新人のミスを大声で怒鳴りつける職場に未来はないと断言する!

こういうパワハラって全く利益ないんですよね
 
 
 
どうも!数々のブラック企業を転々としてきた経験を持つAtusiです!
 
 
ぼちぼち4月に新卒が入ってきて徐々に仕事や職場の内情がわかり始めるのがこの頃なんじゃないかなと感じています
 
そして私自身もとても経験があることなんですが、もし職場に新人のミスを大声で怒鳴って責め立てるような職場に遭遇したら本当にその職場って未来がないんですよ
 
私がいたところも思いっきり業績傾いているか倒産したかのどっちかですからね
 
 
今回は新人のミスを大声で怒鳴りつけて責め立てる職場がどうして危ないのかということについて記事を書いていこうかと!
 
 



大声で責められると委縮してしまってミスを隠そうとすることで衰退する

これは新人に限ったことじゃないんですが、ミスというのは誰でもするもので、それが発覚して大声で責められるという行為を受けると大体の人は委縮してしまうんですよ
 
もう人が職場で委縮をしちゃうと仕事をするというよりは怒られないように時間を過ごすという消化試合になってしまうので仕事をするどころじゃないんですよね
 
 
そしてミスすると大声で責められるということは誰でも気分がいいものではありませんし、出来ることならされたくないんですよ
 

その責められる行為を避けるためにミスなどがあった場合でもそれを隠そうとしますし、ミスがあるってことはもしかしたら業務を改善するチャンスかもしれないのにそのチャンスをつぶしてしまっているんですよね
 
なのでこの手の傾向が強い職場は仕事というのを前向きに捉えるものではなく、時間内だけ居ればお金がもらえるから波風立てずにやり過ごすというだけの場になってしまうので確実に衰退するんですよね
 

小さなミスが最終的に修復できないくらい大きなミスに発展する

職場が委縮して消化試合になるというデメリットのほかに大きいのが、初期段階であればすぐ治せるミスも時間が経過すると大きな問題になってしまって修復ができなくなってしまうというのがあるんですよ
 
私がかつていたところも新人がミスを隠して納期ぎりぎりになって発覚してリカバリができずに大口との取引がオシャカになるということもあり、衰退がはじまっている職場にトドメを刺すようなことがそのうち起きるのです
 
 
新人視点で見ればミスを公にしたところで大声で責められて損しかないですし、仮に隠せたならそのまま何事もなくやり過ごせるのでミスを報告するのが全くメリットなくてする必要がありませんし
 
私が同じ新人の立場であれば確実に隠すほうに賭けたほうがデメリットは一緒でメリットありますのでやってしまいますね 
 
 
なので初期段階でミスが出るのは仕方ないことなんですが、それを報告しやすく表面化できるような環境を作らなければいけないのに、その逆のことをやっているというのが大問題なんですよね
 

 

終わりに・そういうことを理解してないバカ上司の元で働くのはリスクが大きい

これは新人に限らずベテラン相手でもミスを責めるという行為をすると職場にとって大きなデメリットがあり、確実に衰退の始まりであるといえるのです
 
むしろミスを報告してきたならその勇気をほめたたえるくらいやってもいいんじゃないかなとすら思えるくらいですね
 
 
更に委縮した人が鬱になったり大きなミス出したときに更に強く怒られてやめるということも考えられますし、そのような環境で発生するミスは不要な緊張感から生まれるストレスによるものなので実際は怒る会社や上司がミスの引き金になっているので、そういうことを理解していないバカな上司や会社の元で働く理由はありません
 
確実に自分たちのせいをミス誘発して責任転換しているバカでどうしようもないクズ連中なので、そういうやつらの餌にならないようにするためにもその環境からは逃げるべきだと断言します
 



 
 

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