
大雪で遅れて怒られるのは普通の会社じゃないです
どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!
この時期になるとだんだんと降って積もってくる雪ですが、たまーに身動きが取れず交通状況が麻痺する大雪にまで発展することが年に何度かあります
完全に雪に慣れている地方の人間は別として、めったに降らないところや都市部の人は対応できずに大慌てしたという経験を持ている人は多いんじゃないでしょうか
そしてそんな状態で頑張って出社したものの、出勤時刻よりも遅れてしまい、会社で怒鳴られるということを受けたという人はかなりいるんじゃないでしょうか?
こういうブラック企業は
「前もって雪なんか降るのわかるんだからそれに合わせて出てこい!」
とか言ってきたりして最悪です
はっきり言って大雪で遅刻して怒ってくる会社って本当に今すぐにでも逃げたほうがいいブラック企業の特徴だと強く断言できますし、もし雪で起こられたらその場で辞表をたたきつけてやってもいいくらいです
昨日りょうたさんのブログの
この記事を読んでいて、自分の時のことを思い出したので記事を書いていこうかと!
雪を事前に予測して早く出ても早出手当はつかない
よくこういう雪でも遅刻すると怒鳴るようなブラック企業の言い分に、冒頭に書いた
「雪なんか昨日のうちから降るのが分かるんだから、それを計算して出勤してこい」
ということをよく言われますが、このように明確に早く出るように促されているのにも関わらず、早く出たとしても早出手当なんかつきません
私の時は定時出社が8時半の会社だったのに、朝の4時半に出るような状態にさせられ到着したのが6時半という状態でした
しかもこの会社は以前から「余裕をもって早く着くように」ということを繰り返し、どんどん決められた提示よりも早く出ることを強要され、最終的には6時出社するような会社になっていたので、これでも「遅刻だ!」と言って怒鳴られました
そして残業代が出にくい会社って間違いなく早出方向には割増賃金が支払われず、早く出た分だけ損をするということになります
早く着いたら会社でぼーっとしてればいいという意見もありますが、早く出ることを強要する会社って
「早く来てすることがないなら仕事でもしろ!」
という感じで無理矢理やらされますし、断ればやる気がないだとかさんざんネチネチ言われることが多いです
雪が事前に振ることがわかっていたら早く出ろと言われるのは明らかに会社からの命令であり、割増賃金を支払わなければならないのですが、こういう会社は
「早く出るのは自分のためだ」
「社会人として遅刻しないことは当然のことだ」
などと言って命令ではなく自主的なものとして片づけて絶対に出そうとしません
もちろんこれはおもいっきり違法であり、この時点で完全にアウトなブラック企業の特徴だと断言していいんですよね
豪雪状態で出勤させるのは非常に危ない
私自身が豪雪状態のときに車で出勤したときに、吹雪で前が見えないですし、ライトをつければ降る雪に反射して余計に見えなくなり、路面は変に凍っていて滑りやすかったりと最悪な状況でした
早朝の早い時間帯にも関わらず、世の中にはブラック企業に脅されて仕方なく出社する人がいるので朝からも何台も車とすれ違う状況でしたし、坂道を下っているときに対向車線をはみ出て制御できなくなるということになったことも珍しくありません
このまま坂道や川にでも落ちていれば死んでもおかしくない状況であり、豪雪状態での出社というのは本当に生死にかかわるレベルで危険なことです
車じゃなくて徒歩で出社だったとしても、ブレーキが利かなくなったり雪で視界が遮られていて見落とされていて勢い余った車にぶつけられる可能性を考慮すると、徒歩でもかなり危険だと断言できます
豪雪時の出勤というのはそれだけで生きるか死ぬかという大問題であり、別にやらなくて済むならそれに越したことはなく、柔軟に安全になってから出勤だとか、一律休みにするだとか方法はいくらでもあるのです
豪雪時に出勤させる会社は従業員への安全配慮が足りないを通り越して全くないといっても過言ではないのです
豪雪の中で無理して出勤しても仕事がない
大問題なのがそんな危険な豪雪時の出勤を乗り越えてきたとしても、そういう状況で会社でやる仕事ってのはほとんどありません
会社ってのは相手とと取引してなんぼなので、豪雪の時は相手も大体似たようなことになっており、相手の会社がホワイトだったらまず出勤とかさせないんで、やる仕事がまずないのです
やることがあったとしても社内でのこまごました雑用くらいであり、別に命はって出勤してまでやるようなことではなく、これこそ後からやればいい仕事だったりするものです
完全にリスクとリターンがあっておらず、危険な状態で出社するほどの仕事が本当にないので、ただ単に死にそうな目にあっているだけということです
これが百歩譲って1秒でも遅れたら会社が飛ぶという重要な仕事であればわからなくもないですが、豪雪時にはそんな仕事は全然ありません
じゃあ無理して出ることはないなって思うんですが、それでも遅刻に親を殺されたのかと思えるような会社が、絶対に遅刻厳禁という理由の一点張りで危険なことを強いてくるのです
従業員を気遣うよりも怒鳴るって時点でその会社はかなり危ない
そして大問題なのが、豪雪の中で出社した従業員を気遣うのではなく、怒鳴るという時点で会社の従業員への姿勢がかなり危ないという証拠です
これが百歩譲って連絡が取れなくて「心配したんだぞ!」系であれば仕方ないとして、普通は怒鳴るよりも先に気遣うのが普通なんです
こういう姿勢でいるということは、従業員は完全に使い捨ての駒としか思われておらず、同時に労働者への扱いもひどいので待遇その他も悲惨な会社であり、絶対に並みよりも遥か下の底辺企業であると断言できます
そもそも豪雪の中で出社させるという時点で完全にとちくるってますし、死んだとしてもどうでもいいという考えであるか、死ぬというリスクを考えられないバカかのどちらかであり、どっちに転んでもろくでもないクソだということが確定しているのです
実際に私が行っていた会社も残業代が出ないような会社でしたし、給料も最低時給を下回るようなブラック企業であり、そういう会社だからこそ雪でも出社させるというバカなことをやるのです
終わりに・大雪で怒られる会社は普通じゃないので今すぐ逃げろ!
そういうわけで豪雪で遅刻したときに怒られる会社は全然普通じゃありませんし、そもそもまともな会社であれば全面的に出社禁止にするくらいのことをやるはずです
ここで「出社は任意」とか言って自由があるように見せかけて、実際に休むと「ほかの人間は来てるのにお前は何で休むんだ!」と後から責められることが大半なので、会社側から出社を完全に制限するくらいの会社が望ましいです
はっきり言って天候を予測してまで行動をすることを強要してくる会社は絶対にまともな会社ではなく、完全にブラック企業ですので一秒でも早く逃げるべき会社の特徴であると断言できます
今のご時世は就職して真面目に働いても給料が上がらず、ブラック企業に非正規で使い捨てにされるか正社員でも足元を見られて奴隷以下の待遇という会社がとても多いです
そんな状態で会社だけに収入を依存していると命綱を握られると搾取され続ける状況から逃げ出せず最後まで心身ともにすり減らされて捨てられるだけだと断言できます
そういった現代での対策は会社以外での収入を持つのが最大の対抗策であり、会社で得た給料を少しづつでも利用してお金にお金を稼いでもらう状況を作ることで働く価値のない会社から逃げる力を作るべきです
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