辞めるかどうか悩む仕事は続ける価値がない職場と断言する!

経験上、辞めるかどうか悩んでるときはやめたほうがいい

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!
 
 
私自身が過去に仕事をやめようか悩んだり、人から辞めようか悩んでいるという相談を過去に何度も受けたりしました
 
最初に結論を言ってしまうと、やめようか悩んでいる仕事というのははっきり言って辞めてしまったほうがいい環境であると強く断言できることが多いです
 
 
もうやめるかどうか悩むという二択がある時点で悩むだけ無駄なんでスパッとやめてしまったほうがいいのです
 
 
今回はやめるかどうか悩んでいる仕事はどうして辞めるべきかということを記事に書こうかと!



そもそも続ける価値がある仕事はやめようとか微塵にも思わない件

私自身が仕事を外でしていた時に感じたことですが、本当に続ける価値があったり、続けることでメリットが大きい会社というのは、そもそも辞めるかどうかということを考えないことが多いです
 
そうやって仕事を辞めようかどうかを悩み始める瞬間というのは、給料や人間関係や職場環境など、ふとしたことに気が付いてしまい、その結果として「続けるべき」から「辞めるべき」というメリットがデメリットを上回ってしまった瞬間なのです
 
 
私自身も人間関係で揉めたり、給料が下がった瞬間など、何かマイナスイベントがあってから辞めることを考えるようになり、そのマイナスイベントも会社に居続ける利点と比較対象に加わってしまい、今までなかった事や気が付かなかったことなど、そういったことが無ければ問題なかったのが、問題が自分の中で表面化した結果なのです
 
 
過去に調理師をやっていたときは3年近く辞めようかと思う瞬間まで辞めるということが頭になかったですし、給料が少なくなることと昇給がなくなったのと人間関係の悪化のダブルパンチで割に合わなくなってきたと感じたので、それでやめた経験があるのですが、一番ダメージが少ない時に辞めれて自分の中でとてもよかったと感じるんです

 

辞めようか悩むのは「現状を変えるのに動くのが面倒」だから動かない理由を正当化しているだけ

そしてやめるかどうか悩む時点でメリットよりもデメリットが上回るという証拠なんですが、同時に
 
 
「現状を変えるのに動くのが面倒だから動かない理由を作って正当化している」
 
 
という状況になっているのです
 
 
株なんかで例えれば、買った瞬間は値段が上がっていたけど、ある時に自分の目論見が外れて急降下し、自分の買った値段を若干下回った瞬間なんかと同じことです
 
わずかな損を抱えて「持っていれば上がる」と「僅かでも損をしたくない」と期待を込めて損切りせずに持っていた代償に取り返しのつかないところまで下がるような感じですね
 
自分の想定範囲内の損であればそのまま居るのも悪くないですが、自分の想定を超えてしまったときは素直に負けを認めて損を切ったほうが残りの時間とお金を次に生かしやすいのと同じことなんです 

 

自分では薄々、今の会社にいるメリットよりもデメリットが勝っているということはわかりつつも、それ以上に動きたくないと思っているから辞めるかどうかを悩むということになっていいるのです
 
今までやめることを考えたこともなかった会社で辞めることを考え始めて悩むというのは、その瞬間から自分の中で想定していなかったデメリットが現れたのと同じことです
 
 
よって「やめるかどうか悩む」というのは「今すぐ動けば残りの時間を最大限有効活用できるから動け」ということなんです 

終わりに・悩んだ時点で働く価値がない職場であると強く断言する!

そういうわけで仕事を辞めるかどうか悩むという時点で、自分の中で働く価値がない職場だということです
 
 
よく物を捨てるための断捨離方法に、必要な物と必要ないもの、そしてどちらとも言えないという3つに仕分けをして、最後は必要なもの以外は全部捨ててしまうというものがあります
 
必要ないものはともかく、どっちともいえないというのは結局は必要ないことと同じであり、必要だと断言できないものは必要じゃないという理論と同じことです
 
 
断捨離の例に例えると、「仕事を続けるというのが必要」「仕事を辞めると断言できるのが不要」「やめるか続けるか悩むというのはどちらでもない」ということと同じことです
 
それであれば続けるかどうか悩むというのは自分にとって不要な会社であることと同じことなのでとっととやめて次の環境に移ったほうがいいのです 



 
 

おすすめの記事