ブラック企業の洗脳の対策には外部とのつながりを保つことだ!

奴らにいいようにやられないためには・・・

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!
 
 
ブラック企業というのは金は出さないし労働環境は改善しようとしない癖に、人には辞められたくないと考えているようなクソがつくほどの害悪といっても全く過言ではありません
 
そして人を辞めさせないために、あの手この手を尽くすんですが、逃げないように
 
 
「ここでやっていけないならどこ行っても同じだぞ!」
 
「お前のようなダメ人間を雇ってやる会社はここくらいだ!」
 
「今逃げたら一生逃げ続ける人生になるぞ!」
 
 
といった感じで脅迫を行い、人のことをけなしつつ、そのけなされるようなクズを保護するのはここだけみたいな感じで、DVするクズがアメとムチで洗脳して逃げられなくするということをやってきます
 
 
そしてこういった洗脳に対しての有効な対策というのは、とにかく外部の人間とつながりを持つということが対策であると強く実感しました
 
中には自力で洗脳を解くような人もいますが、普通の人はかなり厳しく、対策を行わないとえらいめにあうんですよね
 
 
今回はそんなブラック企業への対策はどうして外部とのつながりを持つことなのかということについて記事を書いていこうかと! 



会社の外部の周囲と比較しないと異常さがわからない

これは私自身が当事者だからわかることですが、ブラック企業で他とのつながりがない時というのは、かなり異常な環境でも疑問を持ちつつも確信には変わりにくいです
 
人間って周囲の環境に流されやすい生き物であり、周囲が異常で疑問を持ったとしても、その異常さに疑問を持っても「もしかしておかしいのは自分?」と流されてしまいやすいのです
 
 
よく一度も転職経験のない新卒が、なかなかやめる決心がつかないというのはそういうことであり、一度やめることで判断力がついて立ち回りやすくなるのですが、その最初の一回が滅茶苦茶難易度が高いのです
 
 
疑問を持ったとしても、確信に至るための方法として基準を作り比較をするということが有効なんですが、会社以外の外部の人間を比較して初めてわかることが多いです
 
私自身は過去に先輩がプレス機で指をつぶしたり危険作業でも防護をさせてもらえなかったりといった環境で仕事をしていて、その時は周囲もそんな感じでかなり異常だったのですが自分がおかしいと錯覚してやめるまで2か月かかりました
 
 
後からこの話をするとかなり異常だったことが一発で分かりまして、本当に外とのつながりをもっと早く持つべきだったと反省しています

ブラック企業はそのために外部とのかかわりを断つように立ち回る

なのでブラック企業というのはあの手この手で外部とのつながりを断とうとしてきます
 
 
よくあるのは新人研修で山奥で携帯など禁止で合宿とかもそうですし、あれも「ネットを断つことで心身ともに健康的なうんぬん」みたいな感じでもっともらしいことを言ってますが本質はおかしいことを外部に漏らされたりするのを嫌がります
 
こういった極端におかしいものだけでなく、平時に趣味などを行えないほど体力を消耗させたり長時間労働で時間を奪ったりして、休日に趣味の集まりとかに参加できなくしてしまうといった力業を行う企業は少なくないでしょう
 
 
そうして外部とのかかわりを断つことで、社内のみが自分の世界であると錯覚させ、そこで徹底的に痛めつけて保護してやってるみたいなことをやれば自信を無くして他に行けないように洗脳が仕上がってしまうのです
 
肉体的にも精神的にも疲弊しきっているときは完全に投げやりになってしまって判断力が落ちてしまい、普通の時ならおかしいと思うようなことでも受け入れてしまうようになってしまいます 

 
 
自信ってありすぎるのも問題ですが、なさすぎるのはもっと問題であり、大体の物事というのは自信がつけば最初の一歩は踏み出せますし、その一歩を踏み出せば後はどうにでもなるという物事は大きいです
 
そしてブラック企業のやっていることはその自信を完全になくして、動く足を捕まえているような行動だから身動きが取れなくなってしまうのです

終わりに・誰でもいいので外部とのコミュニティを持つことだ!

そういうわけでブラック企業の洗脳というのは、自分一人で解決するのは困難ですが、逆を言えばまともな人とのつながりがあれば簡単に洗脳から逃れることが出来ます
 
 
だからこそ家族や友人、趣味のつながりでもなんでもいいので会社以外の人間とのつながりがないと洗脳から抜けるのがかなり厳しく、新卒なんかが辞めにくいのはそういう理由があるからです
 
一度おかしいことから抜け出せばそう洗脳されることがないのですが、厄介なのは最初の一回で人をつぶすのには十分な可能性があるといううことです
 
 
もしそれらとのかかわりが難しいというのであれば、次の手として他の会社のことを知るということが良策であり、知ったことと比較することで社内という狭い空間から逃れることがしやすいです



 
 

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