仕事の尻拭いを押し付けられる職場は辞めるべき環境だと断言する!

そういう立場は損しかしないのでメリットなし!

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!
 
 
自分ではない誰かが仕事でやらかしたり遅かったりして、その尻拭いを自分がやらされたという経験は誰でもあるんじゃないかなと感じます
 
それが一回や二回程度なら全然問題ないのですが、だんだんと回数が増えていつの間にか尻拭いをするのが当たり前って状況に陥ってしまっている人も多いんじゃないでしょうか?
 
 
ぶっちゃけ尻拭いを押し付けられる立場というのは本当に損な立ち位置であり、そんな状態になってしまっても自分に利益はないのでとっととそんな環境は切り捨てるべきだと感じています
 
今回は他人の尻拭いを押し付けられるような職場はどうしてやめるべきかということについて記事を書いていこうかと!



仕事をしても目立たないので評価されにくい

まず他人の尻ぬぐいの仕事というのは本当に目立ちにくく、正当に評価されることというのは稀です
 
よく「縁の下の力持ち」なんてことわざがありますが、その縁の下にいる人を見たことがないと感じるように、他人の尻拭いというのはどんなに貢献していても評価されにくいです
 
 
その結果として仕事で他人の尻拭いをしていたとしても、その分の給料が上乗せされることというのは一切なく、給料は据え置きで仕事は増えていくということになります
 
そういうことに反論をしても「組織である以上は助け合うのは当然だ」と一蹴されてしまうだけで、自分の負担が軽くなるどころか人一倍働いても評価が悪くなるのです
 
 
会社というのは仕事を押し付けられる側の人間の不平不満というのは臭いものに蓋をするかの如く聞く耳を持たないですからね

 

フォローにしくじれば巻き添えで評価が下がる

そして大問題なのがそういったフォローをするのが当たり前の状況になってしまったときに、フォローにしくじれば巻き添えを食らって評価が下がることになります
 
それだけならまだしも最悪の場合はフォローに失敗した人間だけが評価が下がるということも割と日常茶飯事で起こることなんですよ
 
 
人間ってのは感謝とかそういう感情を忘れやすいもので、最初はフォローに入ったりして感謝がされていたとしても、いつの間にかそれをやるのが当たり前になり、そしてしくじった時には逆に怒られるということになりやすいです
 
よくある夫婦の家事の分担で、最初は厳密に決めていたことを大変だからと手伝って、だんだん感謝されなくなるというアレです
 
 
なので他人の尻ぬぐいというのは上記に書いた報酬面のリターンもないうえに、このように評価が下がるだけの減点方式の日本社会において余計な行動を増やすという悪手でしかないのです

断れば協調性がないと怒られてしまう

問題なのは普段から他人の尻拭いをさせられていた時に、何かの拍子で断ったりしたときに
 
 
「会社組織はみんなで協力するものなのにお前は協調性がない」
 
 
と言って評価が下げられてしまうことって多々あります
 
 
実際は尻拭いをさせるような原因を作ったバカはスルーされて、断った人間だけがこのように怒られるということはよくある話です
 
 
私がいた会社でも勤務時間中に遊んでたり寝てたりさぼったりしてロクに仕事もしないバカのしわ寄せが全部来た時に断ったときにそのように怒られた経験があります
 
実際には原因が作ったバカが悪いというのに、そのバカが怒られたりしないのは不公平の極みですね
 
 
よくある例として自分は定時に帰りたいので必死こいて仕事をしていたのに、チームでサボるバカのせいで仕事が遅れてしまい、自分の仕事が終わって帰ろうとしたときに「まだ他の人は仕事が残っているだろうが!」と怒られた経験がある人は少なくないでしょう
 
はっきり言ってそれと同じことが起こっているので、まじめに働くだけバカを見る環境だということです

終わりに・どうせなら辞めて会社に後悔させよう

そういうわけで他人の尻拭いというのはやればやるほど損するだけであり、実際は頑張ってる側が割を食らうだけでいいことは一切ありません
 
そのような環境はとっとと辞めないと自分が損するだけであり、どうせならそんな人を正当に評価できないバカ連中はとっとと見捨ててやめた後に重要な人間だったということを公開させてやりましょう
 
 
ぶっちゃけ他人の尻拭いをやらされているという点で既にもうその会社ではかなりの底辺地位に居るといっても過言ではなく、そこから這い上がるのはカーストやエタヒニン同様に困難を通り越して不可能に近いです
 
なら、そんな不当な扱いを受けるような会社はとっとと自分の中で見捨てて切り捨てるくらいの心構えでいたほうがいいですし、世の中にはもっといい会社があるのでそういった会社に行くべきです



 
 

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