「トライグルトレ ロングサポート カナダドル/円」は結果が出ずに危険と判断したので即終了
 
 
 
どうも!不労働所得大好きAtusiです!
 
 
現在トライオートFXにて外貨を自動でAIに任せて運用させており、前回の記事で
 

【AI投資】トライオートFXの豪ドル/NZドルの運用を終了して新しいの始めました!
 
 

このような記事を書きました
 
前回の2月10日から約一週間ほど経過し
 
 
運用開始の135万3295円から
 
 
173万9959円 - 135万3295円 = 38万6664円
 
 
と前回の38万802円からプラス5862円という結果になりました
 
 
順調にコアレンジャーユーロ/豪ドルは利益を作っていてくれているのですが、前回運用を開始した「トライグルトレ ロングサポート カナダドル/円」の方が利益が出ず、使ってるうちに危険だと感じたので微損の間に早々に運用を打ち切りました
 
今回はどうして「トライグルトレ ロングサポート カナダドル/円」の運用を切ったのかということについて記事を書いていこうかと!
 



ポジション作りが細かすぎる上に利益確定幅が広すぎて利益を積み重ねられない

まず「トライグルトレ ロングサポート カナダドル/円」を早々に切った理由として、トライオートの強みである小さな利益を重ねて含み損を超えることでトータルでプラスになるという強みを生かしてないと感じました
 
 
売り買いの決算を作るのは本当に細かくたくさん抱えたのですが、利益が出た方向に決算をしないのでいつまでたっても利益が作られず、そうこうしているうちに元の値段に戻ってくるということを繰り返していました
 
コアレンジャーユーロ豪ドルが5000円ほど利益を作る間に作った利益はゼロであり、利益を細かく確保して上下をとらえるということをやらないのであれば意味がありません
 
 
トライオートなら決算の1往復でも上下をとらえることができますが、少なくとも私がトライグルを試した時には5決算分の往復でも利益確定をしなかったので小さく利益を積み重ねることはまず無理だと感じました
 
もし扱うのであれば手動で利益確定をしなければならないと感じましたし、設定して完全にほったらかしで利益を作るトライオートとは何か違うなって思うんですよ 

 
 
利益を積み重ねないということはそれだけ大きく利益を取ろうとしている証拠なんで、動きがはまれば大きく利益を出せそうな気がしますが、現状では利益を積み重ねるというよりは丁半博打に近いものを感じました
 
トライオートの強みは小さい値動きを何度も繰り返すことで積み重ねる利益であり、小さな値動きを無視して大きく値動きをとらえようとするのは、含み損をいっぱい抱えることになるので想定しているお金よりもたくさん証拠金が必要になり、その分ロスカットの危険性が高まります
 
 
トライオートで利益を出すコツは含み損を抱えつつもロスカットにならないように資金を用意して耐え、小さな利益の積み重ねでそれを追い抜くということであり、含み損を抱える前にロスカットしたら完全に事実上の敗北なんで、その危険性が強いなって感じるんですよ

 

想定された上下幅が狭すぎて一気に含み損からのロスカットになる可能性が高く感じた

そしてもう一つ危険だと思ったのが、想定されている上下幅が狭すぎることです
 

これがトライグルトレの想定されている上下幅で、わかりやすいように水色の線を引いてみましたが、結構はみ出している期間が長いです
 
これ月足で見ているので、一本当たりが1か月の動きであり、長いところで9か月ほど上下幅から外れてしまっており、この上下幅を超えると利益を作れません
 
 
しかもコアレンジャーであれば利益をたくさん作るメインレンジと上下幅に動きすぎたけどそのうち戻ると予測されるための余裕を持つためのサブレンジが存在していますが、そのサブレンジを全く想定しておらず、完全に稼ぐことだけ考えており守りの要素がゼロなんですよね
 
 
その想定レンジを超えた時ってどんどん含み損が加速していき、想定されている証拠金をかなり上回ることになり、その結果としてロスカットが発生しやすいのです
 
 
そういう意味でもメインレンジを上から下まで毎日往復するみたいなものであれば利益も爆発的に伸びそうですが、爆発力を重視しすぎた結果として危険性が高く、またほかの運用も連鎖でロスカットの巻き添えになりそうなためあまりお勧めできないなと

次の運用は「コアレンジャーカナダドル/円」

そしてトライグルトレは-3000円ほどの微損で全部決算し、運用もやめたので再び資金に余裕ができたので別のものを運用しようかと考えていました
 
そこで次に目を付けたのが
 
 
この「コアレンジャーカナダドル/円」です
 
実際に結果が大きく出ているユーロ/豪ドルを倍運用しようか悩みましが、同一通貨を運用していたらいざというときに含み損が大きくなって耐えられる幅を超えてしまう恐れがあるため半分はリスク分散の守りを考慮して別のものを運用しておこうかと
 
リターンは現在結果を出しているユーロ/豪ドルの75%ほどですが、リターンが100%を超えていれば十分だと感じたのでこれを選択しました
 
 
 
推奨証拠金も二口で785148円とトライグルトレよりも15万ほど低く、そういう意味でも安定性をとってこれを選択しました
 
実際にカナダドル/円って利確はしなかったものの上下には細かく動いていたので、トライグルには否定的ですがカナダドル/円に関しては肯定的に考えているのでこれがいいかなと
 
 

 
また想定されている上下幅がトライグルに比べて余裕をもって大きく設定されており、少なくとも過去5年近くは想定レンジを超えたことはほとんどありません
 
過去は過去なんですが、それでも今後の目安になるものではありますし、少なくとも過去に大きく超えている状況を知って不安を抱えながら運用するよりはずーっと精神衛生上いいですからね
 
トライオートはどーんと構えて機械に勝手にやってもらうのが一番利益が出せるので、不安は少しでも取り除けるなら取り除いたほうがいいですからね
 
 
これも運用レポートを今後書いていこうと思いますし、ダメそうなら早々に切ろうと思っています

終わりに・現状では「コアレンジャーユーロ/豪ドル」一強に感じます

今のところ運用させるものについては「コアレンジャーユーロ/豪ドル」の成績がとびぬけており、これが頭一つ抜けて一強であると感じています
 
儲けを考えるなら全部これでもよかったのですが、私はブログ記事を書くためのレポートを兼ねているのでいろいろ試していますが、それがなかったら全部これを運用させています 
 
 
認定ビルダーのトライグルトレは当たればデカいんでしょうけど、運用が素人には難しく、ぶっちゃけあれで結果を出せるなら別のことをやっても利益を出せるスーパートレーダーじゃないかなと感じています
 
よって無難にやるならおとなしくコアレンジャーを選択しておくのがいいんじゃないかなというのが今回の感想です 

個人的にトライオートの運用で怖いなと思うのは
 
 
・上げでも下げでもどちらか一方向に動いたときに含み損が増えてしまい、焦って手動操作して大きく損が膨らむ
 
・お金を入れている額が足りなくなって勝手に自動でロスカットしてしまって損を作ってしまう
 
 
という2点が弱点であり
 
前者は自動で売買していることを心に常に思っておき、感情が入らないトレードを代行してもらうという意識
 
後者に関しては変に欲張らず、運用の推奨証拠金が自分の持っているお金よりも同じかちょっと低いくらいの余裕のある額でやって損しても下手に損切りされることなく耐えられるようにしておくべきであると感じました
 
 
しかしお金を突っ込んで設定するだけで後は勝手にお金が増えていくというのは自動取引の大きな魅力であり、本当に今は下手に素人が手を出すよりも儲かるんじゃないかなと感じています
 
使う予定がないお金が銀行に眠っているなら運用させてみるのもいいんじゃないかなと思えます
 
 
やってみたいという方はトライオートは性質上、最初に大きな含み損を抱えてからが勝負であることが多く、損をかかえたまま動く上下幅を探って取引を繰り返すことで抱えた損よりも作った利益がいつの間にか大きくなるという仕組みです
  
なので使う予定があるお金や生活資金でやるのは推奨しませんし、あくまで突っ込んでゼロになっても構わないと思えるような額でやるべきであると言えます
 
 
しかし長期で運用すれば今のところ運用したのはすべて最終的にはプラスになっていますし、体感ではおおよそ半年ほどほっておけば損と利益がとんとんくらいになってそこから利益をどんどん作り始めるという感じです
 
なので長期間ほったらかしにできるように失ってもよいって気分でしばらくは使う予定がないお金を突っ込んでおく分にはいいんじゃないでしょうか?

 
このトライオートの本領は損を抱えたまま利益を作ることなんで損して切ってたら全く意味がないので使わないお金に余裕があれば試してみてはどうでしょうか?
 

トライオート


  
今なら口座開設と取引通貨量によってキャッシュバックもあるのでそういう意味でも始めるなら今からでもいいんじゃないかなと感じますね
 
過去の運用報告については
  
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