まともに使えないのにその責任を丸投げしてくるのはおかしいんです

 
人を一人雇うのに月に手取りで20万も出せないような会社は人を雇う資格がないビジネスをやっているということであり、最低限の利益すら出せない会社は働く価値のないブラック企業であると強く断言できます

 

終わりに・月の手取りが20万を超えない会社は今すぐ辞めるべき底辺のブラック企業だ!

そういうわけで月の手取りが20万を超えないというのは、人を雇う資格がないゴミのような会社であるといえます
 
また、最低限の利益すら確保できないような事業をやっているのであれば利益率がものすごく低く、それを低賃金で徹底的に労働者から絞るということをやらないと生きていけないような死にぞこないがブラック企業というゾンビになって生きている証拠なんです
 
 
そういうわけで手取り20万というのは決して贅沢じゃないですし、むしろ低すぎる最低限の水準としら言ってもいいくらいですし、それを下回る職場というのはすべて例外なくブラック企業です
 
手取りが10万円台とかはっきり言って人を舐めているといっても過言ではないので、絶対にそんな環境よりももっといい会社は世の中にあるので、最下層の底辺でブラック企業の養分になってやる必要はありません
 



 

 

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