ぶっちゃけ発達障害者をうまく使えない会社はゴミだと断言していい

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!
 
 
私自身も発達障害者の傾向があり、様々な職場でやらかしまくったりミスを多くして仕事が辛く感じた時期がありました
 
当時は
 
 
「やらかしたのは自分なので悪いのは自分だ・・・」
 
「仕事に対して努力が足りないから出来ないのか?」
 
「周りは難なくこなしているのに能力が低いのは自分なのか・・・?」
 
 
といった感じで悩んでいた時期があり、自分に問題があるのかと思っていたこともありました
 
 
結論を言ってしまうと自分のせいじゃないし、はっきり言って環境がゴミクズみたいな底辺だったのが問題であり、ぶっちゃけ発達障害で辛いって感じるのは100%職場が悪いです
 
仕事が辛いって感じてしまう環境って今すぐにでも逃げたほうがいいブラック企業であることが大半で、自責よりも他責するべきだと言えます
 
 
今回は発達障害で仕事がつらいと感じる職場はどうしてやめるべきかということについて記事を書いていこうかと! 



人の適正にあってないことをやっているからミスを誘発する

発達障害者というのは得手不得手の差がとても激しく、苦手なことはとことん苦手で努力してどうにかなるというものではありません
 
逆に得意分野であれば常人から見ればすさまじい行動を本人は難なくこなしているということが数多く存在します
 
 
そして発達障害で仕事が辛いと感じる原因として、本人の適正とは全く関係ない向いていないことを無理にやらせているケースが多く、それに伴いミスが誘発されていることが多いです
 
よく馬鹿なブラック企業ほど
 
 
「苦手なことでも積極的に取り組むことで克服できる!」
 
 
などと言っていることが多く、発達障害の苦手は努力ではどうにかなるものではないということを全く理解していないのです
 
そして苦手分野に取り組んだところで大して成果は出せませんし、非常に疲弊してしまうだけで血反吐を吐くほど頑張ったところで平均以下にしかならないのです
 
 
ぶっちゃけ苦手なことなんかに取り組ませている時点で、他人は50m走で発達障碍者には42.195kmのフルマラソンで障害物走をやらせるくらいの違いがあり、そんなものではハンデとか以前の問題です 

 
 
発達障害者の強みは得意分野のみをやらせることで常人には出せない成果をいともたやすく出すことであり、他にしないといけない仕事はほかの人間がやることで回るようにするというのが組織の強みなんですが、発達障害者に苦手分野をやらせてる時点で組織である必要がないですし、何なら逆に完全な足かせにしかなってません

 

発達障害は邪魔や妨害に弱く、そのせいで弱体化させられている

私自身が発達障害の当事者なので言えることですが、発達障害者というのは他人とはやり方や感性が違うので自分のやり方というのを見つけることで成果を出しやすいです 

しかし自分のやり方が出来なかったりすると極端に成果が出せなくなる傾向が強く、そういった外部からの邪魔というのにとても弱いです
 
他人から見ると異常なやり方で理解ができないので、それを途中で止められて歯車が狂ってしまってドミノ倒しみたいにミスが続いてしまうのです 

 
 
更には怒鳴り声や人間関係での無駄な消耗などで能力が下がる割合が定型発達者よりも非常に多く、その結果として仕事がまともに出来なくなるまで弱体化させられています
 
何も邪魔が入らない環境であれば非常に優秀な成果を出せるのですが、少しでも邪魔が入ると本当に能力がガタ落ちするのです 

 
他にも長時間労働や、自分の体に合わない勤務時間などに仕事をさせられることで必要以上に消耗し、回復する機会を奪って疲弊させた状態で仕事をさせるのも特に悪影響が強いです
 
得意分野であればまだマシですが、苦手分野と疲労が重なると本当に何もできなくなるくらい落ちぶれてしまいますからね 
 

発達障害で仕事ができないといわれている人がいる環境というのは、すべて例外なく他人によって足を引っ張られていることが多く、そのせいで仕事ができないようにさせられているといっても過言ではなく、はっきり言って自分ではどうすることも出来ない障害でしかありません
 
その結果が仕事がつらいと感じるようになり、次の段階になってどんどん落ちぶれてしまうのです

ミスを誘発する環境でレッテルを張られて本当に仕事ができなくなってる

一度他人に狂わされてミスをしてしまうと、発達障害者は続けざまにミスをするようになってしまいます
 
そしてそのようなことがあると「ミスをする人間」という色眼鏡で見られてしまい、本当に一挙一挙の行動まで揚げ足を取られることになり、本来の持ち味が生かせずにストレスが溜まって更にミスを誘発し、余計に仕事ができないように見られてしまうようになるのです
 
 
その結果として仕事ができない人間と見られてしまい、一度レッテルを張られてしまうと同じ職場での挽回はほぼ不可能になり、自分自身がミスが続いたという負い目から自責をしてしまい、上記に書いたように、周囲のせいでミスを誘発されてレッテルを張られているのですが、他人のせいであるということに気が付かなければ本当にとことん落ちるところまで落ちてしまうので、自信を喪失して何もできなくなってしまうということはよくある話です
 
 
そうして自分自身はほんとに頑張っているのにも関わらず事態が好転せず、周囲からの評価がどんどん下がってしまい、その結果として会社に居づらくなってしまいます
 
はっきり言って環境のせいなんですが「失敗したのは自分」ということでなかなか責任転換ができないのが問題なんですよね

ぶっちゃけ発達障害者をうまく使えないところは定型発達者も使えないゴミ

そして私自身がいろいろな会社を見て気が付いたことですが、発達障害者をうまく扱いえないところというのは実際には定型発達者にも優しくないようなゴミ環境であることが多いです
 
 
上記にも書いたように発達障害者というのは、邪魔さえ入らずに能力を最大限引き出せる環境に身を置けば普通の人では絶対に出せないような成果をいともたやすく出すような人間が非常に多く、本当に適材適所の手腕が会社や上司に求められます
 
ぶっちゃけ発達障害者を使えないってけなす人間のほうが人を使いこなすことができない無能であることが多いです
 
 
発達障害者は適性がないことをやらせたときの弱体化が激しいので失敗部分が目立つだけですが、そういう環境では定型発達者にも適正を無視して仕事を割り振っていることが多く、能力を発揮させていないケースが本当に多いです
 
本人の能力を無視して仕事に無理やりはめているケースが多く、それに伴い大した成果を出せないのに疲労と消耗だけは一級品という最悪なことになるのです
 

終わりに・発達障害で辛いと感じるなら辛くない職場へ逃げるべき!

そういうわけで発達障害で仕事がつらいと感じるのは、はっきり言って自分のせいではなく会社や上司が人を使いこなせないというのが一番の問題です
 
適性がなくて成果の出せないようなことを無理やりやらせているから辛いと感じ、またそれでミスを誘発して使えない扱いして余計に能力を下げさせられているのです
 
 
はっきり言って使えないのは会社のほうであり、適材適所ということができないバカ企業なんかとっとと辞めたほうがいいですし、人を活用するということができない会社は働く価値がありません
 
今のご時世で発達障害者をうまく扱いえない会社は時流に疎く、人への理解や配慮が全くなく、精神論が大好きなゴミのような職場であると強く断言できるのです
 
 
なのでそういった環境でつらいと感じるなら、とっとと発達障害に理解があって適切に人を扱える職場を探すべきです
 
そのような職場を探すのであれば発達障害専門に就活支援を行っている【リンクビー】 というサービスがあり、関西と関東の主要都市であれば幅広く対応しています
 
専門的に支援を行っているので通常のエージェントよりも発達障害に理解があり、困っているのであればこういったサービスを利用するのはどうでしょうか?
 
 
 
 

 

   



 

他にもブラック企業を避けれれば発達障害専門でなくてもかなり働きやすくなるはずなので、こういったサービスを駆使してブラック企業から逃げるというのも一つの手です
 
仕事がつらいと感じる職場はどれも適性がないことを無理してやっていることばかりなので、そんな無駄なことを強要するゴミ環境からは抜けるためにもぜひどうぞ!
 

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