辛くてしんどい仕事は辞めるべき!働く価値のない職場だと断言する!

辛いって感じる仕事は働く価値なんか一つもない

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!
 
 
仕事をしているとどうしても辛くてしんどいって感じて仕事が辞めたくなる時ってかなり多くの人が感じてると思います
 
世の中にはそういう状態になっても「仕事を辞めるな!」という意見で満ち溢れており、実際そういう考えの人が多くて相談しても余計に追い込まれてしまう人がたくさんいます
 
 
私自身過去に10社以上もの職場を転々としてきたのですが、その中で感じたことって仕事が辛いとかしんどいって感じる職場って本当に働く価値がないカス職場だということを強く断言できます
 
むしろ周囲の意見なんかガン無視してとっとと辞めたほうがいいと言えますね
 
 
今回は私自身の経験をもとに辛くてしんどい仕事はどうしてする価値がないのかということについて実体験から感じたことを記事にしていこうかと!



無理している仕事なので利益率が低い

まず仕事が辛いって感じているのは、何かしら絶対に自分の我慢できる限界以上に無理をしている証拠で、それがつらいと感じるサインとなって表れているのです
 
 
よく「お金は苦労して稼ぐもの」って価値観を聞くことは多いですが、実は苦労とか無理を感じることってのはやってることがしょぼくて稼げないことのほうが多いです
 
例えるなら沖縄から北海道に行くとして、飛行機で行くか徒歩で行くかということになれば前者のほうが圧倒的に楽で速いですし、何なら早く着いた分を仕事の時間に回せば余裕で資金も回収できるでしょう
 
 
よって苦労とかつらいとか感じている時点で自分の力量以上の仕事をやっている上に、しんどいと感じるからこそやってる内容がしょぼくて稼げないということが多いです
 
 
ブラック企業のクソ上司なんかは「給料が低いのはお前の頑張りが足りないからだ!」とか怒ってきますが、むしろ頑張りが少ないほうが稼げるんですよね
 
このクソ上司の言葉を真に受けてしまうともっとしんどい目をするようになっても一向に利益が上がることなく、むしろ下がっていくという現状を見て余計に混乱します
 
 
世の中には「辛くてお金が稼げる仕事」か「楽でお金が稼げない仕事」かの2択だと思われていますが、実際には「辛くてお金が稼げない」か「楽でお金が稼げる」かの2択です
 
辛いくせに金も稼げないと分かれば辛い仕事なんかやる価値はないといえるんです

 

自分自身がその仕事に適性がない

もし仕事がつらいと感じているのであれば、今やっている仕事が壊滅的に不向きだということがあり得ます
 
私自身も過去には様々な職業を経験しましたが、ぶっちゃけ元から料理が好きだったこともあって調理師以外の仕事はやってて何も楽しくなくただひたすらにつらいだけでした
 
 
そして適性がない仕事というのはどんなに頑張って血反吐を吐くほどやったとしても、適性がある人が鼻歌歌いながら適当にやってる仕事に勝てることは絶対にありません
 
それに気が付かないと「自分はこんなに頑張ってるのにどうして・・・」ということを感じてしまい、努力が足りないと勘違いした結果として余計に頑張ってしまって、逆に疲れ切ってしまって成果が落ちるということは決して珍しいことではありません
 
 
はっきり言って自分が戦う場として不向きなだけであり、対処法は頑張るのではなく自分の中で頑張らなくて済む職場環境に変えることです
 
 
生き物に例えたら魚が陸上でサバンナの野生動物とやりあうようなものであり、陸上に上がれば息はできないし太陽にあたって辛いし・・・という感じで何もしなくても普通に負けます
 
辛いことと成果が出せることというのは決してイコールではなく、むしろ反比例しているといっても過言じゃありません 

そこで自分が魚だと思ったら陸上に上がるのではなく水中で戦うようにしたほうが楽な上により良い結果が出しやすいのと同じことです
 
 
周りが問題なくできているのにどうして・・・って劣等感を感じるのではなく、「ここは自分にあった環境じゃないからつらいんだな」くらいで軽く流せばいいだけの話です
 

会社のゴミっぷりを責任転換させられている

早い話が会社がブラック企業だから仕事がつらいと感じるということです
 
 
これは会社が労働環境を整えなかったり、適切な人員配置を行わなかったり、人を集める気があるのかと問いたくなるような薄給でこき使ったり・・・といった感じです
 
このように完全に会社に問題があるのにも関わらず、それを成果が出せないのを働く人間のせいにするということが残念ながらブラック企業には非常に多いです
 
 
人を時給で雇っているのであれば、その時間を有効活用して利益を出すのは会社の責任なんですが、ろくに人をまともに使えずに責任転換してくることは本当に多々ありました
 
長時間労働で疲弊させたり、薄給でこき使ってやる気をへし折ったりしていてとても人を使う状態じゃないのに徹底的に搾り取るようなことをしてくるからつらいと感じることは多いです
 
 
これは新卒とか就職経験が浅いと自分の会社がブラック企業かどうかということに確信が持てずに脱出するための行動を起こせないという人が多いので言っておきます
 
自分が嫌だと感じるようなことをやってる会社は99%ブラック企業であり、そういうのは辞めてから確信を持って言えます
 
さらにブラックだろうが無かろうが嫌だと思ったらやめたほうがいいということを声を大にして言いたいです
 
 
自分がつらいって感じている時点で報酬と労働が釣り合ってないと判断できている証拠ですし、続ければ損するって判断できてる状態で損を続けるのもおかしいですしね

プライベートのための仕事なのに私生活に悪影響が出る

そして仕事というのはプライベートのためにあるものなんですが、いやな仕事をやっていると確実にプライベートにも悪影響が出ます
 
 
私自身も辛いと感じている仕事を続けていた時は、休日なのに疲れ切って遊びにいけなかったですし、仮に遊んだとしても「明日からまた仕事」って思うと気がめいってしまって楽しむどころじゃありませんでした
 
休日に限らず平日でも全然プライベートが楽しくなかったですし、なんなら嫌な仕事が残業や休日出勤なんかで潰れたときはプライベートが犠牲になります
 
 
プライベートのためにある仕事が完全に仕事のためのプライベートになってしまって本末転倒になるのです
 
例えるなら空腹で腹を満たすために自分の足を食うようなもんですね
 
 
はっきり言って仕事の嫌なものを引きずっている仕事ってのは私生活への悪影響を考えるとやる価値が一切ないと強く断言できます
 

終わりに・つらいと感じる職場はブラック企業の可能性が非常に高い!

そういうわけで仕事が辛いとかしんどいって感じる仕事は続ける価値はなく、今すぐにでもやめたほうがいい職場といえます
 
しかも大体そういう会社ってのはブラック企業の可能性が非常に高く、当事者だとなかなか気が付けなくてもやめてからあっさり気が付くことが多いです
 
それに辛いとか感じる仕事ってのは辞めたとしても後から後悔することは100%なく、そういう意味でもとっととやめてしまったほうがいいです
 
 
よく「やめるなら次を探せ」とか言われることは多いですが、ぶっちゃけそんな余裕なんかないことが多いですし、余裕ない状態で嫌なことを続けて焦って次も変なところに行ったりストレスでつぶされることを考えると、そんなクソアドバイスを聞く必要はないと感じましたし、案外やめてから探すってのもどうとでもなりました
 
 
なのでつらいと感じている環境に身を置いているなら、まずはその環境から抜けることを考えるべきですし、そのあとのことよりもまずは目先を対処するべきです
 
目先を対処してから次の行動に移ったとしても別に遅くもなんともありませんし、対処せずにじりじりなぶり殺しになるほうが間違ってるといえますからね



 
 

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