給料が安ければ仕事なんて適当にやって手を抜くべきだと断言する!

仕事にもそれ相応の報酬ってのがないとですね
 
 
 
どうも!数々のブラック企業を転々としてきた経験を持つAtusiです!
 
 
私自身が過去に交代勤務以外で月収20万超えたことがないようなブラック企業で働いていたんですが、はっきり言って今までの職で割に合うって思った仕事って何一つとしてないんですよね
 
世間では「どんなに薄給でもお金をもらっている以上は手を抜くことは良くない」という風潮がありますが、経験談から言わせればあれは大嘘です
 
 
はっきり言って給料が安ければ手を抜くという考え方はもっと広まるべきであるということを感じました
 
もし今いる仕事が薄給で割に合わない激務であれば明日から手を抜いて仕事をするべきだということについて記事を書いていこうかと!
 
 



お金をもらったらプロだというがプロに支払う報酬なのか?

よく「薄給でもお金をもらっているのであればプロなんだから手を抜くことはよくない」ということを私は各地で言われましたが、そういうやつには
 
 
「じゃあこの割に合わない報酬は果たしてプロに支払うべき報酬なのか?」
 
 
ということを大にして言いたいんですよ
 
 
これは私個人の意見ですがプロと素人の境界線というのは
 
 
1、素人は時間と労力と金額を最大限使って最大の成果を得ようとして、プロは様々な限られた限定的な条件の中で最良を出す
 
2、その物事一つで自分の生計を立てられるかどうか
 

というのがプロの条件だと思っていまして、そのうちの後者の報酬面で薄給というのであれば現在は並みの生活すら困難ということなんでプロに支払う金額じゃないんですよね
 
よって素人と同じなのでプロじゃなければ手を抜いてもいいという逆説が当てはまってしまうんですよ

 

給料泥棒だと罵られてもあっちが労働力強盗なんで気にしなくていい

そういう仕事で手を抜いて仕事をしていると「この給料泥棒が!!」という感じでののしられる事がありました
 
世間の人間はこの言葉で傷ついたりへこんだりする人が多いのですが、別にこれを言われたとしても「ふーんあっそ」で済ませればいいのです
 
 
薄給で割に合わないと感じるということはそれだけ本来は高く買われるべき労働力を不当に安く搾取しているという証拠で、極端なことを言えばベンツのお店で100円玉おいて「金払ったんだからいいだろ!」と言って車を持っていくようなもんなんですよね
 
会社だと力量の関係で依存をしていると会社がどうしても強くなってしまって本来自分が稼いだ利益を勝手に持っていかれるのである意味では労働力強盗だと言ってもいいのです
 
 
不当な搾取には不当な方法でしか取り返せないと思っていますので、正攻法なんかよりもこういう邪道な方法で割に合う報酬に抑えて取り戻すべきなんですよ

 

別に仕事が終わらなくても労働者は困らないので対策は会社がするべき

そして仕事が終わらなくて困るのって実は労働者じゃなくて会社なんです
 
なのに仕事が終わらないからと言ってサビ残までやって終わらそうとする社畜を見ると責任感があるというよりは物事が客観的に見れないバカなんだなって思うんですよね
 
 
そして手を抜くことで仕事が終わらなくなって困るのは会社のほうであれば、対策をするべきは会社なんで、それが社内の労働環境や賃金を改善する方法の一つになるんですよ
 
一昔前は大規模な仕事を放棄して交渉をするストライキが流行ってましたが、あれの個人版だと思えばいんですよね

 

仮にクビになったとしたらそれはそれでおいしい件

そして手を抜くことで会社から目をつけられて解雇されてしまう可能性もないとは言えません
 
しかしそうなると会社都合でやめれるので雇用保険がすぐにもらえて3か月延長されるのでお得なんですよ
 
更に言えばそんな割に合わない給料を出すような会社に長く居ても時間で見ればどんどん労働力を不当に取られて損していくという状況でダラダラしてたのを一気に損切りするという機会ができたようなもんなんですよ
 
 
手を抜くことで会社が危機感を持って改善すればそれはそれでおいしいですし、解雇になったところで長い目で見れば損する会社を有利な条件で追い出してもらえるとなったらどっちに転んでもおいしいと断言ができますね
 

終わりに・自分が割に合わないと思った仕事には手を抜いて取り組むべき!

そういうわけで自分が割に合わないと思った仕事は手を抜いてやる気なく取り組むということは決して悪いことではありません

粗悪な連中には粗悪品を押し付けるくらいでちょうどいいですし、金額が安いなら手抜きのやっつけ仕事くらいでいいのです
 
 
かといってそういう仕事をだらだら続けていてもはっきり言って時間の無駄とも言えますし、上記に書いたように解雇になる可能性もあるとすればただだらけるのではなく浮いた時間や労働力は次に行くための準備に回すととてもスムーズに自分の中で回ります
 
会社に対しては手を抜いていいですけど自分自身には手を抜かないほうがいいと言えますし、割に合う職場を探すということも大事だと断言しますね



 
 

おすすめの記事