テレワーク中に監視される会社は辞めるべきブラック企業の特徴だ!

こういうことをやってる会社はかなりバカだと断言する!

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!
 
 
コロナの影響もあって徐々にテレワークが浸透しつつありますが、そんな中でテレワーク中は従業員がさぼるかもしれないということで常にカメラなどを置いて監視するという会社がありますね
 

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、テレワークを導入する企業が増えている。しかし、社員の働きぶりを直接見ることができないことから、導入企業の多くが悩んでいるのが、

「社員がサボっているのではないか?」

「仕事の進捗状況が把握できないのでは?」

「社員の顔が見えず、コミュニケーションが困難になるのではないか?」

といったテーマだ。

 そしてまさに先般、同様の悩みを解決する(?)方法を扱った報道が話題となった。概要としては以下の通りだ。

  • テレワーク実施企業の中で、「社員の勤務状況を管理するためのシステム導入」が広がっている
  • 具体的には、PCのデスクトップ上に、「着席」「退席」というボタンがあり、業務の開始/終了時や休憩時にそれぞれクリックするだけで、自動で勤務時間を管理するもの
  • また、社員が「着席」ボタンを押して仕事をしている間、PCの画面がランダムに撮影されて上司に送信される仕組みもあるため、自宅で働く社員に一定の緊張感を持ってもらう効果がある
話題の「社員PC監視ツール」がテレワークを骨抜きにしてしまう、根本的理由
 
 
こんな風にせっかくテレワークを導入したのにも関わらず、台無しにするようなクソ行為をする会社ってのが存在します

 
それでもテレワークをしない会社よりはずーーーーーーーっといいことは確かなんですが、それでも監視してくる会社ってのはバカな会社の特徴であると強く断言できますし、そんな会社ははっきり言ってやめたほうがいい職場の特徴であると強く断言しますし、こんなところは無駄が多いので利益も少なくブラック企業になってる可能性も非常に高いのです
 
 
今回はテレワークでも常に監視の目がある仕事はとっととやめたほうがいい会社の特徴とバカ経営者の思考だということについて記事を書いていこうかと!



監視の目があることで仕事の能率が下がる

まず監視というのはさぼるのを防いで能率を上げるという意味が強いですが、初めに断言するとかえって仕事の成果は下がります
 
簡単な例として嫌な上司がいない日ってとても仕事が捗るということを経験している人は多いと思いますが、あれと同じことなのです
 
 
人の監視があるということはそれだけのびのび仕事ができませんし、何なら本人にはやりやすい方法でも一挙つづ揚げ足を取られて身動きができなくなったり・・・ということも十分にあるのです
 
あとは仕事を調子のいい時に一気にやって、悪いときは休むという調整もできないので、調子のいいときに一気にやるとそのペースを維持するようになってしまい、悪いときは調子のいい時のペースを無理矢理出さないといけなくなって滅茶苦茶しんどくなります
 
 
私自身も監視されていたときは一挙一挙に気を使わないといけなくて、非常にやりづらさを感じたこともあり、はっきり言って仕事がほとんど進みません
 
これなら仕事さえ終われば後は好きにしていいという報酬もないので、早くやるメリットもないことと合わさって仕事がなかなか進みません
 
ぶっちゃけ適度にさぼらせて息抜きを途中で挟んだほうが仕事が進むんじゃないかって思うくらいでしたね
 
 
 
テレワークであれば、成果物さえ出せばいいという仕組みにしてしまったほうが会社も労働者もお互い幸せになる可能性が高いんですよ

 

無駄なコストを増加させるだけ

そしてテレワーク中でも監視するということはカメラやそれに伴うソフトの導入費用や、監視する人間の人件費と時間を無駄にすることでコストが上がります
 
これで成果が出るならそういったものを使うのもありなんでしょうけど、実際には上記に書いたように監視することでかえって仕事の成果が下がります
 
 
このように無駄なことにコストと時間をかけて、その効果の中身を検証しないという会社の特徴であり、はっきり言って無駄なことがわからない上に金をかけるバカの特徴だということが断言できます
 
しかもその監視する対象というのは、下っ端よりも給料が高い管理職でしょうし、わざわざ末端の労働力よりも高い金を払って、仕事の全体効率を落とすという行為をやっているので、無駄なコスト増加もしてしまっているのです
 
 
テレワーク中の監視だけでなく、ほかの部分でも様々な無駄が多く、しんどいわりに成果が出せない・・・というよりはしんどいからこそ成果が出しにくい会社なので利益率が悪く、それに伴いブラック企業化する可能性が高いです
 
実際に多くのブラック企業はしなくていい無駄にコストと時間をかけて取り組み、それで自分のくびを絞めていることに気が付かないバカ会社が本当に多いですからね・・・
 

早く終わらせるメリットがない

そして監視の目があるとテレワークの通勤をしなくていいという点と早く仕事を終わらせれば自分の時間が作れるという2大メリットのうちの一つがありません
 
ミックスグリルなのに肝心のメインがないみたいなもんだといえるでしょう
 
成果物の出来不出来ではなく、その過程をどう頑張ったかという風に見せかけている時点でバカ会社の特徴です
 
 
やはりテレワークの大きな魅力というのは、必要以上の監視の目がないからこそのびのびと仕事ができ、調子のいい時に一気に終わらせて後の時間は自分の時間にしやすいというメリットが大きいのです
 
会社にいると仕事を早く終わらせても給料は据え置きでわんこそばのように次から次へと仕事が来るだけで、労働から見た賃金効率がどんどん下がるだけで意味がないです
 
 
そういった意味ではパパパっと仕事を終わらせて、自由な時間を作れるというのは大きなメリットなんですが、監視の目があると同じ仕事をしたとしても8時間みっちり時間かけてやったのと4時間でやって残り4時間休んでたら後者が優秀なはずなのにさぼってるとみなされます
 
 
これが早く終わらせることで自分の時間が確保できたり給料が増えるという会社であればいいのですが、監視の目がある会社というのはそういったメリットが一切ありません
 
一言でまとめれば頑張れば頑張るだけ損する会社であり、そうなるとまともな人間はどんどん腐って最終的に会社が傾くことになるのです
 
 
こういった会社は元から早く終わらせるメリットがない職場であり、それに伴って周囲もあえて出力を落として仕事をする傾向が強くなってしまっているので、会社全体の利益もさほどないのです

終わりに・テレワークで監視してくる会社ははっきり言ってバカだと断言する!

そういうわけでテレワークで監視の目がある職場というのは、はっきり言ってバカ会社だと断言していいです
 
成果物さえしっかり期日までに出せるのであれば監視なんて逆効果ですし、そういったこともわからないという時点で成果よりも仕事をした気になったごっこが大好きな会社の傾向です
 
 
テレワークをしない会社よりはかなりいい会社かもしれませんが、それでも底辺ごみな会社と五十歩百歩のドングリの背比べでしかなく、どっちにしろやめたほうがいい会社の特徴であると言えます
 
無駄なことに時間と金をかけるバカな会社で働いてもしんどいうえに利益率がよくないので給料も増えにくく、はっきり言って働く価値のないバカブラック企業になっていると言えるのでとっとと環境を変えたほうがいいでしょう



 
 

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