ブラック企業に一番ダメージを与える方法は労働力を提供しないことですからね!
どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!
最近では佐野サービスエリアでお盆にも関わらず営業を停止しストライキを決行したことがニュースになってます
東北自動車道の佐野サービスエリア(上り)が8月14日、従業員の「ストライキ」で営業休止状態となっている。
サービスエリア事業を営むネクセリア東日本は「サービスエリアの運営会社で、経営側の従業員との間のトラブルがあった」と説明。営業再開のめどは立っていないという。
一体、何が起きているのか。
何が起きた?
ネクセリア東日本によると、上りのサービスエリアを運営する「ケイセイ・フーズ」の従業員がこの日に出勤せず、フードコートや売店などが利用できなくなっているという。
建物は灯りがついておらず、建物外のケータリングの売店などのみが営業している。前日13日は、通常通り営業していたという。現場の責任者が現在、勤務予定だった従業員に出勤するよう呼びかけているが、再開のめどは立っていないという。
一方で、下りのサービスエリアは別の会社が運営しているため、通常通り営業している。上りと下りを行き来できるため、ネクセリア東日本は、下りのサービスエリアに移動するよう、利用者を誘導しているという。
とまぁこんな感じで
ぱぱっとこの件について調べてみると不当人事で解雇された人の復職とクソッタレ経営陣の退陣を要求しているというみたいですね
さらに今の経営陣が経理したら不正だらけで未払いが相次いで業者から納品停止とか・・・
基本的に私は双方の言い分を聞くようにはしていますがブラック企業相手にはさんざん嫌な目にあわされてたんでこの件は問答無用で労働者の支持側です
今回はブラック企業に対してはストライキは大変有効な手段であるということを記事にしていこうかと!
ブラック企業が一番困るのは労働力を提供されないこと
私も数々のブラック企業を見てきましたが、労基に通報しても動いてくれないことが多かったりブラック企業の経営者と労基が癒着しているってこともあってあまり効果は期待できません
弁護士連れて請求するべきものを請求するというやり方もブラック企業からすればその場をしのいでしまえばどうにかなるということであまり有効性は感じません
ブラック企業が一番されて困ることというのは労働力を提供されないということで会社であれば労働力がなということは人間で言えば飯を食わないという行為に相当します
どんな会社も例外なく労働力さえなければ確実につぶれてしまいますし、今回のサービスエリアのように不当なことを行う輩にはストライキというのは一番効果があるのです
今回の件はパワハラなどでやりたい放題やっていたクズ連中ですので、パワープレイにはこちらもパワープレイで対抗するのがいいんですよね
ストライキというのはある種の強行策ですが、だからこそ効果が高いですし、クズ相手には容赦なく被害を与えてやるべきなんです
個別で戦っても効果はないので団体戦で戦うべき
そしてブラック企業相手には個別に戦ったとしても
「あっそ、いやなら辞めれば?」
って感じであしらわれるのがオチです
仮に労基に報告や弁護士を連れてという方法でも行動した一人に対して対処すればいいだけなんで簡単に対応されてしまいます
やはり集団で労働力を提供しないということが効果ありますし、こういうときであれば徒党を組むというのは非常に有効ですね
一気に労働力の提供が止まれば経営陣も決して無視はできませんし、というか無視したら確実に会社にとどめが刺さりますからね
終わりに・ストライキでブラック企業を潰したらとっとと転職するべきだ!
ブラック企業ほどここで「そんなことをすると会社が潰れてお前らが路頭に迷うことになるぞ!」という脅しをしてきますが、ぶっちゃけ労働者は身軽に次の職を探すだけでいいのです
むしろ路頭に迷うのは経営者のほうですし、今までさんざん仇を押し付けられてきたのですから不当なことを行ってきた会社を潰してやるくらいに被害を与えてやるべきです
そしてストライキで大ダメージを与えてやった後はブラック企業が改心して労働環境や賃金を改善するということはありませんし、また落ち着いてきたらこういうクズは同じことをやります
だからブラック企業を再起不能にまで追い込んだから自分はとっとと転職して確実に労働力を提供しないというのは正しいブラック企業への戦い方なんです
あとこのサービスエリアの件はすぐに新しい人を雇って「お前の代わりはいくらでもいる!」というスタイルで営業しているみたいですがやっぱりクズの根本は変わりません
しかし新しいひとを雇っても職場に熟練した人がいないとトラブル対応とか出来ないんで結局は焼け石に水でダメージを相当与えられますからね