労働基準法を盾にブラック企業は脅迫しても構わない存在だと断言する!

ぶっちゃけ「何か問題でも?」としか思わない

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!
 
 
最近、ブラック企業が多すぎるので労働者のほうも徐々に知識をつけ、何かあると労基署とか労働基準法を出して脅迫する人達がモンスター社員と言われているみたいです
 
 
 

何かあるとすぐに「労基署に告発するぞ!」と会社を脅す「モンスター社員」をご存知だろうか。彼らの暴走のせいで、本来守られるべき人々の権利が守られなくなっている。そればかりか、会社の採用方法にも悪い影響を及ぼしているのだという。
 
(中略)
 

たとえば、前出と別の会社の例では、中途採用したばかりの契約社員がある朝出社してこないので「?」と思っていたら、「正社員で雇用される転職先が決まり、月の変わり目である来週頭から来てほしいと言われました。だからもう出社せずに有給を消化します」と電話がかかってきました。

「いくらなんでもそれは…」といなしたところ、「労働者の権利を侵害した! そんなこと言われても次のところに断られたらと思うと心労が重なってしまう。労基所に相談する!」といきなり怒鳴られって、電話を切られてしまいました。

 

担当者としては、言葉だけだろうと思っていたのですが、その日のうちにその契約社員は本当に労基署に行ったそうです。

ところが労基署でも「あなたそれはいくらなんでも…一定の期間をもって退職は告げるという法律もあるし、内規で1ヵ月前までにとあるのであれば、それを守らないと」といなしたところ「話にならない!」と言って、自分で調べて社長のみならず片っ端から株主にも告発状を送りつけたそうです。

「労基署に行くぞ!」会社脅すモンスター社員が、日本に与える大損害
 
ぶっちゃけこの記事を読んだときに「何が問題なのか?」としか思わなかったですし、むしろどんどんやれとすら感じました
 
ざっと読んだ感じだと少しくらいの不平不満は目を瞑って我慢しないと自分が不利になるよ?という感じの脅しのようにもとられましたね
 
 
私自身の考え方としては、労基や法を盾にして腐ったブラック企業を脅すことは何にも悪いことではないと思っていますし、ぶっちゃけ脅されるほうが悪いと思っています
 
今までブラック企業が散々好き勝手やってきてそれが通用しなくなって「ざまぁみろ」というのが本音です
 
 
今回は労基や法を盾にブラック企業を脅迫することは何ら問題がないことだということを記事にしていこうかと! 



労基や法で脅されている時点で最低限度のことすら満たしていない証拠

まず最初の時点でかなり違和感があったのですが、労基や法を盾に脅すという表現がおかしく、そもそもちゃんと真っ当にしていれば跳ねのけられることのはずなんですよね
 
なんというか加害者が被害者ぶってるという腐った内容に思えましたし、加害者が不利益を押し付けられなくなった時点で被害者面するのは本当にゴミとしか言いようがありません
 
 
労基や法を盾にして困るということは、そもそも最低限度の守るべきことすら守っていない証拠であり、それが守れないなら会社を運営して人を雇う資格がないのです
 
だからそこに付け入るスキがあるだけで、そこを突かれたからと言ってぎゃあぎゃあ騒ぐなって話なんです
 
 
むしろ散々、法律外の不利益を押し付けてきていい思いをしたのだから、その分のツケを払ってとっととくたばれとしか思いませんし、同情のかけらもありません
 
 
 

暴れたことを知られて転職を渋られるような会社であればこっちから断るべき

この法や労基を盾に脅した事実が同業他社に知られた場合には採用を渋られるという話もありますが、ぶっちゃけそれで採用を渋るような会社であれば逆に断られたほうがいいでしょう
 
同業他社って利益率も大体似たようなものですし、同じようなことをしないと会社が維持できないことが多く、それには労基法無視のブラック企業っぷりも同じようなものです
 
その点で渋るということであれば、その会社も同じような問題を抱えていることが多く、何かの間違いで入ったとしても同じようなことになって時間の無駄でしかありません
 
 
やましいことがなければそのまま採用すればいいだけの話ですし、不当に暴れてると思うなら断固として突っぱねられるわけですしね 
 
 
このように「お前が不利になるからお前のためにもやめろ」みたいな脅しって、大体はやられた側しか困りません
 
私も過去に事例は全く別ですが、会社をクビになったときに会社都合にするか自己都合にするかを迫られたときに自己都合にするべきだということを似たような感じで脅されましたが、結局は会社都合をごり押ししましたし、そうして正解でした
 
 
ようは自分たちが困るのを人質を取るかの如く脅迫しているようなものなので、そんなものは無視して害悪のゴミクズには鉄槌を下すべきなのです

法律は弱いものの味方ではなく、知ってる人の味方だということ

そしてこれは昔から言われていることですが、法律というのは弱い人のための味方ではなく、知って有効活用できる人の味方だということです
 
法や労基を盾に・・・という言葉は、それだけちゃんと知って勉強して武装化した証拠であり、何の問題もないということです
 
 
むしろ好き勝手にやるブラック企業に対してそういった対策を行うことは正しい行為であり、そして当然の権利でもあるのです
 
これが流石に会社にガソリンをばらまいて火をつけたとか、チェーンソーを振り回して上司をバラバラにした・・・みたいな犯罪行為であれば推奨できない行動ですが、法治国家である日本では法律などで対策するのは満点の対策です

よってそれに対して対策できていないブラック企業が騒ぐのは完全にお門違いであり、労基や弁護士や警察といった法律の専門家に相談するということを脅迫に感じている時点で、確信犯として悪いことをやっているという自覚がある証拠です
 

終わりに・ブラック企業はこの世に必要ないゴミなので容赦しなくていい

そういうわけでブラック企業というのは確信犯で法を犯している犯罪者集団であり、この世には必要のないゴミです
 
よって叩けるものは何でも使って痛めつけるべき存在であり、それが法律であるなら最大限に駆使して脅迫でもトドメでもさしてやればいいのです
 
 
ただブラック企業と戦ったところで相手も高確率で開き直り、面倒なことになる割にはこちらの利益も少なくあまりお勧めはできません
 
やめる寸前に最後にひと暴れするくらいのつもりでやるのならいいとは思えますが、ぶっちゃけ自分の生活がかかっている状況でやると収入という意味で自分が積みます
 
 
そんな状況でもブラック企業のごみくずにダメージを与える方法が自分自身は絶対にブラック企業に労働力を提供しないということであり、ブラック企業はさっさとやめてしまうというのが一番です
 
はっきり言ってブラック企業は係るだけ時間の無駄ですし、相手にしないことが確実で一番のダメージを与える方法であれば、それが賢い選択ですし自分自身にも時間を無駄にせず、その間にもっといい会社へ転職できれば収入面でも利益があるのでお勧めです



 
 

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