
正社員なのにボーナスなしとか就職する価値なしの職場です
どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!
正社員で働いているけどボーナスがないということを周囲でよく耳にしますし、実際に私が過去に働いていた職場でもそういうことがありました
結論を最初から言っておくと正社員なのにボーナスがない会社というのは就職する価値なんかまったくなく、とっとと抜けたほうがいい職場の特徴であると断言できます
はっきり言ってかなりの底辺職である可能性が高く、正社員である意味がないのです
ボーナスが出ないことそのものは違法ではないのですが、だからと言って我慢する必要性は一切なく、出さない会社は平均未満どころか働く価値のない底辺のゴミと断言してもいいくらいなのです
今回はボーナスがない正社員はどうしてやめるべきかということを記事にしていこうかと!
ボーナスがないと年収で見て収入が少なくなる
まずは単純な点として、ボーナスがないと収入面が少なくなります
私自身は過去に中小企業から大企業まで様々な企業を見てきたのですが、やはりボーナスの有無というのは収入に大きく直結します
中小企業と大企業を比較すると毎月の給料ってのはやや大企業が多い傾向にはありますが、それでも中小企業も大企業の7割程度は出していることも多いので数値上はそこまで大きく感じません
では何が大きく違うのかというと、ボーナスの存在というのが大きく、これによって収入の一番上の桁の数字が変わるといっても過言ではないのです
出すところだと下っ端のヒラでも年間のボーナスで100~200万は違ってきますし、これを毎年重ねるととても大きな数字になってきます
またボーナスを多く出す会社は後述する経営の面や経営者の考え方の姿勢から月の給料も多くなる傾向にあり、ボーナスを出さない会社と比べると年収で2倍どころではない差がついていることも珍しくありません
体感ではボーナスありの会社に追いつくために、ボーナスなしの会社では収入が最低でも1.5倍はないと追いつけないんじゃないかなと感じますね
そして年収ベースで大きく違うということは、長く在籍すればするほど本来貰えるべきものの差が大きくなってしまうということなのです
名前ばかりの正社員なら非正規雇用のほうがマシなくらいの底辺
私が思うに正社員のメリットというのは
・ボーナス
・退職金
・長期雇用
・福利厚生
・社会的信用(クレジットカードとかローンとか)
このあたりが非正規にはない正社員の魅力ですが、その中でもとりわけ一番大きなのは一番上のボーナスであるといえます
ぶっちゃけ下の4つはこれからの時代はなかったりどうとでもなるようなものばかりですが、ボーナスだけは目先の利益に直結するのでこれは本当に大事だなと感じましたね
逆を言えばこれらの優位性がなければ正社員だろうが非正規だろうが変わらないと言ってるようなもんで、下の4つが重要性が薄かったり希望を持てないとなると、一番重要なボーナスの有無というのは正社員であるための絶対優位性といっても過言ではありません
もっとストレートに言えばボーナスのない正社員なんてのは派遣と何も変わらないということですし、今は派遣などの非正規にもボーナスを出すような会社も存在していることを考えるとボーナスの有無は正社員であるための最後の砦といっても過言ではないのです
ボーナスを出さないブラック企業ほど「正社員なんだから普通の人間よりも働くべき」みたいなことを言ってくることが多いのですが、どうして正社員が並みよりも働く必要があるのかというと、人よりも給料をもらうからであり、それがないのであれば正社員だからという理論は通用しないのです
ボーナスを出せないという事実が危ない職場の証拠
もう一つ言うと正規雇用なのにボーナスが出ない会社というのは様々な意味で危ない職場の証拠です
まずボーナスというのは利益の余過剰金ということが多いですが、この余裕のある利益が出せていない会社だからボーナスが出ないということはあり得ます
それって分解していくと会社が稼げていない証拠で、いつ潰れてもおかしくない零細企業であるということの裏返しです
実際に私が居たところは、私が辞めた直後に社長が夜逃げをするくらいに資金繰りに困っていたということがありました
もう一つは儲かっているのにも関わらず、従業員へ利益還元をする姿勢がないという事実です
これはもう完全に労働者を使い捨てのパーツとしてしか認識していない経営者にありがちで、労働者を大事にする姿勢が全くありません
それによって中身は徹底的に労働者を痛めつけて利益を吸い上げるブラック企業に成り下がっていることが多く、頑張ったとしても養分にされるだけで搾取の対象にしかなりません
仕事を頑張っても給料は増えない!成果を上げても無駄だと断言する!
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前者であれば倒産のある可能性がある経営に難がある会社
後者であれば根っこが腐ったゴミ経営者が運営しているブラック企業
というどっちに転んでもろくでもない会社の特徴であると断言ができます
労働組合がないので会社側が好き放題やってる件
これはボーナスがない会社を多々見てきたからこそ断言できるのですが、ボーナスがない会社というのは労働組合がありません
労働組合が存在するほど大きくない会社だということも言えるので、上記の働く価値のない中小企業ということの裏返しでもあります
労働組合がないということは、会社側が好き放題に労働者を搾取し、労基法違反を押し付けても個人で戦うとなると非常に弱いので泣き寝入りを強いることが多いです
労働組合がある職場というのは、ボーナスの有無だけでなく、残業手当や昇給といった面でもちゃんとしていることが多いですし、裏を返せばそういったものがなければしっかりしてないのです
やはり集団で交渉して不当と戦えるというのはかなり大きいですし、会社というのは抑止力がなければとことん搾り取ることしか頭にないです
ボーナスの有無というのは、その事実だけでなくほかの面でもちゃんとしているかどうかというモノサシみたいなものであり、それを出せない会社は問題を多く抱えているといっても過言ではないのです
終わりに・ボーナスがないことは普通ではない!
確かにボーナスがないことそのものは違法でもなんでもないのですが、やはりボーナスというのは働くうえで大事なものであると断言できます
いろいろな会社を見てきましたが、ボーナスがない会社というのは常に様々な問題を抱えていることが多いので、そういう意味でも就職する価値がない会社であることが多いです
またボーナスを出すといっても
賞与あり(業績による)という会社はボーナスがないブラック企業だ!
過去関連記事
こういうこともあり得るので注意したほうがいいと警告しておきます
もし今いる会社がボーナスを出さない会社なら、はっきり言って非正規雇用を下回る名ばかり正社員であり、正社員である必要性は全くないのでとっとと環境を変えるために動くべきだと断言しておきます
特に「月収例」みたいな書き方をしてぱっと見の給料を多く見せているようなところはボーナスがなくて年収ベースでは全然なかったりするということも多々あります
今のご時世は就職して真面目に働いても給料が上がらず、ブラック企業に非正規で使い捨てにされるか正社員でも足元を見られて奴隷以下の待遇という会社がとても多いです
そんな状態で会社だけに収入を依存していると命綱を握られると搾取され続ける状況から逃げ出せず最後まで心身ともにすり減らされて捨てられるだけだと断言できます
そういった現代での対策は会社以外での収入を持つのが最大の対抗策であり、会社で得た給料を少しづつでも利用してお金にお金を稼いでもらう状況を作ることで働く価値のない会社から逃げる力を作るべきです
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