仕事で「空気を読む」スキルは不要!同調圧力に屈して不利益を被るな!

「空気を読む」とか本当に仕事をする上で一番不要なゴミスキル
 
 
 
どうも!数々のブラック企業を転々としてきた経験を持つAtusiです!
 
 
社会に出るとやたらと
 
 
「空気を読む」
 
 
というスキルを強いられることが多いでしょう
 
しかしこのスキルって名前は聞いたことはあっても具体的にどういうものかという事を説明できる人って案外居ないんじゃないでしょうか?
 
 
簡単に一言で言ってしまうと
 
 
「同調圧力に流され自分が真っ先に不利益を負っていくスキル」
 
 
という事で、はっきり言ってゴミスキル中のゴミスキルなんですよね
 
 
空気を読むことを強いられることは多かったのですが、どれも読めば自分には不利益しかなくて何一つとしていい事って何もなかったのです
 
こんなゴミスキルは絶対に身につけてはいけないと断言できますし、こんなものを身に着けたら一気に社畜一直線です
 
 
今回はこの「空気を読む」ということへ最大限アンチ意見を書いていこうかと!
 
 
 



「空気を読む」行動で強いられる事に個人の得は一つもない

私も散々ブラック企業で空気を読むことを強いられたことがあるのですが、そういうときに大体強いられることと言えば
 
 
・周囲が残業しているから自分の仕事が終わっても帰らない
 
・周りが休日出勤をしているのだから自分もするのは当然だ
 
・残業代を周囲が請求していないんだから自分も残業代を申請しない
 
・仕事が終わった後の飲み会に行きたくないけど皆が行くので断れない
 
・アルコールが苦手なのに最初の一杯はビールを強要されて断れない 

 
とかまぁ大体この辺りが多いんですよね
 
特に自分の仕事は終わったけど周りが終わってないから帰れないというのは社畜あるあるの筆頭候補じゃないでしょうか?
 
 
しかしはっきり言ってこれらの行動で自分自身が得することって何もないんですよね
 
それもただの一つとして例外がないのは驚きです
 
 
このように同調圧力によって個人へ不利益を押し付けるだけであり、嫌なことでもYesを強制させられて断れなくするというのが空気を読むスキルの正体なんです
 

 

同調圧力で職場全体が不幸になる

もう空気を読むって言い方だと窃盗を万引きと読むような感じで何か軽いものに思えてしまうので同調圧力ってぶっちゃけちゃいますけど、コレがあることで職場全体が不幸になる傾向にあるんですよね
 
 
例えば上の自分の仕事が終わっても帰れないということを同調圧力で強いてしまえば、多分世の中の大体の人は自分の仕事が終わったら即帰りたいのに、相互監視の形になって自分も結局帰れなくなってしまうということになってしまって得しないんですよね
 
もし空気を読むとか同調とかあるのであればみんな一斉に帰る方向に働かせれば良いのですが、日本人の欠点として悪い方へ流されやすく、自分よりも幸福な人が許せないという傾向が強い人が多いので足の引っ張りあいになってしまうんですよね
 
 
私自身が空気を読むことなく自分の仕事が終わったので帰ろうとしたら上司から呼び止められて、全員の前で空気を読めない事を説教受けた経験があるのですが、そのときに上司の説教に同調するように周囲から白い目で見られましたがはっきり言って自分たちで自分の首を締めてるような行動をしていましたね
 
そんな事に同調しても自分が帰れなくなるだけで誰も得をしないというのに・・・
 
 
そういう事に加担している奴らを「コイツらバカだなー」って思いっきり見下してましたが、数年経ってからもその考えは変わりませんね

 
 

明確な命令を行ってないのでいざというときに会社に言い逃れする口実を与えてしまう

空気を読むことの強要の問題は、例えばサビ残などを同調圧力で強いたとしても明確にサビ残の命令を出したわけでは無いのでいざというときに会社が
 
 
「サビ残は命令したことではなく従業員が自発的に行ったものです」
 
 
なんて言い逃れされてしまったらそれでおしまいなんですよね
 

一応、こういう状況で軟禁状態にして違法行為を強要に近い形で強いた場合も会社に責任があると認められてはいるものの、そういうことって証拠が残らないので証明がものすごく難しいんですよね
 
というかほとんど証明出来ることは無いんじゃないかなと
 
 
なので後から辞めるときに本来であれば会社都合で申請できることを自己都合にさせられたり、労基に駆け込んでも対応してもらえなかったりと後々不利になっていく上に逆転の一手を取ろうにもそれを取る方法が難しいのです
 
 
会社としてもそういう事が分かっているからこそ、明確な違法行為を命令せずに、自発的にやったと言い逃れするためにこのように空気を読むことを強いるのです 
 
 

終わりに・ブラック企業には空気を読むスキルは社畜化にとって効率がいい

上で空気を読む行動は誰も得しないと言いましたが、アレは一部訂正で、従業員同士が奴隷の相互監視をすることでブラック企業が一人勝ちしてしまうんですよね
 
ブラック企業からすればノーリスクで違法行為を強いたい放題出来た上に、何か問題になりそうになっても上のように証拠がないのでいくらでも言い逃れすることが出来ます
 
 
このように従順な社畜を作る方法として空気を読むスキルの強要は本当に都合が良いんですよね
 
だからこそこのようなスキルは身につけてはいけないと断言できますし、こんなモノを強要してくる時点でブラック企業の証みたいなもんです
 
 
空気を読む行動で間違いなく自分自身にどんどん不利益を押し付けられまくって不幸になることしかありませんし、そんな事を強要するということは押し付ける側が得するから以外に無いのです
 
 
なので空気を読む必要がある職場からは、それこそ空気を読むこと無くさっさと逃げてしまうのが一番良いと断言できますし、基本的に空気を読まない行動というのは自分が得することが多いです
 
徐々に空気を読むことは糞だと認識されつつあるので、そういう事をする必要が無い職場へ環境を変えるのをおすすめします



 
 

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