残業が多い会社はコスパ最悪の稼げないオワコンということを語る!

長時間拘束されてるのにコスパは劣悪なんですよね
 
 
 
どうも!数々のブラック企業を転々としてきた経験を持つAtusiです!
 
 
私自身を含め、残業で過労死寸前まで働いている人ってさぞかし残業代でがっぽがっぽで儲かるイメージがある人が多いんじゃないでしょうか?
 
世間では「残業=儲かる」みたいな印象もあるみたいで、むしろ積極的にやりたがる社畜が多くてびっくりです
 
 
しかし意外と長時間労働をやらせるようなところって労働時間に比例して自分の手取りって全然伸びないんですよね
 
過労死ラインまで働いてせいぜい年収350万行けばかなりいい方なんじゃないでしょうか?
 
 
ぶっちゃけ長時間労働で拘束する会社のコストパフォーマンスの劣悪さは異常で、早い話が苦労のわりに全く割に合わないんですよね
 
今回は残業が多いところは稼げると思っている洗脳を解くための記事を書こうかと!
 
 
 



残業前提のところは基本給が低い

いろいろなところを見てきましたがこれはガチで、残業が前提になってしまっている職場では基本給が少ない傾向にあります
 
残業代というのは基本給に1.25倍した数が基準になるので、極端な話を言えば基本給がゼロならゼロに何掛けてもゼロになるようなもんで、基本が低いと倍率があっても伸びないんですよね
 
 
なので最低賃金で雇いながら手当とかで水増しするようなところは労働時間のわりにもらえる給料とかがものすごく伸びない傾向にあります
 
私が3交代で過労死ラインまで働いていた時でも手取り23万と交代勤務で夜勤をこなしながら残業をやっていたにしてもものすごく低い額でしたね
 
交代勤務とかはぱっと見はもらえるお金が多いように見えますが、それは手当が大きいだけで基本給が低いとある意味では働かせ放題の奴隷と何も変わらないのです
 
 
そして残業前提の会社というのはそういうことはきっちりと把握しており、人件費を合法的に抑えるために基本給を下げ、ぱっと見はうれしく感じる手当という餌で釣る傾向が多いです 

 

低単価の仕事しか引っ張ってこれないので人力勝負になる

そして残業が必要になる会社というのは、大体が低単価の割に合わないようなごみ仕事しかとってこれない傾向にあるんですよね
 
こういうことを書くと残業が多いから矛盾しているのでは?と思うかもしれませんが、正当な給料で2人雇うよりも、人件費を抑えまくった1人を長時間労働させている方が企業から見れば費用を抑えられるのです
 
私がかつて就職に誘われた会社でも繁忙期で人を増やさずに労働者を徹底的に残業させて過労死レベルまで追い込んで会社だけは生き残ったような害悪がありましたからね
 
 
もし高単価で利益率のいい仕事であれば適切な人数で定時まで働けばそれで充分利益になるのですが、そうやって少ない人数で人件費を抑えて徹底的に絞りつくすという経営はもはや会社運営というよりはただの搾取なんですよ
 
 
そういう高単価の仕事を引っ張ってこれなくて利益率の低いゴミしか扱えないのにどうやって利益を出すかというと徹底的に人件費を抑えるしかないのです
 
残業前提の長時間労働というのは一見すると人件費がかさむように見えますが、徹底的に絞りつくすように考えたら利益を絞るなんてことはできますからね・・・
 

 

疲れ切ってるので時間帯当たりの利益がものすごく小さい

そして同時に残業前提の会社ってのは人が疲れ切っているので仕事の効率が無茶苦茶悪いです
 
更に早く終わらせても帰れないとわかるとそれだけで士気が滅茶苦茶低下してだらけるようになるんで仕事どころじゃないのです
 
 
なので時間帯当たりの利益というのは全く上がらず、ただでさえ低い単価の仕事の利益率を大幅に下げることとなり、利益がないから長時間労働をしなくてはならないという負の無限ループに突入してるんですよ

 
まぁこういう会社では利益が仮に上がったところで人件費として還元されることはまずないのですが・・・
 

 

終わりに・残業が多いところははっきり言ってただのオワコン底辺

これらを総合すると残業が多い会社というのは完全に衰退期に入っているオワコンクソ底辺だということです
 
なので衰退する環境で頑張っても給料なんか増えるわけがありませんし、人件費を抑えようとしているゴミの下ではそりゃ増えんよねってことなんです

 
だからこそ残業が多いというだけで、完全に危ない会社だと言えますし、そんなところで頑張っても時間の無駄な上に自分自身の待遇という利益率な観点から見てもめちゃくちゃコスパ悪いんで在籍する価値がない肥溜めみたいなもんです
 
なので残業が多い職場はもうからないので逃げるべきだということを断言します
 



 
 

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