上司からの評価に不満がある仕事はとっとと辞めるべきと断言する!

そういう環境で頑張っても本当に無駄です

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!
 
 
自分でかなり頑張って成果を出しているつもりでも上司からなかなか評価されず不満を抱いているという人は多いんじゃないでしょうか?
 
そういうときってだいたい「自分の頑張りが足りないのが悪いのか?」って錯覚しがちですが、実はそうではありません
 
 
結論を言ってしまえばそういうところで頑張るだけ無駄なんでとっとと環境を変えたほうがいいということを断言できます
 
今回は私の実体験から感じたことを記事にしていこうかと!



評価のされ方は平等じゃない

まず同じ仕事をやったとしても、評価のされ方というのは平等ではありません
 
評価するのがAIとか機械ではなく人間である以上、そこに個人の感情が大きく介入してしまうのは当然のことです
 
 
例えるなら乳幼児が一人でご飯を食べたとかならすごく褒められたりしますが、逆にいい年した成人がそんなことをしても当然って扱い受けるのと同じようなことです
 
こんな例だけでなく、上司に気に入られている人間は何をやってもプラスですし、逆に気に入られなければどんなに成果を出しても最低評価ってことは普通にあり得るんです
 
 
私がかつていた会社でも、仕事中にたばこ休憩はするし、社用車でドライブに行って帰ってこないし、仕事中に寝るし、といった感じで全く働かないオッサンがいました
 
そういうおっさんでも上司に気に入られるために行動する要領の良さはあったので、そういう点がものすごく気に入られてさぼっているのにも関わらず評価はいいということがありました
 
 
しかし逆にそのおっさんと仕事をすることになると大体そのツケがこちらに回ってきてしまい、その分の仕事をこなす必要があるのですが、それをこなせなければ評価がどんどん下がってしまうという理不尽な環境を経験しました
 
 
はっきり言って仕事の評価ってのは仕事内容の中身とかではなく、完全に評価する人間の感情で決まるものであり、そこに努力とか成果とかはいらないのです

 

一度でもやらかした後だと色眼鏡が入るので正当に評価されない

そして一度でも仕事でやらかしてしまって「あいつは失敗するぞ」って色眼鏡が入ってしまうと、その職場で評価を巻き返すのは不可能に近いレベルで困難です
 
 
やらかす人間であるという色眼鏡が入ると行動の一挙一挙に監視が入り、そのせいで本来の持ち味が出せずにミスが続き、余計に失敗とみられてしまうということになりかねません
 
一方では同じようなミスをしていた人間は見逃されたり隠すことができて評価が下がらず、良い評価も悪い評価も加速されやすいのです
 
 
上司から評価されないと感じているときって、大体この色眼鏡が悪い方向に作用している時であり、その時点で大きなハンデキャップを背負うことになっているのです
 
これが大リーグのプロ野球選手が草野球のおっさん相手に無双するのを防ぐためにハンデをつけるならわからなくもないですが、むしろハンデをつけてはいけない人間にハンデがかかっているのです
 
 
こうした色眼鏡の補正によって正当に評価されなく、その色眼鏡を壊すにはめちゃくちゃ大きな成果を上げるしかないのですが、その成果を上げるチャンスがそもそもないという状態で積んでいます
 
それならとっとと環境を変えて評価をマイナスからゼロにリセットしてしまったほうが早いんですよね

「いつか見てもらえる」はほぼ確実に来ない

こういった頑張りが評価されない人に対して「いつかわかってもらえる時が来る」という励ましをする人がいますが、私の経験上ではその時はほぼ確実に来ません
 
そもそもそんなものが見てもらえるのであれば既にもうよい評価をされているはずですし、評価がされないということは上に書いた色眼鏡補正のせいということは十分にあり得ます
 
 
 
さらに言えば、ちゃんと正当な評価を受けたいのは不確実ないつ来るかわからない未来よりも、確実に来る今現在の話であり、雪山で遭難して飢餓状態のときに後で飯が食えるってなんの励ましにもならないんですし、食う必要があるのは今って話なんです
 
 
よって「いつかわかってもらえる時が来る」ってのはかなりの気休めであり、むしろ確実にそうならないのに希望を持たせている時点でかなり残酷です 

終わりに・自分を評価しないゴミは見捨てるくらいのつもりでいるべき!

そういうわけで上司からの評価に不満があるのは自分の頑張りが足りないのではなく上司や職場に問題があるのです
 
 
なので「自分の頑張りが足りない」って自分を責めて自尊心を下げるよりは「自分を正しく評価しない低能クズなんか知ったこっちゃない」ってくらいの勢いで見捨ててやるくらいのつもりでいるのがちょうどいいのです
 
評価なんてのは相対的なものであり、だれが評価するかで同じ人間でも天と地との差になることも珍しくなく、別の職場でダメ人間扱いされていたのが環境を変えたら化けたということは決して珍しくないのです
 
 
一番悪いのはそういった状況にふてくされて何もしないことであり、そんな暇があるなら自分を正しく評価する環境へ行くべきです



 
 

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