令和になってもブラック企業は無くならない!個人で対策するべきだ!

働き方改革や人手不足では減ることはないんじゃないでしょうか?
 
 
 
どうも!数々のブラック企業を転々としてきた経験を持つAtusiです!
 
 
令和になってから時間も過ぎまして、SNSなどでブラック企業の悪事なんかも晒されるようになってきたり働き方改革が進んだりして令和はブラック企業がなくなると思ってる人も多いんじゃないでしょうか?
 
結論から言えばブラック企業は若干減ることはあっても完全に消滅することってのは絶対にないと断言ができますね

確かに減ることはあったとしても98%が95%になる程度のモノで、ぶっちゃけ改革や時流に期待しているだけではブラック企業から脱出することってできないんですよ
 
なので今ブラック企業にいるとすれば個人レベルで動かなければどうしようもないんですよね
 
 
今回は令和になってもブラック企業はなくならないと断言できる理由を書いていこうかと!
 
 
 



働き方改革の罰則が緩すぎるので抑止力にならない

まず働き方改革などに期待している人も多いでしょうけど、ぶっちゃけあれはそんなに抑止力になることってないんですよね
 
今までも労働基準法というものがありましたが一切守られる様子もありませんでしたし、ああいうのって違反したときの罰則があってないようなものな上に、違反して利益を出したほうが罰則よりもはるかに大きいのでやったもん勝ちなんですよ
 
 
せめて労基法違反した経営者を北朝鮮並みに高射砲で木っ端みじんにしてやるか機関砲でハチの巣にするかダイナマイトなどの爆薬括り付けて爆破とかやらない限りは違反したほうがメリットが大きいんですよね
 
さすがに労基法違反で即死刑とかになれば多少は違反への抑止力になりそうですが、現状そういうことはまずないでしょう

 

人手不足でもAI導入と外人雇用を行う

よく言われれるのが今後は少子高齢化で働く人間がいなくなるので働く人間か貴重になるという説がありますが、そういう状況になったら政府は海外から人を雇い入れるかAIを導入して労働力不足を解消しようとするのでそれもあまり期待はできないんですよね
 
そうなると海外労働者並みの薄給激務で底辺をやるか、AIなどの整備する高度な仕事に就くかの2極化するのですが、大体の人は底辺労働者に落ちてしまうんですよね
 
 
そうなってくると誰でもできる仕事は減ってくるけどスキルがないので誰でもできる仕事しか奪い合えなくなって、そういうのは値下げ合戦でしか受けれないので経営者も足元を見て劣悪な環境でも薄給で使いつぶすということができてしまうのです

 
企業から見れば人手不足になっても「じゃあ賃金を上げようか」ってよりは「あっそ、なら金を上げなくてもどうにかなる方法探すわ」ってなってしまいますし、現に今までもそうだったんですよね
 
よって人手不足になったとしても労働の窓口そのものが減らされて結局は企業が労働者の足元を見るということは変わらないんです

低収入のワープアが結局クソ環境でも逃げずに働く

転職ができるのはある程度の裕福さがあって転職するまでの期間は食うに困らない人間か、よっぽど追い詰められて開き直ったりして勢いで転職してしまう鉄砲玉のような人間か現状でもどっちかなんですよね
 
まぁ前者は実家暮らしなら余裕ですし、一人暮らしでも生活費なんかいくらでも落とせますので贅沢しなければ案外どうとでもなりますし、後者も鉄砲玉みたいと言っても案外やってみれば簡単に転職できることが多いので最初の勢いがあれば90%どうとでもなることが多いんですが
 
 
なので裕福さも度胸もないような低所得のワープアがブラック企業の労働環境でも働かざる負えない状況に追い込まれてしまうので、結局はそういうクソ環境でも働く人間というのは一定数いてしまうんですよ

さらに今の自民党政権なんかを見ていると消費税などの庶民へ重税を課して余裕をなくすことで、より多くのワープアを量産してしまうことになっていますし、より力のないものが虐げられる状況になっているのです

ブラック企業なんてのは労働力がなければ存在はできないんですが、そういうところでも労働力を提供してしまうくらい追い詰められている人間はたくさん存在しますし、今後はそういう人が増えていくんですよ
 

終わりに・追いつめられる前に自分から動くべきだと断言する

そういうわけで令和になったからといってブラック企業がなくなるということはまずないと思っておいたほうがいいです
 
そもそもこの程度でなくなるなら平成の時代で絶滅していたはずですし、ブラック企業なんてのは社会に生息するゴキブリみたいなもんで生存力だけはしぶといんですよね

なので時代が変わったといって脳死状態で待っているだけでは結局はブラック企業にいいように利用されるだけだと断言できますし、そういう状況から抜けるためにはまだまだ個人で動く必要性があるということです

ただ幸いなのが世の中の人間の98%くらいの人間は現状を変えるための行動をめんどくさがってやらない人間ばっかりなんで、動くだけで98%はごぼう抜きできるというとても簡単な世の中でもあるのです
 
 
まともな企業であれば労働環境を整えて待遇をしっかり出して質の高い労働者を確保しようとしているので、そういう会社へ環境を変えることでブラック企業からの脱出を世間に頼らず自分の力でやるべきだと断言できます



 
 

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