休憩時間に休めない会社は辞めるべきブラック企業と断言する!

休憩時間に休めない会社は絶対にやめるべきクソ底辺だ!

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!
 
 
よくブラック企業にありがちなことなんですが、休憩時間であるのにも関わらず仕事やら何やら入れられて休憩できないということって結構あるんじゃないでしょうか?
 
ありがちな例としては
 
 
・本業に関係ない雑用などは休憩時間に行うべき
 
・立ち仕事の職場で座り仕事を命じられて座っているから休憩とみなされる
 
・休憩時間なのに研修などを入れられてしまう
 
・休憩時間に休んでいると嫌味を言われたりする 

・来客対応や電話番などをしなければならない
 
 
という感じのことが多いんじゃないかなと自分の経験上で感じています
 
そういうことをおかしいと思いつつも上司や先輩から言われるのは
 
 
「それは社会人として当たり前だ!」
 
「休憩時間にいつもより軽い仕事にしてやってるから休めるだろ?」
 
「そんなことに文句を言ってもどこの会社でも同じだ!」
 
 
などと言われてしまっておかしいのは自分ではないかと錯覚してしまう会社って結構あります
 
 
結論を言ってしまえば休憩時間に休めない仕事というのは普通ではなく、むしろ今すぐやめるべきクソ底辺のゴミ溜め環境であり、一秒でも早くやめるべき異常なブラック企業であると断言できます
 



休憩時間の目的は休むことで午後から備えることである

まず休憩の目的というのは、午前中にたまった疲れをとることで午後からの仕事に備えるものであり、非常に重要なものです
 
休めない会社というのは仕事の後半のためという意識が完全に欠落しており、まるでフルマラソンを短距離走のペースで走れと言わんばかりの無茶苦茶な企業が多いです
 
 
疲れ切った状態で仕事をしても動きが悪くなったり注意力散漫になってミスが増えたりしてしまってかえって仕事が遅くなるということになりかねません
 
私のいた会社でもそのような傾向があり、結局休憩時間を犠牲にしてまでやった仕事が全部オシャカになるどころかやり直しの手間が増えてしまうということになりました
 
 
このように単純に休憩を取らせない会社というのは目先のことばかり見て全体を見れないバカ会社が本当に多いです
 

仕事の時間の概念にものすごく薄い

休憩時間というのは業務から外されて完全に自由にならないといけないと労働基準法上にもあるんですが、そういった法の厳守という概念が薄い・・・を通り越して無いと言っても過言じゃありません
 
そういう会社にありがちなのは定時の前後の時間も無償でタダ働きさせたりする傾向がものすごく強いんですよね
 
 
従業員の時間はそのへんからあふれる水くらいにしか思われていないのでタダ働きさせられる時間が多かったですね
 
 
労働時間の概念だけでなく、法を遵守するという事がまずありませんのでブラック企業である可能性しか無いのです
 
そもそも法を遵守していたら休憩時間に仕事をやらせたりすることがまずありませんからね

 

 

軽い仕事は休憩ではない

よくブラック企業が言ってくる
 
 
「座り仕事は座っているから休憩」
 
「待機は何もしない時間のほうが多いから休憩」
 
「移動時間は直接仕事をやっていないから休憩」
 
 
という感じで、直接仕事をしていなかったり楽な姿勢でやることは休憩だという無茶苦茶なことを言ってくることが本当に多いのですが、軽い仕事ってのは仕事であって休憩じゃありません
 
 
休憩の定義というのは完全に労働から解放された時間であり、昼寝しようが飯を食おうが何をしてても文句を言われる筋合いはないということです
 
それなのにどんなに軽かろうが仕事を命じた時点で仕事であり、それに伴って賃金が発生するものですし、命令があるということは自由がないということです 
 
 

労基法でも十分に違法であるということ

そして労基法上でも休憩時間に自由がないのは完全に違法であるという風に定義されており
 
 
・完全に労働から解放されており、個人で自由に過ごすことができる
 
・働いている時間の途中に与えるものであること
 
・全員一斉にとるもの(例外あり)
 
 
といったことが決められており、また8時間労働であれば最低60分、6時間勤務でも45分の自由時間はなくてはなりません
 
 
はっきり言って労働基準法ってのは努力目標ではなく、最低限しなければならないことであり、それを少しでも違反している企業はすべて例外なくブラック企業であると定義ができるのです

憩が出来ないので疲れが取れなくてミスを連発する

フルタイムで働くとなると9時間・・・しかし休憩時間に疎いような職場であれば就業の前後の時間も普通に仕事をさせられるので10時間以上働くということは全く珍しくないでしょう
 
そして人間というのは連続して働くということはまず無理な生き物ですし、何処かで休憩を挟まないと作業なんて続けられないのです
 
というか昔は8時間労働が上限だったのにいつの間にか下限値になっていますのでどう考えても働きすぎと言えます
 
 
そんな状況で仕事をしても全く疲れが取れないのでミスとか普通に誘発しているような状態で仕事をすることになるのでミスがものすごく増えます
 
その結果として余計な手直しが増えて更に仕事が増えたり、ミスしたことを揚げ足取るように上司がサンドバック扱いしてストレス発散のはけ口にしてくるということが多かったです
 
 
特にミスを誘発してからのクソ上司からの暴言や暴行というのは「わざとこいつやってないか?」って感じるほど悪質でしたね
 
なんというかわざとミスをさせてストレス発散のための口実を作ってるようにしか感じません

 

社内の人間と合わさなければ村八分になる

休憩時間に仕事をやらせるというのも十分に危ないのですが、休憩時間中は自由がなくて会社の人間と半強制的に過ごすようになっている職場もかなり危険です
 
これは比較的女性が多い職場にありがちでしたが、そういう状況って居ない人間の悪口大会になってしまうので、自分へのターゲットをそらすためにいつも自分も居ておかなければなりません
 
ここで仮に一人だけ別のところで休憩をとったりすると、確実に居ない人間ってのは悪口の題材にされてしまいますし、そうなるといつの間にかエスカレートして陰口を言われた側が村八分扱いされてしまうことって珍しく無いのです
 
 
一人で何処かに休憩をすると
 
 
「あいつだけ一人で休憩しやがって!」
 
「みんな嫌だけど我慢して休憩時間集まってるのに!」
 
 
とかそういう負の感情が今まで溜まっているのが、たまたま一人に対して流れてしまうんですよね
 
ほんと嫌だと思ってるならさっさと自分からそういう無駄なことを辞めればいいのにって内心はバカだと思って見ていましたがね・・・
 
 
そういう職場では見せかけ上だけは人間関係も良いように見えますが、実際はドロドロしていることも多いんですよね
 
更に上記の労基法違反の状態で過労状態にさせられていたら更にストレスが追加で貯まるので余計に危ないのです 

 

終わりに・休憩時間に休めない職場はやめるべき底辺くそブラック企業だ!

こういう休憩時間に休めないことをブラック企業は正当化してきたり甘えだと批判してくることが多いですが、ぶっちゃけ休憩がない会社はブラック企業の中でもかなり下のほうの底辺であり異常なことであると強く断言できます
 
ブラック企業が何かごちゃごちゃいったとしても全部「うるさいバカ」で片づけられることであり、何を言っても根本が間違っている時点で正当化もくそもありませんし、おかしいのは完全に企業のほうです
 
 
休憩時間がないことは普通ではなく、異常なことなのでそういう会社に在籍しているのであれば改善するとか戦う時間も惜しいですし、そもそもブラック企業みたいな根本が腐ってる連中は改善なんかまずしません
 
だからこそそういったゴミクズ連中はとっとと見捨ててしまい、自分はもっとまともな環境へ行ってしまうというのが一番の対策なのです



 
 

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