「他人は変えられないから自分が変われ!」より環境変えたほうが楽!

自分自身を変えるのも容易じゃないです

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!

職場に嫌な人がいたときにどうすればいいかということを人に聞いてみると大体バカほど出してくる意見の一つに
 
 
「他人は変えられないから自分を変えろ!」
 
 
という意見をほざく人間ってかなり多いと思いますし私自身も何度もそういう輩に遭遇してきました
 

結論から言えば自分自身の中身を変えることってのは他人を変えるのと同じくらい難しいことで、無理しても絶対どこかがゆがんでくるんですよね
 
そもそもいやだと思う相手って自分に危害を加えてくるからこそ距離を置くべきって脳みそが警告してくれているのにそれに無理にかかわる努力をするとかアホの極みなんです
 
 
ぶっちゃけ他人も自分も中身を変える必要はないですし、そもそもそれは無理なんで嫌なことがあったら環境を変えてしまうのが手っ取り早いのです
 
今回はそういう感じの記事を書いていこうかと!



自分の生まれ持った性質に逆らうと滅茶苦茶ストレスたまっていいことがない

まず自分を変えろという意見がありますが、自分の生まれ持った性質なんてのはそう変わりませんし「三つ子の魂百まで」なんてことわざもあるくらいです
 
実際私自身が嫌な人間とでも合わせようと努力をしたことがあったのですが、人ってそう簡単に変わることはありませんし、苦労した割には効果が出ないし、余計に嫌な奴と関わる時間が増えるということで何もいいことがないんですよね

そうなるとストレスの三重苦になってしまい、ものすごい勢いで毎日消耗することになりますので下手すればうつ病とかなってもおかしくありません
 
自分を変えようとするストレスや労力というのは非常に大きい割には得られる利益がないのです

 

自分を無理に変えても本来寄るべき人は離れるしいらないゴミが寄ってくる

仮に自分を無理して変えたとしても自然体でいれば勝手に寄ってきて仲良くなれる人は離れていくし、今度は逆に嫌いなタイプの人間が寄ってくる傾向が強くなるので人間関係でみてもメリットはありません
 
私の経験上ではどんなに聖人君子でもアンチはいるし、どんなに凶悪犯罪を犯すようなクズでもファンはいるし、何をやっても完全に好かれる・嫌われるということは不可能です
 
 
であれば仮に自分を変えたとしても嫌いな人間に好かれてしまうということは逆に好意を持ってほしかったタイプには愛想をつかされるという真逆のことになりかねません
 
しかもいつ無理しすぎてそれが爆発して元に戻るかと思うと無理してまで頑張った苦労が水の泡です

となると別に自分を変えなくても問題はないということなんですよね

人なんてたくさんいるのでわざわざ嫌な奴に助けてもらう必要がない

嫌いな人ともかかわる努力をする理由として挙がるのが

「自分が嫌だと思う人間でもいつ助けてくれるかわからない」
 
 
という理由を答える人が多いですが、私の経験上では嫌いな人間というのは困ったときに助けてくれる可能性はほぼゼロですし、むしろ困ったときには追い打ちをかけてくることのほうが大半です
 
仮に一回助けてくれたとしてもその1000倍は危害を加えられるといっても過言じゃありませんし、むしろその一回すらあるかどうかということです
 
 
しかし人なんてのは別にたくさんいるのでわざわざ嫌いな奴に頼らなくても助けてくれる人なんてのは大体どこにでもいますので嫌いな奴のために自分が大きな負担を感じてまで変わって努力をする必要性がないのです

終わりに・そもそも自分に利益のないどころか危害を加えてくるカス相手にこっちが合わせる必要がない

そもそも嫌いな人間というのは自分に危害を加えてくることがあるカスだからこそ嫌いになるので会って、別に無害であれば嫌う理由もありません
 
そんな関われば関わるほどデメリットしかないカスのために自分が労力とストレスを感じてまで合わせる必要性を全く感じないのです
 
むしろそんなことをしている暇があったら一秒でも関係を切ったほうがいいのにやっていることが真逆なのです

だからこそ他人を変えようとしてもできないし、自分が変わろうとして強いストレスを感じて壊れなくてもいいですし、環境そのものを変えてクズとは縁を切るというのが一番です



 
 

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