
ミスを責めるような会社には未来は本当にないです
どうも!数々のブラック企業を転々としてきた経験を持つAtusiです!
仕事をしているときにミスを報告したりすると鬼の首を取ったかのように攻め立てられる経験をしたことがある人って多いんじゃないでしょうか?
私自身がミスをしたときに本当に親の仇のように怒られるような職場を経験したのですが、こういう職場って本当に未来がなくて、ある日突然といっても過言じゃないときに一気にガタッと崩れます
確かにミスをしたことは自分のせいですが、それを正直に報告して怒られるような会社ってのは、そのうち人が辞めていくようなバカ会社であり、そうして組織が弱体化することでブラック企業になる可能性が高いですし、なんならもうなってしまっているということは珍しくないです
そもそも怒られている職場で働くことがメリットありませんし、そんなこともわからないバカの下で仕事をしていても自分へ利益というのは全くありません
今回はミスを報告したのに怒られるような職場では働く価値がないということについて記事を書いていこうかと!
ミスを報告しても怒られたら労働者にメリットがない
私自身が経験したので断言できるのですが、ミスを報告してもただ単に怒られるだけであれば労働者側には全くメリットはありません
別にほめろとまでは言いませんが、些細なことであれば「んじゃ直そっか」程度に軽ーく流すだけでいいんですよね
労働者からすればミスを報告しても怒られるだけで評価も下がるのであれば、報告をすることで得られる報酬というものがないので、誰もしようと思わなくなります
それならばミスをしなければいいという考えになる経営者サイドの人間が多いですが、不思議なものでミスをしないでおこうと意識をすると余計に無駄な力が入って疲弊してしまい、疲れに耐えれなくなって気が緩んだ瞬間にミスしてしまうということになるのである意味では余計なプレッシャーを与えて遠回しにミスを誘発しているようなもんです
このように何をやっても怒られるという状況で委縮してしまうのは、普段から上司がパワハラ傾向にあるという証拠でもあります
ミスが発生しても隠すようになる
そうなってくると今度はミスが発生しても報告をせずに隠そうとしてしまうようになります
隠すことで発覚しようが怒られることには変わりがありませんし、隠したまま修正できたり知らぬ存ぜぬでやり過ごせれば怒られずに済むというメリットがあるので100%損するか50%づつの確率で損するか何もないかであれば後者をとるのは当然のことです
私自身も報告しても怒られて評価が下がるだけの状況であればどんなに報告しろと言われても絶対に自分の損を防ぐために隠そうとしますしね
ミスを誘発されているのに自分のせいにして自己肯定が低くなる
さらにこういう職場の問題点は、上にも少し書きましたがミスをしないように怒るという行動で、逆に変に不要な緊張感で無駄な消耗をさせた上でミスを誘発してきます
はっきり言ってミスを責める行為がミスを誘発しているようなもんですし、そのような環境で起こしたミスは自分に非はないといっても過言じゃありません
しかしこのような状況で怒られ続けるとミスをしたという負い目から自分はダメな人間なんだという風に感じてしまって自己肯定がものすごく低くなって自信がなくなり、これが行き過ぎると
「こんなダメな自分を雇ってくれるのはここしかない・・・」
という感じで洗脳されてクソブラックでの社畜が出来上がるのです
実際は足元にピアノ線を張られて、それに引っかかって転んで家具をぶち壊すようなもんで、はっきり言って転んだ人間よりも仕掛けを作った人間が悪いです
それと同じことが起こっているのがこういう会社のことなんですよ
事が大きくなってからミスが発覚して取り返しのつかないことになる
そうして隠していたミスが発覚したタイミングであれば些細な問題として簡単に修正できたようなことが、あとから取り返しのつかない大きな大問題になってから発覚してしまうということになり、下手をすればそれだけで会社が大ダメージを負って状況によっては会社が傾くということも十分にあり得ます
ミスを減らすために怒るという行動が、ミスを減らすどころか誘発するようになり、小さな報告が出てこなくなるくらい会社の風通しが悪くなった結果として最後に腐った根元からぼきりと折れてしまうようなもんなんです
会社でよく言われる報告・連絡・相談という頭をとってホウレンソウとか言われていますが、あれは部下が威圧的な上司にも報告する勇気を持つという意味ではなく、むしろ上司側から部下が報告・連絡・相談しやすい環境を作りなさいっていう意味なんですよ
これを勘違いしているバカ上司ほど「報告する勇気を持て」とか意味不明なことを言って威圧感をかけ、報告しても報酬ではなく罰しかないのだから風通しも悪くなって会社が腐ってしまうというのはクソブラック企業あるあるなんですよね
まともな人間が見切りをつけてやめていくので組織が弱体化してブラック企業になる
ミスを報告しても怒られる会社というのは、上記にも少し書きましたがパワハラ傾向がものすごく強い会社であり、この他にもたくさんの問題を抱えていることが多いです
それに伴いまともな人間から嫌気を指して辞めていくことになり、その結果として組織が人手不足になって稼げなくなって利益が維持できなくなり、ブラック企業になってしまう可能性が高いです
はっきり言って上司や会社が上に立つ資格がないバカがいるということで、末端がどんどん腐って組織が壊滅するというイメージなんですよね
そういった意味でも見切りをつけるのであれば早めにつけるべきですし、長居しても自分自身がストレスを受けるだけでいいことがありません
終わりに・ミスを報告を責めるバカ上司や会社は見捨てるべきだ!
そういうわけでミスを報告したのに責めてくるバカ上司やクソ会社ははっきり言って腐りかけの大木みたいなもんで長居してもいつか倒産に巻き込まれるだけでメリットがありません
目先で怒られ続けるような状況も労働者として働くにしても気分はいいものではありませんので目先や将来性という短時間や長時間の両方の軸で見てもいいことが全くありません
ミスを報告してくれるというのはそれだけで無茶苦茶ありがたいことで将来の災いを防いだり金脈の入り口という大きなメリットを自分から手放すようなことをするバカの下で働く必要性を全く感じません
バカが上にいる会社は遅かれ早かれつぶれることは間違いありませんし、そんな会社で嫌なことに耐えても全くメリットがないのでさっさと逃げるべきなんですよね
今のご時世は自分に何かスキルが無いとブラック企業に足元を見られて搾取され続ける時代です
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