上司が「労働者として」優秀であれば今すぐに逃げるべきと断言する!

プレイヤーとして優秀な人でも・・・
 
 
 
どうも!数々のブラック企業を転々としてきた経験を持つAtusiです!
 
 
今までいたブラック企業で上司や社長が無能でブラック化するということは実はあんまりなく、どちらかといえば優秀な人が多いんですよね
 
しかしそれはあくまで労働者として働くのであって、上に求められるスキルとしては無能な人って結構多いんですよ
 
 
例えるならゲームするのがうまいやつが面白いゲームを作れるか?といったらそんなことはないので、労働者としてと上に立つ人間として求められるスキルは全くの別物なんです
 
更に言えば労働者として優秀な人は上に立つと無能化する人が多いなという印象を感じましたので、今回は労働者として優秀な上司の元では仕事をするべきではないということについて記事を書いていこうかと!

 



一見すると優秀な人に見えるので無能っぷりが表に出にくい

労働者として優秀な人って間違いなく仕事そのものはできている人なんで世間から見れば滅茶苦茶優秀な人に見えてしまうんですよね
 
労働ってのが特に数字だの成果として出やすいのでそういうことで数字を出せるとなると猶更その傾向が強いです
 
 
一方、経営者として優秀なスキルというのはいきなり目に見えるものではなく、従業員のやる気を引き出したり環境を整えたりといったスキルが必要になってきますので労働者としてのような成果と違って目に見えづらいので評価されにくい傾向があるんです

 
私の経験上では労働者として必要なスキルと経営者として必要なスキルというのは大体反対であることが多く、労働者では無能だった人が経営に回れば優秀だったり、またはその逆という場面を何度も見てきました
 
 
労働者として優秀であると、優秀であるという部分が独り歩きしてしまい、それだけで何でもできる全知全能みたいに思われてしまい、できない部分も世間の色眼鏡が滅茶苦茶甘い補正で写ってしまうので無能さが出にくいのです

 

出来ない人間の気持ちがわからない

経営者として必要なスキルは、やはり仕事ができない人というのは一定数居ますので、そういう人に寄り添って適材適所に放り込んで最大の成果を出させることなどが必要な事なんです
 
 
しかしなまじ労働者で優秀であるとそういうできない人のことが全く分からないので、甘えだとか弛んでるとか言って劇物な刺激を与えてどうにかしてしまおうとして、結局はそうやって人を腐らせる人が多いんですよ
 
自分ができるから他人もできると勘違いしている人が多いんで、職場の環境を分析して最適化するという上に立つ人間に必須なスキルが完全にないというケースが多いんですよね

 

「俺のように仕事しろ」と「下っ端は安月給でいい」が同居している

そして今まで見てきたブラック企業の上司の傾向でこれはクソごみだなーって確信したのが
 
 
「俺のようにバリバリ仕事ができて当然だからするのは当たり前」
 
というのと
 
「下っ端ごときは安月給でいい」
 
 
という考えが同居しているんですよね
 
 
前者は自分が自然体で仕事ができるのでそう思っていることが多く、自分ができることは他人ができて当たり前と思っているんです
 
後者は上記のように上はバリバリ仕事をこなせばすべて自分の報酬になるのでいくらでも働けるんですが、いくら頑張っても給料がくぁらない下っ端にも同じような働き方を強いるということです
 
 
これが二つ合わさると
 
「安月給の下っ端でも俺のようにバリバリ働け」
 
 
って思っているクソ上司が誕生してしまうということで、実際にこういうことを思っている奴らって多いんですよね
 
特にその傾向が強いのが労働者としては優秀でも経営者としては生ごみ以下って連中に多かったです

 

終わりに・無能につぶされる前に逃げるべきだ!

なので労働者として優秀な上司は経営者としてはごみみたいな奴が多く、そういう無能の下で働いていると、経営者としては無能なのに労働者としては有能なんで無能さに気が付かずにパワハラなんかでごりごりすりつぶされる傾向にあるんです
 
もし「あの上司は有能だ」と言われていたとしても、それはプレイヤーとしてなのかマネジメントとして優秀なのかということをしっかり見極める必要があります
 
 
とはいっても大体は何でも完ぺきにこなせる人ってのは居ないんで、労働者として優秀な奴隷気質な人は管理する側としてはゴミみたいなもんなんで、そういう汚物まみれになって手遅れになる前に逃げるべきなんですがね



 
 

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