仕事を頑張っても給料は増えない!成果を上げても無駄だと断言する!

仕事で頑張っても給料は増えないので無駄ですね

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!

仕事をしていた時に数々のバカ経営者やクソ上司から
 
 
「仕事を頑張れば給料を上げてやる!」
 
 
という言葉を言われた人って多いでしょうけど、同様にどれだけ頑張っても給料が上がらなかったという悩みを抱えている人って多いんじゃないでしょうか?
  

「頑張りとやる気次第で給料を上げる」はブラック企業の詐欺手口だ!
 
過去関連記事

 
 

私自身もこの言葉を言われたときに試しに少し頑張ってみたことがありましたが一向に給料が上がる気配がなかったです
 
 
はっきり言って会社で仕事を頑張っても給料なんか上がらないので頑張るだけ無駄だと断言します
 
今回はこの件についてどうして給料が上がらないのかという要因を語っていこうかと!



給料は時給や月給で一律だから

まずサラリーマンは給料というのは時給や月給などで給料が一定で決まってしまっています
 
なのでどれだけ頑張ろうが仕事をしようが報酬が同じ金額にしかならず、頑張れば頑張るほど損をするということになってしまいます

報酬を増やす方法が決められた時間拘束される時間を増やすしかないので頑張ったかどうかということは関係がないのです

さらに上昇するための昇給なんかも年に1回のわずかな数値しか伸びないので上昇させるのがすごく効率悪いということになってます
 

時給の仕事は頑張る価値なし!クビにならない程度に手を抜くべき!

  

過去関連記事

加算方式ではなく減点方式だから

日本の会社というのはどれだけ成果を出したかという加算方式ではなく、どれだけミスなくこなして汚点がなかったかという減点方式で評価する傾向が強いです
 
 
極端なことを言ってしまえば100の良い結果を出して1の悪い結果を出した人間よりも全く無風の何もやらなかさなかった奴のほうが評価が高いということはざらです
 
貢献したりよかったことの評価というのははっきり言ってないということに等しいのに、逆に些細な失敗でも重箱の隅をつつくように揚げ足を取られるのです
 

給料は上がることはないのに下がるほうには機敏というのはこういう事情であり、最初が100%の状態でそこから落ちるしかないとなると給料なんか増えるわけがないということですね
 
 

経営者目線では「こいつはこの給料でもこれだけ働く」としか思われない

よくバカ経営者ほど「仕事を頑張れば給料を上げてやる」ということを言いますが、あれは大嘘です
 
実際に頑張ったとしても
 
「これだけ頑張っているのだから給料を上げてやろう」
 
ではなく

 
「こいつはこの程度の給料でこれだけ働くなんてなんてラッキーなやつを見つけたんだろ!」
 
 
くらいにしか思われず、給料が上がらないのですよね
 
 
いざ仕事で結果を出して頑張った後に交渉を行っても
 
 
「給料は時給で一律決まっているしお前だけ給料を上げたら不平不満が出る」

 
という謎理論で絶対に給料を上げようとしません
 
 
そもそも最初から給料を上げる意思を持っている会社は「がんばったら給料を上げる」ではなく「頑張ってもらうために先に給料を出す」という姿勢の会社が多いです
 
頑張れば給料を上げるというのは目の前に人参ぶら下げれた馬みたいなもんで、どんなに手を伸ばしても絶対に手が届くことがないのです

仕事を頑張るという言葉が定義が曖昧

そして仕事を頑張れば給料を上げるという言葉は、何をもってして頑張るというのが実はあいまいでどうとでもいえるのです
 
もし本当に給料を上げる気があるのであれば「月に〇件の契約をとる」みたいな感じで条件が明確化されているはずです
 
 
この頑張るということは目には見えないことが多く、何をしたら頑張ったという証拠になるものもありませんので後出しで「お前は頑張りが足りないから給料を上げない」ということが言えてしまうのです
 
曖昧な条件にしておくことで定義から外れたということで上げない理由になってしまっていて、それが経営者の気分次第で条件がコロコロ変わるのであればそれを満たすことは不可能なので給料が上がることはないということになってしまいます
 

仕事の報酬は仕事というゴミを押し付けられる

そしてブラック企業にありがちなのは仕事の報酬は仕事という言葉を押し付け、金銭による報酬ではなく仕事を押し付けるということをやってくる企業が多いです
 
 
金銭が欲しいから仕事というごみ処理を頑張っているのに、その報酬がゴミだとすると押し付ける側からすれば延々とごみを押し付けることができてしまい、またそれに文句を言ったところで

「報酬は(仕事で)払った」
 
「文句を言うな甘えるな!」
 
「仕事は自分を成長させてくれる大事なものだぞ!」
 
 
という意味不明理論がどんどん飛び出してくるのです

仮に成長したとしても報酬が仕事であればどんどん仕事を押し付けられるだけで成長に見合ったほしい報酬ではないということになってしまいますし、ごみ処理の報酬がごみってのは腑に落ちません

ほしいのは金銭であってゴミではないんです

終わりに・仕事で頑張る労力を転職に使ったほうが収入は伸びる

なのでこれらの理由から仕事は頑張って労力を注ぎ込んだとしても絶対に収入が上がるということはありません
 
むしろ頑張れば頑張るほど損するだけで労力と時間の無駄であるということが断言できます
 
 
対策としては報酬を出そうとしないような会社で頑張る暇があったら今よりも多く報酬を出す会社に転職してしまうというのが一番です
 
ケチなバカ経営者の下で仕事をしていても労働力を不当に搾取されるだけですし、正当な報酬を出して人を集めようとしているところへ行くのが手っ取り早いです



 
 

おすすめの記事