アフターコロナに対応できず潰れる会社は死んだほうがいいと断言する!

ぶっちゃけこのコロナでいらない仕事があぶり出しになったよねって話

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!
 
 
最近はコロナウイルスの関係で様々な会社がバタバタ倒産したり経営危機になっており、コロナ前とコロナ後とではだいぶ世の中の状況が違ってくると思っています
 
そしてそんな中「コロナの流行でつぶれる会社は救済せずに死ぬべき」という意見があり、賛否両論の様々な内容が飛び交ってます
 
 
私自身の意見としてコロナで対応できずに死ぬ会社があるなら、下手に救済しなくていいとは内心思っていますし、潰れるならそれまでの話です
 
緊急事態宣言で営業停止をさせられたものは営業妨害に近いんでその分は保証しないといけないと思いますが、ぶっちゃけそれ以上のことはしなくていいなとすら感じます
 
 
今回はコロナで死ぬような仕事はとっとと見捨てるべきだということについて記事を書いていこうかと!



コロナはただ単にお金の流れが変わっただけ

コロナの関係で流通が止まったといいますが、実際のところはただ単にお金の流れが変わっただけで動いているところはたくさんあります
 
マスクや消毒液といったものは飛ぶように売れていますし、意外なところでは健康食品なんかもすさまじい利益率をたたき出していたりしていましたからね
 
 
そういった状況でも必ず金が動くところがあり、コロナで分かったのは世の中に不要な仕事が停滞しただけであって、そういった企業を一網打尽にしただけだったりするんです
 
さらに言えばそういった不要な産業は維持するためにブラック企業になっていたこともあり、コロナでつぶれる会社は時代に対応できずにそのうち死ぬだけの仕事だったということです
 
それがただ単にコロナの影響で早まっただけだといえるんですよね

 

同業種でも対応しているところは生き残る

確かに金が止まることで経営が苦しくなっている企業は数多くありますが、そういった中でも同業種内でも潰れるところと生き残るところというのは存在しています
 
何が違うかというと、世の中や状況に応じて柔軟に手を変えることで生き残れるので、死ぬということはただ単に競争に負けたというだけです
 
 
例えばデジカメが出始めてカメラのフィルムの需要がどんどんなくなっていく中で、とある大手二社は衰退するフィルム事業にしがみついて倒産したり、逆にフィルム事業から見切りをつけて今までの技術を応用して薬品や食料品といった方向に転換してうまく生き残ったという明暗を分けた例があります 
 

 
コロナで今やってることがダメになったとしても、上記に書いたように人が生きている以上は絶対どこかしらに必要な産業というのはあるわけで、それをうまいこと捕らえられたり変化できるかというのが今後を生きる課題であり、コロナはそれを明確に浮き彫りにしただけなのです
 
 
厳しい状況でも生き残るのは強いやつではなく、柔軟に変化できる奴ですからね

本当に必要なことは後から出てきたり耐えれたりする

今回のコロナの件で「本当に必要な産業もつぶれてしまう!」という意見もありますが、もしそれが本当に必要なことなら後から同じようなものが出てきたりします
 
 
変わり種な例えですが、外食産業でもマズイ飯屋はそのまま客が来ずにつぶれたりしますが、本当においしい店だったら周囲の人間がどうにかして存続させようと動いてくれます
 
そしてそうした店もテイクアウトに対応したりして価値を提供しているからこそ生きて耐えることができるのです
 
 
もしなくなったら困るようなことがコロナの影響でいったんなくなったとしても、そういう商売は絶対お金になるのでいなくなった後釜を埋めるために別の誰かが始めたりするのです
 
人間って世界中に何億もいるので、どこかがダメージを受けてなくなったとしても、本当に必要なことなら全体視点でいずれ復活をするんです
 
 
つまりコロナでつぶれてそのままという産業は、最初から世の中に必要がなかった産業であり、とっととつぶれるべきだったものがたまたま何かの間違いで生きていたというだけの話です
 

終わりに・アフターコロナに対応できない会社はとっとと見捨てよう!

そういうわけでアフターコロナに対応できない会社というのは、ただ単に世の中に必要がなかった会社だということです
 
コロナの影響で営業停止を命じられた分の保証はするべきだとは思いますが、だからと言ってそれ以上のことはしなくていいといえるんです
 
 
失業者があふれるという意見についてですが、そうした人材が余ることで本当に必要な業界に人が流れることになりますし、ブラック企業だったけどやめるのに踏ん切りがつかなかったという人にとってはちょうどいい機会じゃないかなと感じていますね
 
石炭から石油みたいな社会構造が変わったときにも沢山の会社がつぶれましたが、同時に必要な会社もたくさん生まれましたし、コロナ前後の状況もつぶれるべき会社が振るいに掛けられているだけなんです
 
 
よってアフターコロナに生き残れないところはしがみつくよりもとっとと見捨ててしまったほうがいいですし、自分自身も生き残る変化をするためにも現在でも問題のない会社に行くべきであると強く断言します
 



 
 

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